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第724回 海上の船の自動操船技術開発にエールを送る。ついでにアドバイスも [新アイテム開発]

 さて今回は特殊編ですね。大分前の浮遊傘の時と同じような形です。今回の話においては政府側も本腰を入れて考えているプロジェクトのようですけど、現状あまり進展が無くて千里の道も一歩からの状況になっているようですが、私のアドバイスを取り入れてもらえるのなら、一気に半分ぐらいは進捗度を進められるかと思います。画像カメラだけでは不十分という事です。自動航行においては。(一部というかほとんど車の自動運転技術にも応用が利く今回の内容だけど。)

 さて時事は報道特集のいくつかですけど、米朝会談の中身に関しては、おおよそ私の予測の範疇内で推移しているようですね。現状の会談ではまとまり切らずに数回以上は同じことを繰り返す建前だけの状況で続けることや、両者の溝は埋まっておらずに依然お互いの本当の目論見においては平行線をひた走っている状況にあるようですね。北朝鮮としてはなんとか核放棄をせずに国力を十分に回復できるところまで制裁解除等をして、そこから約束断ち切って核強国でアメリカを認めさしたで終わらせようと考えているのでしょうけど、そうなるとアメリカ側の世界での強さが失われる結果になるので、アメリカの危険が増大する流れにおいてトランプ氏を非難する声しかない状態になって歴代最悪の烙印を押されかねない為、どうにかして非核化を果たせなければ北朝鮮の完全な国力回復が出来ないような仕組みに最低でも漕ぎ着けなければ難しい所で、お互い今でも激戦の真っ最中という感じでしょうね。現状は取り敢えず継続平和の為の会談だけ済ます流れになるのでは?根本的な問題解決は先送りして。取り敢えずはお互いのメンツを保って首の皮を繋いだままにして第2ラウンドの開始を待つ形?ぐらいじゃないですかね? アメリカや日本が望む完全なる非核化に関しては、その完全実現自体が北朝鮮が望む独裁体制の完全保障と相対する内容になるので、現状北朝鮮が要求している所とアメリカが目指すべき所の終結点は未だに何も見いだせない現状にあるのは確かですけど。 手っ取り早く完全非核化にしようとしたらどうしても今の独裁体制は邪魔ですからね。というか存在している事が、完全に実現不可能にさせているので、最初から答えが出ている問題でもあります。 あとは、どれだけ仮初の平和が維持できるのかの戦いぐらいでしょうかね。今の状況は、米ロ冷戦状況と似たような感じでもあるでしょうね。まあ北朝鮮の後ろ盾にロシアと中国があるので、ほぼ現代の冷戦状態と言えるでしょうけど。
 そして危険運転に関しましては、人間が操縦している限り無くす事は不可能です。分かり易い答えですね。まあ人間から感情奪って機械のようにしたら無くせるかもしれませんが、それを既に人と呼んでよい物かどうか分からなくなる結果に辿り着きますがね。

