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第841回 男女平等スポーツ相撲 基本システム [スポーツ]

 さて相撲問題での平成の騒動の終焉間近の状況において、男女共に平等を期せるスポーツ相撲の在り方という物に関しての基本的なルールやシステムに関して少し話しますという感じの回です。
 そして何度も言いますが、私は基本的に相撲という競技自体にはあまり関心はありませんし、詳しいルール等を知っているわけではありませんが、これまでの問題において改善すべき点を踏まえた事の仕組みに関しての部分のシステムを主に話す予定です。平等を期した上で、力士たちにとっても楽しく真剣に競技に挑む事が出来るようにする為のルール等も含まれます。 まあスポーツ相撲ですからそこまで大相撲の様に格式ばった形にする必要は無いという感じですね。

 時事に関しても相撲における引退問題の続きの話ですけども、どうやら引退という手法は弟子たちをまとまって頼れる部屋に入れる為にも必要な事だったようで、そのまま退職で行こうとすると、理事会の思惑によってバラバラにされたり関りの一切を断絶されたりされそうな為という感じで思っての行動みたいですね。 まあ要は今の相撲協会の理事会の在り方に気に入らないという事でのせめてものルールに書かれている範囲での反抗という感じでしょうかね。それが最後の協会内での戦いなのかな? そして本人は頑なな意思によって引退(退職)はすでに成されたと思っているようで、協会側の理事会が謝罪の意で対応する所から始めなければ、話し合いの場が開かれることは無いでしょうね。そして今の相撲協会側が話し合いの場を開こうとしていたとか言っていますが、マスコミ完全シャットアウトで高圧的にも取れそうな状況での話し合いに応じるバカがいるとも思えませんけどね。どうせ話し合いと言いつつ強制的に認めさせようと思っているとか勘繰り入れているでしょうからね。その状況下でのただ単に話し合いの場を開くと言っても無駄という事ですね。 まあその状況で深く話さずだんまりで頑なな態度で引退を固持し続ける側にも問題は多いのですがね。

 さてそれでは一風変わった今回の話は、男女平等スポーツ相撲を作るにあたって必要と思われる基本的なルールやシステムに関して少し説明する回です。 なのでこの問題系や相撲に興味の無い方はこの辺で閲覧を止めてください。時間の無駄です。 まあ一部スポーツ系共通の公平性や平等性を形作る為の仕組みも話の中に入れますけどね。

 まずはこのスポーツ相撲は男女平等の精神というか相撲においてどちらでもこのスポーツに参加する事が出来る事を基本原理として、土俵における認識もこのスポーツ相撲においては男女における違いはなくどちらにおいても自由に立ち入る事が出来る場所とします。国技の大相撲とは関係の無い土俵として、スポーツ相撲用の男女平等精神の土俵とします。それで基本的な相撲の取り組みの形は基本的にこれまでの男女双方のやり方に準拠する形なのですが、大相撲のように全国巡業したりする形ではなくて、全国各地にある程度固定の場所で特定の開催期間中にスポーツ競技としてそれぞれ相撲を取って行く仕組みとなりますが、競技人口の数に合わせて全国各地での戦いとその戦いにおいて1位~2位の力士たちを集めて全国選抜頂上戦を合わせて1年の内で4ヶ月に1回や半年に1回や1年に1回等のペースで行なって盛り上げていくスタイルにするとスポーツ的な面白味として楽しませたりする事も出来るでしょうし、スポーツとしての戦いを励む事も出来るようになるでしょう。 まあ基本的には他のスポーツ競技を参考にしながら行うパターンを決める感じですかね。
 そして横綱等の制度に関しては基本的にあまり変えなくても良いのですが、スポーツにおける意味合いでは順位が変動する事は普通に存在する事なので、横綱で負け続きだったら即引退のシステムは消して、普通にランクが下がって続けられる仕組みにすればよいでしょう。引退は個人の判断で行なえばよい。 そして怪我等の場合においてもスポーツ相撲において出場は強制ではなく任意扱いとして、休む必要があるなら好きなだけ休んでから出てきても良い事として、ただしその休んだ期間が長い分だけランクも下げられていくというシステムとする。
 あとは犯罪においても、重犯罪でない限りは登録抹消まで行かずに犯罪レベルにおいてランクダウンと出場禁止期間が設けられる形にして、ランクアップのハードルが上げられるシステムとする。
 ついでにスポーツ相撲では横綱の品格において競技の最中にとやかく言われる謂れは無い事とする。禁止技でない限りは何をやっても良い。 あとは周りのファンの状況によって力士たちが身の振る舞い方を考えて決めればよい事とする。

