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第864回 時事雑記 報道特集 高まる自由報道記者への危機感と世界の腐敗 [世界問題]

 さて今回は主に今日の報道特集でも特集を組まれたサウジアラビア人記者の国際殺人事件に関しての話が中心で、あと軽く使い捨てプラスチック対策系の話をしようと思っています。

 まあ時事雑記系なのでそのまま行きますが、ついにサウジ政府が関与を一部認めるような所にまで追い込まれたようですね。それでも最終防衛ラインの国王や王子らが直接関与した辺りまでは辿り着かせないように側近切りで事を穏便に済ませようとしている状況で、アメリカのトランプはそれに賛同して、トルコ側も一部納得しているような状況で肝心の記者の安全がトルコでは守られないような状況になっている自体にはトルコはまだ気付けていない事かもしれませんね。国としての思惑を重視するあまり、世界で活躍する記者への安全が脅かされる事を放置すれば、それらは世界の秩序を守る事には反旗を翻して、国にとって不都合な情報を話そうとする記者は遠慮なく皆殺しにしても良いというようなテロリストに通じる国としての腐敗状況に繋がるでしょうね。その意味でトルコとしての安全性と信頼性は落ちる事になりかねませんし、サウジアラビアは記者を暗殺という形で消した実行に移す危険な国という感じで見られることになり、国際的な記者たちからは危険視されてテロリスト扱いされるようになるでしょうね。まあそれに賛同するトランプ氏もまたフェイクニュース発言絡みで多くの記者たちを敵に回している現状がありますし、多少は気にせずにそれでもある程度の制裁は世論を気にして出さざるを得ない状況ながらも仲良くしていきたいと考えている状況で、非常に醜くのた打ち回っていますね。言論に一致性が無く、その時の状況によってころころ変わる一貫性が無い人は信用を失っていくという事には独裁者然だから気付かないのでしょうが、確実にアメリカ世論のわずかな信用性も減らしていく事になるでしょうね。
 まあそれでサウジアラビアの実情は前にも言いましたけど、独裁色が今の王子政権に入ってからさらに強まっているようで、女性の立場を向上させる政策を行なったりもしていますが同時に独裁国家としての情報統制や言論の自由を認めない動きにもなっていて、国民を一部奴隷のように扱ったりもしている状況にもなっているようで、その中での今回の記者暗殺事件の発生と相成っているわけですね。

 そしてサウジ側のシナリオとして話されているのは、見解の相違で殴り合いに発展してつい殺してしまったとか言う事にしようとしているようですが、それでどうして遺体を消す必要があったのでしょうかね? そもそも殴り合いとか言っても現実的には一対多の状況で、殴り合いの実情だったとしても一方的ななぶり殺しの状況にしか思えませんね。また、当時の状況として領事館の通常職員らが全員休みにされていて特別な人たちだけの状況になっていた事や記者側が特段殴り掛かるような状況で入っていったわけでもないのにこの説明は不十分極まりないですね。この殺された記者が入って行った理由は、結婚に関しての手続きの上で必要な為という事で、抗議目的等で入って行ったわけではないので、殴りに行く必要性は微塵にも無い。まあ通常職員がいなくて中にいた特別な人たちがいきなり集団で殴りかかって行っての反撃が少しあっての殴り合いと言ったのかもしれないが、それでも殴り合いではなく始めから殺意あっての集団なぶり殺しの実情にしかならない。 もっともそれはサウジ側の説明内容からの内容であって、実際はいきなり気を失わせる感じの後に生きたまま人を切り殺して遺体をどこかに埋めたような感じだったように報じられていますが、こちらの方が信憑性としてはまだ高いでしょうね。
 そして当初のサウジ政府側の指示としては殺害にまで至ったのは王子の言葉の拡大解釈と言った言葉などがありましたが、何をどう拡大解釈すれば暗殺にまで至るのでしょうかね? 分かり易い拡大解釈としては、「消せ」とか「誰にも見つからないように監禁しろ」とか言った辺りの言葉になるでしょうが、どちらにしろ王子の気に食わない記者を口封じとして消せといった事には変わりない事でしょうね。つまり拡大解釈の誤解とか言い繕うとしても、その元が何であれ気に入らない記者に何かしろといった事には変わりない状況にしかならないので、それで関与を全面否定しても意味は無いですよね? さらに言えば失踪当初の状況で王子は記者はさっさと帰った辺りの嘘発言を公に出しているので、その辺りの今回の事件の隠蔽に一躍噛んでいることは明らかですから、それを全て無かった事にはできないでしょう。もしそれらを全て無かった事にしようとすれば、その時はサウジアラビアという国が記者にとってのテロリスト国として明確に認識される事になるだけでしょう。そしてそれに与するトランプ氏もまたテロリストの支援者になるという感じでしょうかね?

