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第779回 夏でも涼しい水の観覧車 というよりも水車? [建築]

 さあ真面目にお遊び回です。ただ観覧車にとっての新たな可能性を作り出していく事が可能な方法なので、観覧車というアトラクションの遊びであり、観覧車をもっと楽しくしていく事が出来る点においてはかなり真面目な話です。

 さて時事は台風の進路予想が従来の真逆でしかも高潮警報とうまくマッチングされた時間帯になっているようで、かなり危険という事のようですね。また他の話題においては、関西方面で大規模な墓荒らしが騒動を起こしているようですし、爆発火災事故も色々起きているようですね。(あれらは初動でどれだけ早く辿り着けるかの問題ですね。私が出した特殊戦法は主に人や消防車が入り辛い場所や状況に特化した内容ですからね。)
 さてこの台風でまたどんな危険が繰り返されるのでしょうかね。私の方法を否定するなら、被害に遭いながら逃げ続けて恐怖するだけしか現状手立てがありませんからね。

 それでは夏でも涼しい水の観覧車の話に行きます。
 この話の元は、少し前まで強烈な猛暑が日本列島に降り注いでいましたけども、その影響で直射日光からの熱を溜めやすい観覧車もまた地獄の窯風呂のような状況で運行停止に追い込まれる所も出ていたようです。そこから思いついたアイデアなのですけども、観覧車を水塗れというかパッと見水車のような風貌に出来れば、相当涼しい見た目で涼しい環境が施された水の観覧車に出来るのではないでしょうか?
 その実際の仕組みに関しては、基本的に観覧車自体の部分にはあまり変化を用いませんが、乗り場がある部分の下には流れる水で満たす空間を作ります。そこに観覧車のゴンドラの下一部分が沈むような状況ですね。その時のワンポイントとして、観覧車のゴンドラの人が入れる足場部分にその水を強化ガラス等のケース越しに見られる&冷やす状況にして、下にゴンドラが入る度に水の交換を自動で行なっていく仕組みにします。これで内部は冷やせます。そしてメインは外の方ですけど、観覧車よりも高い位置に水路を設けまして、滝のように観覧車のゴンドラに注いでいく構造にします。この水路をいくつか用意して、まんべんなく常時冷やせるような状況に出来れば、夏でも涼しい水の観覧車に出来るでしょう。 もしくは水の壁というような構造物を観覧車の上半分をを覆うように構築して、直射日光を屈折させて見た目的にも現実的にも涼しい状況を構築させても良いでしょう。ただしこちらの方が作成費は高いですけど。 そして滝にしろ壁にしろ、そこに水が存在して流れる状況がある場合、いろんな物を流して見た目的にも楽しくさせる事が可能になります。例えば文字を流してメッセージにしたり、風船流したり、特殊工程を経て一時的に雪を降らせるなんてことも可能。さらに滝の方ではうまい事タイミングが合えば、虹を発生させる事も可能です。虹が見られやすい観覧車とか面白くないですかね?
 ちなみに毎度のようにこれを温水に切り替えると、冬は暖かい状態で観覧車に乗れるように出来ます。

 そして番外編として、ゴンドラにある工夫を仕込んで降ってくる水が当たる状態の時に天井部の一部を水が通り抜けて中にも降ってくるようにして、ずぶ濡れ状態にさせて冷やしたりするというハプニング要素も含めた楽しみ方を考える事も可能。 まあUSJのように濡れ鼠になりたい方限定ですが。
 も1つ番外編として、乗り場を横側に配置して、乗り込んだ後すぐに1度水の中に全体突撃した後、上に向かって上がっていくという方法も考えられます。ただし乗り込むタイミングが結構短くなるので、その辺が大変になりますが。その場合、流れる水流の中での演出を用意する事も可能。


 それではここまで見て頂き誠にありがとうございます。
 水の観覧車~終了~流れる水の涼しさ









 観覧車を涼しくしたり温く出来れば、一時的な休憩所としても用いるように出来るのでは? そして高い場所からの景色を見たり、流れる水からの様々な物を見たりしながら、虹や雪に氷の礫とかも見られるのであれば、より楽しい場所に出来るのではないでしょうかね。 END
 そういえば花びらなどを振り撒くという演出にも使えますね。
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