 次に大相撲ではお馴染みの部屋系統や特殊な給料系統の話だが、親方という名称や部屋単位でのやり方は基本禁止として、基本的には親方の名称をスポーツ的な指導者やコーチに変えて、開かれている練習場所において練習を行なう形として、公平性と秩序を守らせる形にする。
 そして部屋制度の禁止に当たっては、選手である力士たちには階級に応じて基本的に全員に給料が支給される形にして、選手のレベルでは無い者に関しては育成所みたいな所を用意しての形にしたらよいのではないか?(まあこの辺りは相撲に関してあまり知識が無いので少々曖昧に。)
 それで選手力士の給料判定の中にファンの多さという仕組みを導入させて、その力士に対してファンの数が多ければ多いほどその仕組みにおける給料の増額量も増えるという仕組みにすると、選手力士たちがよりファンを大事にする行動でよりスポーツ相撲を盛り上げてくれるような仕組みにする事が出来るようになる。 ただ試合に勝つだけではなく、どれだけ見に来てくれたり応援してくれたりするファンを大事にしてファンを喜ばせられることに応じて、給料も増えて行くという仕組みにすると、どちらにとっても利の出てきて増大していく形にする事が出来る。

 そして協会の理事会に代表される運営の団体などにおいては、引退した力士たちが全部を占める形ではなく、引退した力士たちが1/3にして、相撲関連での一般含めた専門家たちがこれまた1/3として、残りはこのスポーツ相撲のファンの代表たちを1/3集める形にして、運営団体の基本形とします。この形でならば必ずそれぞれの見方による公平な話し合いが必要になってくるので、民主性を高める形にする事が出来て、問題を隠蔽しようとする体質にはなりにくい形になるでしょう。少なくともファン代表の方はこのスポーツのファンたちの代表となるので、その代表たちがその他大勢のファンを裏切るような事をすればすぐにでもその場から引きずり落とされて追い出される事になるので、隠蔽を阻止して公平性を守らせやすくなります。そして専門家たちも交えるので、問題に応じた対処もしやすくなるという感じですね。
 こういう場にファンの代表たちを入れるというシステムは、選手たちにおける様々な公平性や犯罪等の抑止に繋げられるシステムに成り得るので、他の団体等でも取り入れていくと公平性を築きやすくなっていくでしょうね。 何せその代表たちの後ろには大勢の一般のファンたちが背後に控えているのですから、数が少なくてもその意見による発言力はその競技においては絶大な物として見る事も出来るでしょう。何よりもそのスポーツ競技を楽しみにして選手たちにもより良い環境でスポーツに取り組んで行けるようにしたいと願うファンの人達ですからね。それを同じ運営の中において一方的に無視や排除をする事等不可能となるでしょう。だからと言ってファンが望むだけの好き勝手にしてもより良い形には辿り着きにくいので、代表制と専門家たちも含めてより良い形の協議が出来る体制とする形なのです。引退力士だけでは考え方が一方通行になりがちですからね。あと強さによる権力支配も起きやすそうですから、それらの抑止力としても十分に効力を発揮させられるようになるでしょう。

 以上が私が考えるスポーツ相撲の基本システムの一部ですね。大体重要な所だけを書きましたが、今の大相撲における問題点の解決策にもなりうる内容にもなっています。(まあ大相撲では難しいでしょうけど。) そしてこの男女平等スポーツ相撲においては、大相撲現役の力士たちが大相撲を引退してこちらに移ることを歓迎するという形にすると、結構引き寄せられて大相撲の意識改革にも繋げられるでしょうね。 ついでにこの形でなら安全な相撲による選手たちの数も増やして行けるようになるでしょうね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 男女平等スポーツ相撲~終了~公平で安全
















 こんな感じで比較的自由に相撲という競技に取り組めて戦える場所が用意されれば、相撲協会から完全に離れて行ったような人たちでさえもこの相撲の土俵において指導者等の形とかでまた戻ってくる事が出来るようになったりするのでしょうかね? 男女平等の形でいろいろできますから、大相撲よりも人気を出す事は意外と早いかも? END
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