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第814回 新通貨ではないネット円~脱現金化~ [政治経済改革]

 さて今回は日本でも色々と囁かれている現金とネット支払いの状況に関して関係のある話ですけど、各国の国が定める特定の通貨がありますけども、それを現物だけでなくネットの方でも国が保障する形で手元に気軽におけるような仕組みを作れば、キャッシュレス化の流れに早く進めるようになるのではないでしょうか?という話です。 ちなみに今回の話は全世界どこででも使っていける話でもあります。

 さて時事に関しては、体操関係で様々に交錯問題が続いている状況ですね。権力による言動は言っている本人には気付きにくい面も多いので、それが関係している可能性も高いのではないでしょうかね。まあ地位と役職の関係性上どうしても高圧的に取られがちになるのは普通に起こりうることでもあるでしょうけど、それを自覚できない事もまた問題でしょうね。勧誘において直接行なっていないことは確かでしょう。いつも側近が行なっているのだから、本人は行なっていないとして正しいと言えるでしょうね。 あと暴力問題は双方の強弱はあれど最低レベル以上はあったという事ですから、それが起こらないようにする事や監視役の配置とかで、安全環境の構築をしやすい方向でまとめた方が良かったのではないでしょうかね? 状況確認もしないままに即追放系がやり過ぎたことによる問題の提起もあったのでは?
 もう1つは大阪府警の大失態逃走劇の件で犯人と間違われた高校生が警察に追いかけられて死亡したという事件がありましたけども、無免許で盗難車使っての状況で起こした事なので、ある意味当然の状況下では?という見方にも思えますね。何より追跡がどの程度かは詳しく知りませんが、追いかけて数分という状況では、たとえ追いかけられなくても焦ってこうなる可能性は高かった(無免許)と思いますし、追いかけなくて犯罪を放置させるというのも問題ありますし、もしかしたら逃走している犯人の可能性もあったというのなら、ある意味仕方の無い話なのでは? 素直に謝罪が出来る高校生であれば死亡にまで至らなかったという話でもありますしね。 これでも犯罪者側を過剰に擁護するというのであれば、無免許運転し放題で盗難し放題で警察何もしなくても良いとかいう無法地帯作成に賛成な人々になりますからね。

 さてそれでは本題のネット円というか各国基本通貨によるネットマネー化という話ですけど、現在主流というか基本は現物現金状態のお札や硬貨による形が一般的ですね? それに別媒体としてその他の共通通貨系統でネットマネーやクレジットにネットコイン等が現れて各国での支払いなどにも普通に使われているキャッシュレス化が進みつつある状況なのですけども、日本では未だに現金依存率が高くて、海外程のキャッシュレス化が進んでいない状況にあるわけですけども、それは利便性としてまだまだ現金である必要な場所が多い事や変動性の高いネットマネーに手を出し辛いと考える人が多いからというのもあるでしょう。 ならば基本通貨の日本ならば円をそのままネットマネーとして日本が定めて管理できる形体にすれば、日本でのキャッシュレス化を進ませる事に繋げられるのではないでしょうか?
 基本的な仕組みとしては、日本でおなじみの円という単位はそのままに基本的に現金と同じように使う事が出来るようにして、単純に現金をネットに移すという仕組みなのですけど、日本国内における通貨変動制はありません。ネットコインのような常に変動する形ではなく、日本の円と全く同質の物とする。そしてこのネットと現金の交換というか入れ替えという辺りの事に関しては利息や手数料関係無しにそのままの金額をそのままネットマネーの円にしたり現金化できるようにします。そして銀行とは違って利子が増える事はありませんが、政府が管理する機関において手持ちのネットマネー円が奪われた場合等には保障してくれるようにします。
 そして媒体は1個の小型タブレット端末型かスマホ等にアプリとして組み込めて利用できる形にして、利便性を保ちつつ使いやすいようにします。 そして小型タブレット端末のネットマネー円の専用財布には誰でも簡単に個人登録で使えるようにして、それを行政府などで比較的安い金額で有料で作れるようにします。(無料版でもいいけど、それらに掛かるお金や再配布に掛かる費用等を考えると、有料で販売する形になるでしょう。初回無料で故障や紛失時の2回目以降は有料にしてもいいけどね。) 個人登録に関しては、住民票や免許証に保険証等で簡単に行なえるようにして、外国人旅行者にもパスポートで手に入れられるようにします。(まあ旅行者は基本的にスマホのアプリを選びそうですが念の為の保険用。)ちなみにアプリの方でも個人情報の入力が無いと使えないようにします。その情報は、正しいかどうかを国の機関や外国人旅行者にはパスポート管理の所で確認して使えるかどうかの判断をする形にします。

 それで基本的な所では現金の代わりのキャッシュレスのお金として使える物として、幅広く日本各地で使えるようにして、日本人の使用における現金による手間の解消や外国人旅行者等における現金使用の煩わしさの解消に繋げられるようになるでしょう。 さらに特典として日本円の現金化よりもネットマネー円への外貨両替(その他の通貨も含め)に関しては掛かる使用料等を減らせるようにして、積極的に誰もが使っていきやすくなる方向にします。

 この方向性で制度や仕組みを作っていければ、キャッシュレス化にスムーズに進めていく事が可能になるでしょう。
 ただし問題点としては、このデータの情報を政府が一元管理では今の日本の機関では不安しか残りませんので、きちんと個人のアプリなり専用財布なりでも個人データの管理や情報の管理記録などを個人でも管理できるような仕組みにして、政府が違法に不正にネットマネーへの介入が出来ないような仕組みにしたり、改変が出来ないようにする仕組みの上で、個人側の記録と政府側の記録で照らし合わせながら確認作業等を出来る仕組みにしていく必要があるでしょうね。 今の日本政府ではお金に関して信用性がほぼ無いですからね。
 各種大手銀行等(参加したい銀行まとめて全部)と連携協力して運営管理していく体制ならばまだ個人の安全保障の仕組みには繋げられて信用できる可能性も高められるのでしょうけどね。 ちなみにこの方法であれば、各種銀行等とのお金の受け渡し(ネット上)が非常にスムーズに行えるようになります。(ATMの必要性も減らしていけるようになる。)
 ATMの設置は銀行にとっての悩みの種の1つにもなっているから、むしろこぞって協力してくれるようになるのかな?

 このようなキャッシュレス化にすれば、現金盗まれたりする事件等は減らしていけるようになるでしょうが、逆にデータの管理が大事になって、それの対策やら盗られた場合の保障制度の仕組みが大事になってくるのでしょうね。 まあ現金で奪われる事よりも戻ってくる保障確率は高くなりやすいでしょうけど。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 ネットマネー円~終了~キャッシュレス化
















 この仕組みは全世界でも使う事が出来る仕組みでもあります。そしてこの方法でなら手続き等も行ない易くなり、より世界のキャッシュレス化にも貢献できるような仕組みとなるでしょう。 ちなみに、ネットマネーの盗難やらウイルス感染等の心配においては、小型タブレット専用端末において基本はネットに繋がずオフライン状態で現金やり取りはそのまま普通に使えるようにして、ネットが必要な時だけネットに繋いで使えるようにするのだけども、それ専用の事しか使えないようにして、まさしく専用財布の機能だけの小型タブレット端末化にする方向性にすれば、ネットマネー盗難系統から防ぎやすい仕組みにする事が可能。それに加えて何らかのパスワードなりでの使用方法にしての本体防護の機能も加えておければなお安全に。 END
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