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第773回 ウナギの完全天然養殖海上都市 +カジノに関して [建築]

 さて土用丑の日が過ぎてのウナギ話な今回です。まあ詰まる所完全養殖を実現させる為のアドバイスヒントのような物の話です。ただ場所が、海上都市と自然の海を多分に活用する内容になるので、天然養殖と銘打っていますけど。

 さてまずは時事の今日の報道特集でも組まれているカジノについての話ですけども、昨日もそれで一刀両断しましたけど、それの詳細な話も踏まえてという内容です。昨日一刀両断したのは、現在思考されているギャンブル依存症対策のカジノ版の日本国民に対しての高い入場料と入場できる日数制限を設ける方法は、規制として気休めにもならないとバッサリ斬りましたけど、その分かり易い理由として、高い入場料では1回辺りに持ってくる金額が高くなる傾向になり、ついでに日数制限もまた数少ない入場の際に持ち込む金額を引き上げる要素にしかならないので、何回も大金をつぎ込もうとする輩には全くの無力というよりも、より事態を深刻にさせる依存症促進効果にしか繋がらないでしょうね。つまり現状は対策と言いつつ実の所はギャンブル依存症発症者を増やして国民からお金を吸い上げようとする負の産物にしかなり得ないでしょうね。その状況では、当然の如くの流れで自殺者の増加や質屋の増加に犯罪率の増加に繋がる要素が激しくなっていくので、治安は日増しに悪くなっていき、それによりカジノの利益の全て以上を掛ける必要が出てくる状況になっていくでしょうね。日本は既に規制の少ないギャンブル大国であり、依存症になっている輩が世界で見ても多い国でありますから、それにより国が荒れる要素になる事は必至でしょうね。 まあ客としての日本国民完全出入り禁止にでもしたら抑えられるのでしょうけど、利益率は当然の如く減少するでしょうね。それに世界にありふれたカジノが日本にも出来た所で、海外の観光客にとって何の魅力的要素があるのでしょうかね? ついでで寄るという感じではよいかもしれませんが、完全それ目的での来場は現状厳しいでしょうから、自民党やカジノが欲しい土地では絵に描いた餅で満腹になっているという感じじゃないでしょうかね。
 それよりも観光客目当てや地方経済等の活性化目的で行なうのであれば、私が提唱するギャンブル依存症治療の為のカジノで小さい子供含めて全年齢が楽しく遊べるテーマパークのようなカジノに出来る方法の方が本来の目的要素に合致していると思うのですがね。 しかもこれなら世界に類を見ないカジノ施設(カジノと定義して良いのか分からないけど)に出来て、かつ家族連れでも気楽には入れて参加できる形になるので、より高い効果を持って観光客を呼び込める方法になるのではないでしょうかね? 一攫千金とは行かなくても、その地域においての伝統品等の高価な物が安く買えたり貰えたり、あるいは料亭や高級レストラン等で格安や無料で食べられる商品を用意すれば、それは地域経済への活性化にも大いに繋げられて良い方向に回せると思うのですけどね。
 私にアドバイスを求めて頂ければ、負の面をほとんど取り払った新しいカジノをこの世に誕生させて見せましょう。 まあデメリットとしては、カジノ本体による莫大な予想利益は大減少しますがね。その分地域経済の利益率はかなり向上しますがね。 私はカジノの基礎固定概念を木端微塵にするアイデアを有していますからね。

