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第845回 特殊特化公共施設Ⅰ 喫煙可能な休憩所兼公衆電話BOX [建築]

 さて似たような名称で少し違うアイデアに関して紹介していきます。(ただしⅠと付けているが、続くかは今の所不明) これは現在淘汰されつつある屋外の喫煙所を確保する為の1つのアイデアとして、普段存在が忘れられがちな公衆電話BOXと合体させて作り上げれば、かなり便利な公共物に作り替える事が出来るのでは?という発想で考え出したアイデアです。ちなみに本文で詳しく解説しますが、公衆電話が必要な時に使いにくいという対処も完全対応の仕組み付きです。

 さていつもの時事ネタですけど、報道の特集は基本的に台風の被害状況と25号がまた同じような進路で近付いているという不幸なニュースと大阪府警の大失態逃走劇の犯人が万引きで捕まった件等を主に取り上げて解説していますけど、それで私が上位に挙げたいのは沖縄県知事選挙での沖縄側が勝利したことに関してですかね。やはり沖縄と基地問題は切っても切れない関係で、どうにかしてでも最終的に沖縄から米軍基地を全て無くす事に重きを置く沖縄側が政府の犬を退けた形になっていますね。経済方面では政府側に人気があったようですが、同じ民族で犠牲者を増やしながら経済が上がれば良いと考えるのもどうかという考えはありますけどね。それにもし沖縄の経済の中心地でオスプレイや戦闘機が突っ込んで大惨事にでもなったらどうなるのでしょうかね? 絶対的に政府側は責任放棄するでしょうし。それを最終的に可能性を無くして行く為にも沖縄側が断固とした気持ちで対抗していく事が大事かと思われます。 ただし、現状翁長氏の遺言や残した道以外の有効な対抗手段を確立出来ていないようなので、それ以降の戦術をどうするのかが問われる所ですね。名将亡くしてどう戦う? 私ならば頼られればいくらでも策を授けられますけどね。ただし大体が平和的な悪魔に加担する方法ですけど。(知恵ある悪魔に戦術という名の力を求めるか?)
 あともう1つは、安倍政権の最終陣営のメンバーに過去大問題を引き起こして逃げた人が再戦するようですね。幅広い人事と言いつつ実際は猫の額よりもすごく狭い人事しか行わない総理という事ですかね。国民の為に人選を選ぶ気は微塵にも無い事の表れでしょうかね。

 さてそれでは新たなアイデアの紹介解説に移っていきます。
 この喫煙所兼休憩所にも使える公衆電話BOXですけども、前説でも語っている通り屋外では邪魔扱いされて淘汰されている喫煙所と携帯電話やスマホの普及率が高い現在では日常的利用率のほぼ無い公衆電話BOXはどちらも存在が危ぶまれていたりする物ですが、公衆電話の方は災害時等の携帯電話等が通じにくい状態では非常に繋がりやすい緊急災害時のお助けアイテムとして使えるという面で使えますし、犯罪から助けを求める際にも使われる事があるので、一定以上の効果はあります。が、日常では使えないので撤去される事が多いのです。
 この2つの撤去されがちな建物を融合合体させられれば、日常でも非常時でも使える便利な公共施設にする事が出来るのではないでしょうか? それが新たな新時代の公衆電話の形として、再度普及率を高めていく事にも繋げられるのでは?という話です。

