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第856回 宇宙船新発射方法と帰還方法~古典的牽引式~ [新アイテム開発]

 さて今回は宇宙にまつわる宇宙船の現段階の技術でも十分に可能な新たなる発射の方法体系の話と、それと同じ手法を用いる新たな帰還の方法の紹介回です。 これによってどちらにおいても安全性が今よりも数段改善されて、行きも面倒な仕組み無くエコでスムーズに、帰りは目的地まで一直線型で変な場所に落ちる心配や苦労が無くなる画期的な方法です。 ですが、安全性は今よりもかなり良くなる代わりに、見た目とデザイン的な感じが今よりもかなり酷くなるというマイナス面も大いに秘めているので、安全とデザインのどちらを取るのか?的な話にもなります。 宇宙という神秘に向かって行くのにこの方法はちょっと(汗)と引くような方法なので、本当に夢という名のデザインを重視するか宇宙飛行士の安全や安定的な行き帰りの安全面を重視するかの選択になるような方法です。 まあ私が最善と勧める方法はまた別にあるのですが、現技術力においてすぐに切り替えられる方法として紹介するだけです。 何せ宇宙船を牽引する物を使うだけですからね。

 さて時事に関しては豊洲2日目が出ていて、渋滞が1日で解消されたと話題になっていましたが、慣れとは別に大きく変わった点があった事に気付かない人が多いかと思いますが、初日であれだけ混んだ理由の1つに一般客が紛れていたこともかなり影響していたのだろうと推察します。それはなぜかというと、本来一般客は13日に入れるという状況があったようなのですが、それの周知徹底が行き届いておらず、初日にも結構な数が周辺にいたという状況から、あれだけの渋滞になった一因にもなったのでしょうが、2日目は初日の様に迷い込む一般客がいなかったから空いたという可能性もかなり考えられそうです。なので、本当に渋滞が解消されたのかどうかを判断するには、3日目以降の状況を見て判断した方が良いでしょうね。 何せ専門業者の方々があの道は迷うと言っていたようですから、慣れない一般客や観光客がわっと来た場合に道の混雑状況がどうなるのか未だに分からない所がありますからね。初日のような渋滞が起こるかどうかは一般客の状況にも大きく影響してきそうな所です。 そして、それとは別に鮮度や保存の観点において、市場内の温度が異様に暑い問題が出ているようで、こちらは初日であれだけの状況になっているわけですから、もっと基本設定を下げるようにする改善が急務なのではないでしょうかね? あとは基本的にランクダウンした場所で慣れるだけですか? ちなみに渋滞に関しては、業者の人達が改善の為に車を使わないようにして負担倍増で頑張っていたという理由もあったのでしょうけど。 だからランクダウン。
 そして国の環境省の方でついに買い物のビニール袋の全面有料化の話が出てきているようですね。 まあ世界でプラスチック汚染の問題が深刻であると叫ばれてどんどん使い捨てプラスチック製品が排除され始めている状況ですから、日本もその流れに乗らなければならなくなったという所でしょうかね。 まあ巡り巡って人間にも害を与える存在物ですから、安全と命を守る為にも必要な事と言えるでしょうかね。 それでも一斉に有料化となったら困る人も大勢出るでしょうが、ここで逆の要素で国からの補助によって一律的に1~2年ぐらいの期間で有料化の状態でマイバック(段ボールも可)を用いた買い物をした場合には、買い物した金額から数円分値引きされる仕組みにしたら、もっとマイバックの普及率が高まるかと思われます。実際そのような事をしている店舗は今でも少しあるようですし、それも有料化に伴って国の仕組みとして取り入れるようにしたらよりビニール袋削減の効果拡大に繋げる事が出来るでしょう。 どうせレジの方では袋がいるかどうかの合算処理を入れる必要が出たりするのでしょうし、そこにまとめて基本処理プログラムで組み込めば早いでしょう。 あとは土に還る植物プラスチックの活用をもっと進めるようにすれば、プラスチック製品の全面排除姿勢とはまた違う形に変えられるでしょう。