 さて長い時事を終えましてウナギの完全天然養殖海上都市の話に行きますけど、まあ仕組みとしては結構単純です。要は完全保護が出来る状況での天然養殖にすればよいわけですから、海上都市の基本効果が最適というわけです。
 さて何でウナギの話かというと、昨日の土用丑の日にまつわるウナギ事情の報道が多くあって情報をまとめていたのですけども、どうやら主に日本人の食べ過ぎによる状況で絶滅間近になっているという状況のようですね。私はほとんど食べないのですが、一般的な日本人は大好物のようですね。だから絶滅にまで追い込もうかという状況になっているようですけども。この状況下で適当な保護体制を築こうとしても、乱獲者や密漁者が金目的にさらに絶滅に追い込む行動で虐殺に走るばかりで効果はないでしょうね。現状生態系があまり解明されていない状況で、完全養殖は難しいとされていますが、海上都市を作成できれば可能です。それもほぼ天然に近い形での養殖にする事が可能で、ウナギたちを狭い場所に閉じ込めたり水槽に入れたりせずに自然の形のまま安全に育てていく事が可能になります。
 簡単に現状判明しているウナギの生態系では、川で生息しながら子育てや産卵は海で行なうという特殊な生態系をしているようです。それによって海の環境変化によって大きく数が減らされたりもするのが絶滅危惧の問題の1つにもなっています。

 それで天然養殖の海上都市の詳細解説に移っていきますけど、海上都市にもちろんの事で都市部分を作るのは当たり前の事ですが、それは半分というか保護育成を目的とした人たちだけが住むスペースだけにします。まあ関係者のみといった方が分かり易いかな。 それで、大部分のスペースには自然のウナギが住む事が出来る山やら森やら川やらを作成します。そしてその川に直結する形で海上都市の下側というか海と繋げます。そして海側の部分には、ウナギの卵や子供たちを安全に守れるように細かい網目等で海の水やエサになる様な微生物ぐらいが入れる状態にさせます。それを海上都市の横幅分ぐらいと下側にも大きく作成して、人工海底の部分は昇降させる事が出来るようにして、海底の環境を再現させられれば良いでしょう。さらに潮の流れや海の温度の変化も調節出来るように等間隔で機械を投入出来れば、海側の変化にも対応させやすく出来るでしょう。 そうやって海上都市とそれに付随する海の自然を利用する事でウナギの完全天然養殖は可能になるのです。この方法であれば、密漁者や乱獲者は気軽に乱獲できなくなりますからね。 海での育成過程の状況で取ったとしても、その後無事に育てる事は普通の方法では不可能となるので意味が無いですし、その後の川での状況は完全に海上都市内で保護育成される形になるので、ほぼ手出しが出来なくなりますからね。まあその上で防犯対策をしっかりする方向で行く方が良いですがね。 まあ近付く方法は海か空からしかありませんがね。 そして防犯能力を海の中にも用意して、海中型無人機による周回型警備体制にすればよいでしょうね。

 この方法でなら、外部の敵に奪われずに安全に完全天然養殖体制でのウナギの繁殖&育成が行なえるようになります。まあこれを作成した上で、しばらくは食用目的ではなく、繁殖からの個体数増加の方向で育成していく方が良いでしょうね。 そしてこの海上都市を最低でも2つ作成して、リスク分散を行なう方向でね。 そうすれば数が安定していき、その後は食用にも多く回す事が出来るようになるでしょう。ただし、その後でも絶滅させないようにさせる事と、長く生き残る個体も確保していく方向性で行く方が良い。 まあ最後の方はウナギにとっての生きる希望という意味でもね。ただ搾取されるだけの場所というのでは、いつかウナギたちも遺伝によって学習していき、進化(人にとってはまずくなるような変化など)が行なわれる可能性があるので、それを防ぐ意味合いでも種をそのままでなるべく維持させる意味合いでも必要になる。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 ウナギの完全天然養殖海上都市~終了~カジノ









 ちなみにこの海上都市は日本領海内をある程度回遊させる形にします。まあ海の水は内側からは外に出ていく仕組みだけにして、その部分にはウナギの子供や卵が入れないようにして、海の水を入れる部分を外海から汲み上げて上から入水させる形にするという方法も考えられるけどね。
 種を絶滅に追いやっているのは主に人間だが、それを守っていく事が出来るのもまた人間であるでしょうね。まあ種が劇的に進化していくのであればまた別ですがね。 END
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