 今回の事件は単に特定の国に批判的な記者が殺されただけで片付けてはいけない案件です。現在主要な関係国はそれの手違いでの殺人で片付けようと国的な腐敗になろうとしていますが、それで片付けられれば、今後は批判的な記者たちは全部皆殺しにしても良いという条約が決められたも同然の状況となり、国際的な民主主義や民を大事にする事は放棄されて国の独断によって気に入らないやつを無差別に殺しても良いような感じになり、記者が自由に行動しにくくなっていくようになるでしょう。それは記者たちを殺そうとするテロ行為と同じであり、世界に混乱を与えるテロ条約にしかなり得ないでしょうね。 世界で行なわれている真実を消そうと隠そうとする動きが強まれば、一方的に殺される人々は増えて、また世界を巻き込む世界大戦へと規模を広めていく事になるでしょうね。もしくは内戦やら国同士の戦争が激化しての非人道な殺戮合戦が無次元に繰り返されるだけの終末戦争に発展していく事になるでしょう。 それが今回の国による記者殺害の事を有耶無耶にしようとした事が最初の一歩となるのです。 伝えられなければ、ロシアやシリアが主にやっていると噂されている大量殺戮化学兵器がもっと日常的に行なわれるようになるでしょうしね。 世界の人道性を守る為には政府に批判的な記者でも必ず存在して安全を守られる必要があるわけですよ。 それは国としての人道性を守る為の歯止め役としても必要であり、世界の秩序を守って行く為にも必要な人たちという事です。 まあ完全に無意味な批判ばかりをする記者等は無視していればよいだけですしね?(一般目線から。)そもそも気に入らなくても、戯言として放置すればよいのです。それを実力行使で口封じ等悪い事をしていますとか腐敗満々ですと認めている行為にしかならない。 本当に何でもないのなら無視すればいいだけじゃないですかねえ? もしくは適当にあしらって放っておけばまだ良いものを。 存在する事は大事です。それは後の世を守る事にも繋がる事になる。それを一方的に無くせば、多様性は失われて迫害や人種差別は横行するしかなくなる。 それは国を荒らし、世界を荒らす行為にしかならなくなる。 そこまで考えられないからの腐敗という事ですね。 世界には独裁者が多くてかなり腐っていますね。 EU連合もかなりヒビ入ってますしねえ。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~記者の言論の自由の必要性
















 さてサブ辺りで使い捨てプラ禁止の流れから来るレジビニ袋の有料化で騒動が巻き起こっているようですけど、コンビニ等での有料化の流れでもあまり効果が無いというような状況になっていますけど、ならば追加で無料のやつを安い紙袋製に切り替えての形にしたらよいのではないでしょうかね? 有料化のビニ袋は頼まないといけない仕組みにして、なにも指示が無ければ安価な紙袋に入れられるという形にすれば、一定の効果は生み出せるのではないでしょうかね? あとはポイント系でコンビニごとに専用のマイバック(サイズ複数 購入型)を用意して、利用してもらうと購入金額に応じて高いポイントがもらえる形にすれば、必然的にそちらの優先順位は上がるでしょう。 また、使い捨てプラを云々言うのなら、他にもコンビニやスーパーで無料で配布されるいろいろがありますからそちらにも対策を入れないと不公平でしょうね? 全部ひっくるめていちいち確認の必要性があるとか不便ですし、大体のコンビニ等では特別製のレジで酒タバコ等を含めたタッチ式の画面等も出てきている事ですし、あれに必要な事の確認表示に出せばよいのではないでしょうかね?
 あとは、コンビニ系統全てにおいて共通のマイバックを用意して、持参使用すれば数円割引にされるという形にすれば、全体的なレジビニの使用量は抑えていく流れに出来るかと思われますがね。 その割引のお金は政府側が半分以上負担すればよい。なにせそのような負担を強制的に強いる動きになるわけですから、それが普通になるまでは国民全体で負担する動きにすればよい。 無視すればいつまでも無駄な税金が投入されるという感じになれば、レジビニを使っている人が自然と悪者になって行きますからね。 END
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