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第709回 飛行機システム大幅改良案 離着陸の安全性向上&視界不良でも離着陸可能 [政治経済改革]

 さて今回は各地で発生する霧による飛行機の着陸不可から新しいアイデアを見つけまして、それによる改良案から今よりも安全な離着陸が可能になる飛行機の新たな形に関しても解説していく予定です。 また、それらのアイデアを作成する為に使用するアイテムとして、VRバイザー型デバイスや電磁力を用いる形になるので、それらによる飛行機自体の大幅改良も必要になってくる話です。それでも、今よりは確実に離着陸の安全性は高められますけどね。空港内での胴体着陸やオーバーランの可能性をほぼ無くせるのですから。ついでに長い滑走路自体もあまり必要無くなる。(飛行機を1度に大量に離着陸に用いる場合は必要だけど。)

 さて時事に関しては日本の政府絡みの問題で8億円値引き問題やら公文書大幅改ざんなどの行動を大阪地検が調査していた件では、どうやら不起訴に終わりそうな状況みたいです。つまり、独裁政権の行動であれば、何をやっても法律では許されるという状況に終わりそうで、日本の法治国家性も独裁政権の前には簡単に消え去る状況という事ですかね。不起訴で本決まりになると、今後自民党政権下では公文書改ざんがブームになってやりまくりそうですね。国民に真実を伝えなくても良い事を法律の許しも出たという感じで。独裁に拍車が掛かりそうな安倍政権。もはやあの政権は日本の司法よりも上位にいる状況になった。という事は名実ともに完全独裁政権完成の状況になりますね。韓国財閥を他人事だと思ってはいけませんね。日本では政治の中枢がそれですから。

 では本題の話に移っていきますけど、基本的に話の流れを現行制度上の視界不良対策の話と、離着陸の安全性の大幅向上の話は別物として認識しておいてください。まあ後半の方はついでで視界不良関係無い状態になるので、最終的にはそちらの方が安全性はより高いのですが、後半の方は空港と飛行機の大幅改良が必要になるので、正式稼働させられるまでにかなり時間が必要になります。前半は一応VRバイザーが無くても別物系で代用可能(だが基本構造上的に形だけはバイザー型になるけど。)で、後付け簡単設置可能な物でシステムを完了させられるので、取り敢えずの空港での視界不良によって離着陸できなくなる事だけは防いでいく事が出来る方法です。
 で、前半から解説していきますけど、現在の航空機システムでは、現実の視界によって離着陸の状況判断として航行していますけど、霧などの天候によって視界不良になった場合は主に着陸の方が不可能になっています。(離陸はレーダー等を駆使すれば可能といえば可能。) しかし動物の中には目がほとんど見えない状況でも周りの状況を判断して飛行できるコウモリ等がいます。あの動物は主に超音波の反射によって位置や物の状況を判断して飛ぶことが出来ますが、似たようなシステムでレーダーシステムをうまく利用して、現実の目には見えない滑走路を見えるように出来れば着陸も可能に出来るのでは? 詳しい解説としましては、まず滑走路に仕掛けとして滑走路端にレーダーマーカーを囲む形で配置していき、それを電子データ上で滑走路として表示して位置等も特定できるようにする。そしてその特定したデータを飛行機の操縦席と管制塔で確認出来るようにして、操縦席の方では様々な着陸における情報が表示されるバイザーを付けるなりガラスとの間に透明上で表示させて見えるようにするなりして、その情報等が全て目に見える形で確認できるようにする。(現在の高度やスピードから滑走路までの距離に滑走路の状況から位置の情報まで全部。ついでに横から見た今の図式も表示出来ればなお良い。)そして高さや距離のリンクによって現実の視界では見えないけども、仮想現実の中では現実と同じような感覚でその状況が見えるようにすれば着陸も可能になる。 これはほとんどがシステム頼りの方法ではあるが、現行上の航行における離着陸においてもシステムに頼って行なわれる事が多い為にこの方法の導入も要検討できるでしょう。(無人航行も行う段階なのであれば。)