 さてそれではここから本題の新たな宇宙船の発射体系の方法とそれに連なる帰還方法の紹介説明に移っていきますが、はっきり言って普通には誰もが想像にもしなかった方法でしょうね。あまりにも突拍子もない様とも言える方法ですから。 古典的牽引式と言われてもすぐにピンと来る人は少ないでしょうね。
 さてまずは発射体系の方法からなのですが、現段階で用いられているのは主に地上の発射台からほぼ真上に向けてエンジンを複数用いて切り換え切り離しながら宇宙にまで飛び上がっていくスタイルですが、これは今でも失敗例が多く、少し前でもロシアの宇宙船発射が失敗に終わった理由も切り離しや切り替えがうまく行かなかったという事で失敗に陥ったようで、この悩みの種は未だに克服出来ていない問題で頭を悩ませているでしょう。(今回の発射においては宇宙飛行士の人達は無事だったようですが。) さらに言えばこの方法では、切り離しにおける空からの飛来物が海や広い場所に落とされる事前提になっているし、燃料も大量に積み込む為に1度失敗や火花が飛べば大爆発による死亡のリスクも常に付きまとっている状況で、安全性としては現段階でも低い状態にあります。 しかし全く別の方法の牽引式であれば、これらの問題はほぼ無視してエンジン1基のみでの発射も可能となります。つまり切り替えや切り離しをする必要が無くなるというわけです。
 その方法は至って地味で「えっ!!??!」という内容の複数の戦闘機に頑丈なロープを付けて、勢いよく引っ張って行ってもらいながら、戦闘機の高度限界地点からロープ巻き上げ式で勢いそのままに急速に持ち上げながらその状況でエンジンに点火させて、戦闘機たちから射出されるミサイルが如く宇宙船が高度で発射される体系にすれば、比較的安全に宇宙船を無事に発射させる事が出来るでしょう。 だからこその古典的戦闘機による牽引方式の発射体系なのです。 そしてこれなら飛来物の心配はほとんどなく、大量の燃料を宇宙船に積み込むことなく発射させられるというわけです。
 まあこの時点では可能なのか?という疑念が浮かびそうですが、大量の人員を載せて飛べる飛行機や高高度爆撃機などが空に飛べているのに、この方法が出来ないとかいう原理は存在しないでしょう。まぁあと問題になるのは、牽引する戦闘機の数と並走できるチームの練度の問題でしょうかね。戦闘機の数に関しては、宇宙船の向きなどが固定できるように最低3~4機が必要で、重さによってはさらに数が必要になるでしょう。そしてチームの練度に関しては、軍人によるチーム編隊飛行能力を用いれば、割かし簡単に実現可能かと思われます。(まあ(高)高度の場所まで行ける戦闘機乗りが必要ですが。) それで方法としては、宇宙船の発射場所とは離れた場所に各機戦闘機を配置して、巻き上げ式の滑車付きの強力なロープの装置を戦闘機側に取り付けて、各機宇宙船にロープの端を取り付けていく仕組みにします。ちなみにこのロープは戦闘機の判断で自由に切り離しが出来るようにします。(2段階方式の機械と自力での切り離しが出来るようにして、いざという時の場合でも安全に出来るようにします。)ちなみに切り離しのタイミングはエンジン点火が無事に出来て、戦闘機の方がロープで引っ張られそうな時に自動切り離しにするという形にすれば、宇宙船のエンジン不発の場合にはそのまま戦闘機の牽引でまた地上まで戻すといった方法にする事も可能となる。
 そして戦闘機からの発射体系においては、今の真上に向けて発射させる方法では戦闘機の進行方向と多少差異が発生する為、艦船から発進される一部戦闘機の発進方法と同じくスキージャンプ式で宇宙船の方は初速に関しても機械である程度自動サポートされるようにして走り出す事が出来る仕組みにすると、スムーズに牽引式で空に向けて飛び上がる事が出来るようになる。