 それで構造解説の話に移っていきますが、単純に公衆電話BOX内で喫煙可能状態にするというのでは、タバコの燃えカスの火で発火炎上事件が多発しそうな気がしますし、喫煙者が中にいる時や出た後すぐは禁煙者等が立ち入れない可能性も高いですし、吸い殻を平気で捨てられても問題にしかならないので、新たに専用のBOXとして作り直す必要があります。 まあ大きさの面でも個人用BOXや集団用で作るのかという事もありますが、それは場所ごとに話し合って設置していけばよいでしょう。
 それでまずは喫煙所としても使えるようにするという事で、扉は空気を内部で逃さない構造でしっかりとした形にして、換気扇によって中の煙を外に常時出す形にします。ちなみにこの換気扇は中に人がいる場合は基本的にずっと起動させて、中に人がいないときは30分か1時間に1回のペースで空気の入れ替えを行なうという形にします。 そしてタバコの火や煙が公衆電話などになるべくかからないように公衆電話BOX内にさらに電話を守る用のBOXを備え付けて、タバコの煙を感知すると基本的にその電話BOXが開かないようにして使えなくなるようにします。(開けてからタバコを付けた場合は、電話の機能が使えなくなって入れたお金が戻ってこない仕様とします。(罰金扱い)) そうやって基本的な対策にします。そしてこのシステムを元にして、喫煙者が喫煙目的で内部にいる場合で公衆電話を使いたい場合の対策として、内部の電話BOXの設置面の反対側に雨避け等のひさしを付けて、内部の人が電話を使っていない場合だけ反対面から電話を使うボタンを押す(又は電話用のお金を入れる。)と内部の電話等の部分だけが回転して反対側の外側から使えるようにする設計とします。こうすれば誰かが電話を使っている場合以外は誰でも公衆電話を使える環境になります。
 そして公衆電話BOX内でのポイ捨てを防止する為の方法として、個人用BOXではタバコの煙を感知したら扉を自動ロックして、その吸い殻をBOX内の専用のゴミ箱に投げ入れないと扉のロックが開かない仕組みにすると嫌でも従うしかなくなります。 そして集団用で用いる場合には、公衆電話BOX内の床面に熱源感知センサーや物体感知センサー等を用意して、吸い殻が床に落とされたと検知した場合には扉が自動でロックされて、専用のゴミ箱に吸い殻を入れない限り出入り不可能とします。ちなみに集団用では内部に煙を感知した場合の対応は基本的に出ることは自由に出来ないけど入る事は出来る状況として、ゴミ箱を出入口とは違う出口専用の場所に用意して、吸い殻を入れた時から10~20秒以内は出口専用の扉が使える状態にします。ただしその状況でも他の誰かが吸い殻を床に落としたら使えなくなる事は同じですが。 この方法で原則的には煙が部屋内から消えるまで外に出る事が出来なくなります。喫煙終了からそのまま外に出る場合の例外除いて。ついでに出入り口の所も2重扉の構造にして、出入り口の扉が開けられて閉められてから自動的に内部に入れるようにして、そのまま自動で閉じるようにすれば、煙が外に自由に漏れる事を無くせるでしょう。ついでに違反者を逃さないという意味でも。

 そして休憩所という意味で、内部に簡易的な椅子を設置して少し休んだり座りながら電話を掛けられる形にして、さらに追加要素として各種スマホ等の携帯電話の簡易充電を有料(コイン又は電子マネー)で行なえる装置も取り付けたら、さらに便利な場所に出来るでしょうかね。
 このタイプの新公衆電話BOXでなら、今の2倍以上は普及させる事も可能になるのでは? さらに扉のロックの密閉性を上げてBOXの強度も上げれば、非常時や災害時の避難場所にも利用させる事が可能になるでしょう。
 そして増やす過程において、全部を喫煙可能にしなくて非喫煙所での休憩場所の方を優先する公衆電話BOXの形も含めればさらに設置数を増やす事も可能になるでしょう。ただしこちらの方は喫煙可能な物よりも割合少なめにする必要がありますけどね。じゃないと喫煙者が一方的に淘汰迫害されるだけですからね。さらに言えば、喫煙システム入れないとそこまで追加する意味合いも薄れることになりかねませんからね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 特殊特化公共施設~終了~喫煙可能な公衆電話BOX
















 ちなみに猫を見やすくしたのは、私が猫好きだからです。それ以外の含みは基本的にありません。
 そして喫煙所と公衆電話BOXの融合合体の形を使えれば、スペース節約やもう片方も入れられる事にできるようになりますから、相互協力体制な形に出来るでしょう。(どちらも公共施設だけども。) END
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