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第866回 半分休憩 世界におけるプラスチック汚染や問題を解決する為には? [世界問題]

 さて体調不良で頭が痛いので半分休憩状態で世界におけるプラスチック対策について必要な事等をまとめていきます。 ちなみに今回は休憩状態を水曜日まで続ける予定です。(体調不良からそのまま連休気分で。)なので特段新しい事等はあまり期待しないように。 今回も世界で問題視される使い捨てプラスチック等での海洋汚染や再利用ゴミの大量発生の抑止に向けてのまとめ的話ですので。

 さて時事としてはアメリカがいろいろと行動を行なっているようですが、中でも中距離核ミサイル系の条約なりの脱退を示した事には世界からも批判が起きているようですが、ロシアは特に批判する事出来ないでしょうね。似たような開発を今絶賛行なっているわけですし?いろいろと世界から使用禁止とされているミサイルや兵器などを作りまくっている状況ですから、ロシアが批判する事自体無意味と見えますね。だからこその暴挙に出ようとしている国があるからアメリカも対抗手段を取ろうとしているという事でしょうね。その他中国も他国侵略を徐々に進めているような動きが多く見られていますし、さすがにアメリカがこのままおとなしくして中国やロシアがやりたい放題で世界に恐怖を与えるという状況にさせてたまるかという感じで、世界の覇権を奪われない為にも行動に打って出てきているという感じでしょうかね。 国際的なルールを無視する国ばかりが台頭してきたら、まともにルールを守っている方がバカを見て虐殺されかねませんから、そりゃ対抗策を取ろうとするでしょう。 そしてこれに関してはオバマ政権下から話には出されていて、まとまりそうなところで交代となったのでしばらく寝かせられていただけという報道もありますね。 つまりこのままでは一方的にアメリカが核攻撃を受けそうな情勢になってきたから、そろそろ自国防衛強化を図る必要が出てきたという感じでしょうかね。それを行なわせたのは、アメリカがしばらくおとなしかったから好き勝手行動していたロシアと中国の行動という事ですね。 このままだとまた冷戦が始まりそうな状況になって来そうですね。
 全てを起こさせないようにする為には、私が示す防衛体制を整える事が出来て、それらを非核国で狙われそうな国々が協力して配備していく事で、世界から核の脅威とICBM等のミサイルの脅威を取り除く事によって一時の平和を築く事は出来るでしょうけどね。 私の防衛体制でいければ、核ミサイルやステルス戦闘機等は全て無力化できますから、現代の決戦兵器系を大体使用不可にさせて大きな戦乱を防ぐ事が出来るようになるのですけどね。

 さて引き続き世界の問題に関する事での使い捨て等のプラスチック汚染の問題の話に移って行きますけども、根本的で完全解決の道に至る方法は自然に還る事の出来るプラスチックを今のプラスチックとほぼ完全に置き換える事(使い捨てなどの消耗品扱いの物)によって、有料化が叫ばれるレジビニ袋やプラストローの廃止やその他の使い捨てプラスチック製品などによって生み出される最低絶対数そのものを無くす事によって、完全究極なるプラスチック汚染対策にまで至らす事が出来るようになるでしょう。 つまり今の中途半端な方法では不十分というわけですね。レジビニ袋の有料化なんて対策の中では入り口の手前ぐらいですよ。あとプラストロー廃止でもそこまでの効果には影響を与えずこちらも入り口止まりで本当に問題解決にまで至りたいのかというやる気が見えない状況ですね。
 なぜここまで言うのかと言えば、使い捨てプラスチックに該当する商品や物などは、まだまだいくらでもあるという事です。 簡単な所で挙げても、プラ製ペットボトルは海洋汚染の第1位にも上げられる流通量の非常に多い物ですし、食品や本などの商品を簡易梱包するのにも大半がビニール製の物で覆われていますし、小売店での食品の容器などもそうですし、生活雑貨系の小物等も容器は大半がプラスチック製ですよね? あとは機械類などの商品を簡易梱包させるのにもプラスチック製のビニールなどが大量に使われていますし、実際に使い捨てプラスチックという文類で数を挙げると大半の便利容器や梱包目的等で使い捨てプラスチックが大半を占めている状況で、その中で狙い撃ちの様にレジビニ袋の有料化やプラストローの廃止等を世界で叫んだ所で、全体の使い捨てプラスチックの絶対数の万分の1程度の削減効果しかないという事ですよ。 その状況下で他の物も随時削減していきましょうといった所でその流れは世界の流通自体を止めて行きましょうとか経済を縮小化させていきましょうという動きにしかならない為に、そこまでの抜本的な対策にまで踏み込む事が出来なくなっていっているのが現状でしょうね。 様々な要素において便利な物であり、今のこの世界の経済の主軸を担うプラスチック製品を代わりも用意せずにただ環境汚染で問題だからと縮小させていく事までは出来ず、その消費の絶対数を下げられないが故にいくら細かな狙い撃ちをしてもほとんど効果が無いという無駄な状況に陥っているという事ですね。
 それにいくら使わないようにしましょうと頑張った所で、最低絶対数で必ず消費されていく事は分り切っているのですし、そもそも使わないようにするのが無理な所だって数多く出てくるわけですから、それで経済縮小させて会社経営もきつくさせてまで対策に乗り出そうとする所は少ないのが普通でしょう。 日本で言えば、コンビニ等はたとえ有料化されても消費量はあまり変わりなさそうとか有料化されて買う気満々の人も大勢いるようですし、それだけの対策では無意味になる可能性の方が高いという事ですね。さらに既に国で取り組んでいる他国であっても、別の似たようなビニ袋で代用しているようになっているのですから、基本的な絶対最低消費量は変えられないという事になり、この使い捨てプラスチックでの海洋汚染や処理問題等の根本的な解決にはならないという事ですよ。
 さらに言えば、たとえそれで消費量を少なく出来たとしても、海に捨てられる数自体が減らなければあまり意味が無い削減でしかないという次の問題に移るだけなので、そもそもの物の数自体を無くしていくように出来なければ、この問題はどう足搔いても永久に解決できない問題になり、後の未来の人を苦しめる要因にしかなり得ないでしょうね。