 さて船の自動操船技術に関してのエールとアドバイスですけども、海上の船に関しても事故の原因は大体人が関係している所で、感情に左右されたり判断ミスや不注意が無い状態を維持できれば、事故をかなり削減できるのでしょうが、それは人が人である限り不可能な話なので、機械に任せるという動きは大変賢い選択肢と言えます。
 それで現状の問題点として挙げられているのは、海上に存在する漂流物や鳥やイルカ等の生物に他の船やボート等の認識判断が現状の機械&カメラ画像認識では完全に区分けが行なえず、判断できなくて操船させる事が出来ないという問題ですね。ちなみにこのような問題は車の自動運転に関しても同じような事が挙げられるのですが、普通に真っ当な所で対処して解決して行く為には、前に話したAI学習と同じように人間が手本を見せて学習させていく方法が基本的な形と言えるでしょう。現状どちらもそれが最善の手段であるという事で地道に育成に励んでいる状況ですが、それだけではイレギュラーへの対応や日々進化していく物や行動に十分に今後も対処していくのは難しくなっていくでしょう。システム同士でリンクしあって車なら例えば信号機等ともリンク出来るようにする事が出来れば、より安全運転にさせやすい状況に出来るでしょうし、船であれば現状は同じシステムを積み込んでいる同士のリンクによって更なる状況把握能力を高めつつ、ぶつからないように進路を取り合っていく事が出来るようになるでしょうけど、より精度を高める為には最低でも私が結構前に話した海上灯台辺りを作って、そこからのセンサーレーダーによって周辺海域の状況を随時把握出来るようにした上で、その情報が常時船に送られていくシステムに出来れば、安全性の向上に役立てられるでしょう。まあ海上灯台というのは、言うなれば海の上に浮かぶ信号機のようなものという事ですかな。ついでに灯台としての役割も持たせられれば、十分以上に効果を上げられるでしょう。
 そして現状船の操船問題に関しては、画像カメラだけでは不十分で、これに超音波探索用の機器と生物等を認知できるサーモグラフィカメラもしくは熱感知センサーを付ける事によって、超音波による常時海上の対象物の大きさや現在の距離に進行方向等を船単体でも認識判断できるようにして、さらに熱感知センサーによってその対象物の熱源所有量を図り見る事によって、それが漂流物か生物または船なのかを判別できるようにします。さらにその上で画像解析とその情報を合わせてまとめて認識させるようにすれば、以降はその情報が記録されて適切な対処をしていく事が出来るようになるでしょうし、超音波探索によって常時周辺対象物との距離把握が行なえるようになるので、事前の行動判断が非常に行ない易く出来るようになるでしょう。(まあこの超音波探索というのは、コウモリやイルカが普通に移動する上において使っている仕組みなので、人間も真似をすればよいという事ですな。さらに言えば、漁船や潜水艦等にあるソナー探索の海上周辺版という扱いで見れば、分かり易いでしょうか。) そしてその上で、人間の良い手本と組み合わせれば、案外簡単に自動操船技術確立までは果たせられるでしょう。さらに停船時の安全確保を高める為には、海上灯台等におけるシステムを停泊所にも設置して、混乱が起きない仕組みを作る事で十分に対処可能になるでしょう。(海上コースの誘導案内システム。)
 ただしこの方法における問題点としては、機械の処理能力に過剰な負担が容易に想像されるので、それなりのCPU等の装備は高めておく必要があるでしょうね。
 ちなみに、超音波探索と画像カメラの両立は、安全性を高める上においてどちらも必要と言えるでしょう。超音波だけでは狂う場合があるかもしれませんし、画像だけでも見つけられない場合による見落としが出てくる可能性があるので、両方兼用して対策をしっかりさせる必要があるでしょう。その上で、その上位版であり管制誘導機能も保有する海上灯台(無人)を一定間隔で配置して行ければ、船や海上状況にイレギュラーの状況が発生したとしても対処が行なえるようになるでしょう。海上での2重の安全管理という意味においても。

 自動操船や自動走行においては、自然の動物たちの行動原理を見習えば、意外と簡単に実現させていく事が出来るでしょう。それは確かな前例としてそこで生活していますから。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 自動操船技術~終了~海上灯台
















 そして最終的には、リンクを繋いでいった先に海上の管制灯台によって安全な航行が約束される仕組みにする事が出来るでしょう。まあほぼ全ての船がこの仕組みに参加すればの話ですが。さらに定期航路リンクによって、海上航路随時更新型で自動作成しての自動操船にする事も出来るでしょう。航路目的地とスタート地点を繋いだ上で、灯台等によって中継点も繋ぐ形にすれば、より安全な航路を作成させやすくなる。さらに海上灯台に船の簡易メンテナンス用の無人機や資材を配備する事によって、さらに海上の航行を安全に豊かにする事も可能になる。

 さて、特殊応援回なのでつまらない人にはつまらないが、新技術に関してのアドバイス等がメインなので、その辺はあまり考えていません。面白いかどうかではなく、役立つかどうかが今回のメインなので。 END
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