 またこの発射体系では重武装用のヘリを大量に用いても似たような発射方法にする事も可能。仕組みとして強力ロープで牽引するのは同じで、ヘリの限界高度まで上げながら巻き上げ式ロープによって勢いをさらに付けながら宇宙船のエンジン点火させてこちらは最初から最後まで真上方向に打ち上げる事が可能となりますが、ヘリでは限界高度が戦闘機程ではないので、宇宙船のエンジン燃料はそれなりに用意させる必要があります。(一部2段方式も必要になるかも。) ちなみにこちらは普通に大量のヘリで持ち上げながら勢いを付けて空に打ち上げさせる方法なのですけど、空を飛ぶヘリの位置を宇宙船の周辺で飛ばせる方式にしないと宇宙船が飛ぶ際の邪魔にもなりますから、その辺の注意が必要となります。その代わりにヘリの場合だと、チームによる上昇率の調整がしやすく、近くに大きな滑走路とかの必要性が無いので、比較的狭い場所でもそれなりの感じで安全打ち上げにさせる事が可能です。

 そして帰還方法に関しては、現段階の方法では完全に着地点がランダムで、原始的な帰還方式でかなり危険な方法になっていますが、こちらにしてもロープを用いた方法に切り替えると、目的地まで一直線に迷いなく宇宙から地球の地上付近まで引き寄せる事が可能になります。
 その方法というのが、宇宙から帰還する際に帰還用のシャトルに乗り込む所までは同じなのですが、帰還にする際に地上の方からICBMなりの超高度まで達する事が出来るミサイルなどを用いて、宇宙ステーション近くの帰還用のシャトルがいる辺りまで発射させます。その際に超長距離の頑強なロープ(大気圏の熱等にも最低2回は耐えられるレベル。)を発射させるミサイルの端に着けて勢いよく伸ばしながら飛ばすか、一旦飛ばした後に宇宙付近から地上に向けてロープのもう端の部分を射出して地上に括り付ける方法を取るなどの手段を用いて、ロープによって地上の目的地部分と宇宙の帰還シャトルがロープで結ばれるようにします。そうしたら後はもう何も言う必要はありませんよね? 帰還シャトルの固定が完了した後に勢いよく引き戻せばよいだけですからね。ロープが無事に存在して引き戻される状況が無事ならば、そのままロープのある目的地まではぼ一直線で引き戻される形になるので、他の場所に落ちたりする心配は無くなります。 その上である程度大気圏内で落ちる状況の方向固定がされたら、パラシュートの展開と共に引く勢いを下げて、減速させつつ引き戻すようにして、さらに減速させたり方向調整をさせる必要がある場合は、シャトルの前面を広げるように出来たり、後方部分からプロペラを出現させてある程度の方向を調整飛行できるようにすれば、さらなる安全目的地帰還まで進ませる事が出来るようになるでしょう。
 ロープで地上に牽引みたく引き寄せるのですから、大体目的地にまで引き寄せることは可能ですよね? それにロープの射出体制では、発射の確立性の高いミサイル形式になるわけですから、実現させる事もかなり現実的になるのでは? まあ頑強な超ロングなロープを作り上げることが意外と時間掛かりそうですが、宇宙船の技術を応用すればそれほど時間も掛からないでしょう。

 なので発射及び帰還の方法に関して、牽引式ロープ体制で行なえば、今よりも遥かに安全で確実な宇宙船の仕組みにする事が可能です。ただし見た目の悪さが唯一の難点ですが。 というか帰還させる際にも、帰還用でどこかからICBM級ミサイルを発射させる必要があるわけですしね。 その辺での問題性は出て来るでしょうが、宇宙に関しての往来の安全性は確実に高められる事は言えます。
 というか打ち上げ自体も高高度辺りからの戦闘機たち共同での大ミサイル発射のような見た目になるので、その辺の感じの悪さも異様な感じに見えそうですがね。宇宙関連と切り替えて挑める心変えがあればいいでしょうが。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 宇宙船新発射方法と帰還方法~終了~古典的牽引方式
















 まあ私としてはもう1つある近未来的で安全確実で大量個体液体燃料消費をしない体制の方がこれからの宇宙開発には良いと思うのですが、早期に安全性を確保するとすれば今回の方法が良いでしょうね。(見た目等はともかく。) 超電磁式の方では、かなり簡単に地球と宇宙の往来が可能になり、宇宙間での移動のスピードもかなり改善出来るのですけどね。人は今の所耐えられないでしょうけど、将来性も込みで言うと光速クラスでの航行も可能になるでしょう。地球上でも使えば軽く音速越えのスピードは出せるでしょうからね。 まあ人が乗り込む物だとさすがに遅くさせないといけませんが。 END
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