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第838回 魔法の弾丸 アイスブリット/アイスガン [魔法&ゲーム]

 さて今日は、少々基本的なやる気が起きない状態なのでやる気が少なくても解説可能な基本的には平和的な魔法の弾丸を用いるアイスガンの構造解説を行なっていきます。(拳銃の代わりに出来そうな非殺傷武器) ちなみに基本的には平和的といった理由は、アタッチメントパーツを付け替えることで、攻撃性能を非常に高める事も出来る為です。(通常の拳銃の弾丸よりも少し低い程度まで。) それで生成方法と見た感じが少々特殊な為、魔法系統で分類しておきます。(魔導書とは基本的な形が違うけど似たような物なので。形の媒体が違うだけ。まあこれ系の魔導書版もまた別のタイミングで話す予定ではありますがね。)

 さて時事は今回も特にありませんね。スポーツ関連の話題が多くて、私が取り扱える物が少ないという事もありますがね。 まあそれにしても昨日の炊飯器の人気は少々予想外な所でしたかね。逆転の発想に近い所に興味があるのかな? ついでに今日はそれ系でやる気が出なかった物で新たにずぼら系の便利になる合体アイデアを思いついていたのですが、近い内という事でね。(下は高温地帯で、上は凍結地帯な合体品です。属性的には相反しているけども、組み合わせられるとかなり便利に。ちなみに位置は逆も可能。取り敢えず似たようなフレーズに合わせてみました。)

 ではのんびりと魔法の弾丸を用いるアイスガンの構造解説の話に参ります。
 それで先に断っておきますけど、アイスガンという名称ですが、フレームは普通の拳銃型とさしたる違いはない形でOKです。実際にはアイスブリット(氷の弾丸)の方が主役なのですけども、氷の弾丸を打ち出す拳銃という事で、アイスガンという名称にしています。まあ今の拳銃よりも1~2サイズ上な拳銃と言っていいのか少々不明な大きさになりますがね。
 まあそんな辺りは置いておいて、基本構造に関しては回転弾倉式の拳銃ではなく、持ち手の部分にカートリッジを入れて用いるタイプの物になり、そのカートリッジ内には普通の銃弾ではなく水が入れられている状態とします。この水を氷の弾丸へと拳銃内で化学変化させて撃ち出す方式となります。 それで本体の方には氷の弾丸を勢いよく発射する構造として、空気圧縮方式による発射スタイルにして、火薬を用いない方式とします。そして肝心の氷の弾丸の生成に関しては、本体部分の先にアタッチメントパーツ型で水の急速冷却器兼氷の弾丸生成機の機能を持ったパーツを取り付けて、その内部ではカートリッジから水が流れ込めるようにして、弾丸にする水の量を調節出来るようにして、Uの字に蓋をした感じで先端の氷の厚さを調節させて氷の硬度が変化する形とします。それで即時生成された氷の弾丸を圧縮空気の勢いによって発射させる方式で、基本的に水さえあれば使う事が出来る銃とします。 まあそれで最硬度まで上げても基本的に貫通性は無くて、かなりの痛打が与えられるレベルまでとしますが、別装備のパーツを取り換えることによって、弾丸の形をVの字ベースにさせると、強力なツララ射出型武器となり、貫通能力含めた殺傷能力も含めた武器にさせる事も可能です。(ただし普通の銃弾とは違い、ベースが氷なので体内に残ることは無く、溶けてなくなりますので、その後の追加影響を無くさせる事が可能です。まあ別の見方で見ると証拠が消える武器とも言えますがね。) それで基本的な形のコンパクト系だと、連射性能は低く単発式になりますが、氷の弾丸を作るパーツを大きくさせると、連射性能を高める事も可能になります。 ちなみに圧縮空気に関してはエアガンの構造から進化させる形にすれば普通に可能でしょう。
 この武器は威力が調節可能な点と、基本的な殺傷能力が無く弾丸の素材が水であり調達も簡単な事から、さらに威力を限定させて護身用にさせる事も出来るでしょう。

 まあ難点なのは、弾丸が氷である為に夏場での使用には調節幅を変えないと無意味になる事があるぐらいですかね。(相手との距離にもよりますが。) あとは作る過程で必要な動作と発射させる動作が違うので、安全装置を外して弾丸生成からの少し時間を経て発射可能になるタイムラグがある点ですかね。常時発動させる場合にはそれだけの充電電力量が必要になりますからね。

 そしてアイスブリットという名称にしていますが、ゲームやアニメなどの知識がある方から見れば、アイスショットとかの名称の方がしっくりくるかもしれませんね。形は違えど似たような物ですからね。(ただしこれは基本的に単発式ですが。連射性能上げたり銃口を増やしたりすれば、ゲーム系統の再現にも使えそうですけど。)


 それではここまで見て頂き誠にありがとうございます。
 アイスブリット~終了~アイスガン
















 この武器であれば状況に合わせて弾丸の威力を設定できるので、警告用に発射したりダメージを与える目的での使用と幅広く使用可能で、ついでに銃弾のコストも非常に低くなりますので、税金を別の所に回す事も可能になります。 まあ後は流れ弾による重傷者を生み出す心配や街の建造物等への被害もかなり減らす事が出来るので、警察に導入を検討できるようになれば良いなあと思う物ですね。護身用専門で作り出しても面白そうですが。威力性さえ低く抑えれば、普通のエアガンよりも安全な護身目的の武器にもする事可能ですからね。
 ちなみに今回の内容に似た魔導書は、アイスボール系統となります。
 そういえばアイスソードとかって、作ろうと思えばだれでも作成可能ですよね?(冬場以外は放っておくと溶けますが。)
 FIN
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