 ではどうするのが最適な解決策なのかと言えば、最初の方で提示した自然に還る事が出来るプラスチックの製造に使い捨てプラスチックに該当する物は全部切り替える事が問題に対する根本的かつ完全に解決させていく方法となるのです。 何年も使用するような硬いプラスチック等を除いた消耗品に該当されるプラスチックの全てを自然プラスチック等に切り換える事によって、今までの様にレジビニを使い放題やプラストローの復活にさせても環境問題的には全部自然に還って悪影響が無くなるので、問題自体が発生しなくなるというわけです。 また、それによってリサイクルとしての利用の費用や不法に廃棄される事での問題解決の為にお金を使わなくできるので、後々の費用負担は削減していく事が出来るでしょうし、災害等での自然に悪影響が生じる事無く放っておいても自然に還る物となるので、それらの対策や後片付けに追われる心配なども無くなります。
 まあそれに全部切り替えて行く為にはコストは非常に掛かりますが、今の便利な状態を維持しつつ環境にも優しい作りに出来るのであれば、やらないという選択肢はないのではないでしょうかね? どちらにせよこのまま放っておけばいずれ海洋汚染から人に対しても深刻な被害を出す可能性が大いに予想されるので、完全に予測される大災害から身を守る為に世界全体で取り組むべき課題として、自然に還るプラスチックの普及率を使い捨て系に限っては100%を目指すぐらいまでの義務としてやるべきではないでしょうかね? 放っておけばいずれ死ぬのは自分達という状況成れば、どの国も必死に取り組む方法となるでしょうしね。
 なに、方法は簡単ですよ。現状の問題になる使い捨てプラスチックに該当する製品を作る会社には高い税金を掛けて、それを消費したり販売する店等には高い使用料などを定めるようにして、代わりに同じ使い捨てプラスチックでも自然に還るプラスチックを使っている所では導入に対して国が補助金等を大幅に出したり、税率を普通よりも下げたり、それを消費する所などにも補助金を出すというのをその自然プラスチックが大体普及するまで続ければ、確実に切り替えて行かざるを得なくなるでしょうし、その普及率と導入率が高くなればなるほど基本コストが平均で下がっていく事になるので、さらに普及を推し進めていく事が出来るようになるでしょう。 ついでに固定系の物でも自然に還るまでの耐用年数をその物の基本的耐用年数+αぐらいで設定(又はカバーやフレームの取り換え式?)できるのであれば、全てを自然プラスチック等で作り上げる事も可能でしょう。 その国が出す費用は問題プラスチックから大幅に巻き上げて、自然プラスチックにほとんど還元していくという方法なら、国自体の負担は少なくて済むし、そのおかげの高い補助金などでの取り換え導入も安い金額で済むようになる為会社等にとっても悪くない話になるので、この方法ならば、消費の絶対最低数までも大幅に削減から0に近づける事も出来るようになるでしょう。

 全てのプラスチックが自然に還る物に出来るのならば、それによる自然環境への汚染被害を元から無くしていく事ができ、同時に便利な物を便利な形でそのまま使っていくようにも出来るようになるという事です。 それを全世界で大規模に切り替えていく形にしていけばよいだけの方法です。これならば経済に与える影響も限りなく低く抑え込む事が出来るでしょう。

 これは夢物語の話ではなく、頑張って実現しようと世界が思えば意外と簡単に実現可能な方法です。それによって今問題になっているプラスチックの海洋汚染が元から無くしていけるようになり、世界で起きている砂浜などのゴミ問題の一部も解決出来るようになるというのであれば、絶対にやった方が良い方法なのではないでしょうかね?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 プラスチック汚染問題~終了~自然に還るプラスチック
















 まあそれでも最初の内はいろいろ基礎値段が上がったり、有料化は避けられないでしょうから、あまり過度に消費しないように心がけるエコな形になれる動きにした方が良いのは確かでしょうけどね。 それらも自然プラスチックが大幅普及するまでの間でしょうけど。(レジビニは義務ではなく推奨目標ぐらいになるかな。) END
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