 そしてもう1つの方法が超電磁砲交通の空港版のような形なのだけれども、導入自体は鉄道やら車系統よりかは比較的楽です。何せ導入する部分は離着陸専用に近いですからね。まあそのせいで大幅に空港の滑走路内と飛行機に電磁力対応の仕組みを追加する必要があるのですけどね。何度も言っているこの電磁力というのは、磁石の力を用いた反発と吸着の仕組みの大型版です。それで、詳しい仕組み解説としては、飛行機の下側と左右部分に磁力対応部分を多めに付ける仕組みにして、磁力の影響力を上げます。そして空港側の滑走路には、下側に大型の電磁力発生装置を用意して、さらにその両端にも大型の電磁力発生装置を用意します。さらに両端の方には、電磁力の発生を縦に分けられるようにしておきます。そして下側の電磁力は主に離着陸の受け止め&浮遊状態への移行に使用して、両端の電磁力は勢いを弱めたり強めたりする事に使用します。それで離陸からの流れとしては、飛行機をその滑走路に配置した後、下側の電磁力の反発によって飛行機全体を上に浮遊させます。それでその時にバランスを崩さないように両端の電磁力でバランスの維持と空間の固定(空中に止めておく状態。)をします。そしてその状況から飛行機のエンジンを作動させて、本格始動に向かうタイミングで下と両端の電磁力で機体を機首上げ方向でやや斜めに傾けて、両端の電磁力にて後方から吸着状況から反発に切り替えていき、斜め前方へ電磁力の反発で押し出すような形にすれば、それが助走の初期加速と同等の効果を生み出して、短距離で飛行機を空に飛ばす事が出来るようになるでしょう。(見た目ほとんど砲台型ですが。)そして離陸の際には両端の電磁力で吸着を行ないつつ高度の固定と勢いを低下させながら下側は最初反発状態で落とさせないようにして、勢いが停止した後に徐々に吸着状況に移行させて着陸にさせる。エンジンの勢い低下と電磁力での抑えによって短時間でもかなりの勢いを削ぐ事が可能になる。また場所として可能ならば地面よりも下に勢い削ぎの為に空間を用意して、そのまま斜め前方に沈み込むような形の構造にするとさらに短い距離(滑走路内)で着陸を完了させる事が出来るようになる。 どちらにしても電磁力によって空間固定させながらの離着陸になるので、機体のシステムトラブルによって正常な離着陸が出来ないような事態になっても安全に行なっていく事が出来るようになる。ついでに離着陸の時間短縮にも繋げられるようになる。ついでに飛行機の地上移動に関しても下側の電磁力をブロック状で発動させて吸着と反発が出来るように設計すれば、簡単に移動させていけるようにもなる。まあ2種類の壁からの移動方式でも良いのですけどね。(見た目配送センターの無人機仕分け状況。)

 この方法であれば、離着陸の安全性を大幅に向上させて、さらに航行能力も向上させられるでしょう。 まあ最低でも空港の滑走路を大幅改修させる必要があるので、完全実現までにはかなりの年月が必要になりそうですがね。 単発使用方式で行くのなら比較的期間短く運用させていく事が出来るでしょうけど。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 飛行機~終了~電磁力
















 まあ飛行機操縦においてもVRバイザーのようなシステムが備えられれば、状況判断能力を飛躍的に高められることが出来るようになるでしょうね。ついでに操縦システムとリンクできれば、細かい設定等を簡単に短時間で行なっていく事も出来るようになるでしょう。それに、それ自体で手を使わなくても他の乗務員とかと会話可能に出来るので、いろんな交信が行ない易くなるでしょうね。さらに言えば、相手の見ている情報を自分のバイザーでも確認できるようになるので、危険物かどうかの判断も行ない易くなるでしょう。これで持ち場を離れずともいろんな行動がとれるようになる。ついでにトイレ内からの操縦も可能になる?(非常時対応として。) END
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