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第879回 たかじん委員会 女性活躍社会への問題特集 女性のセクハラ問題に隠された深淵の闇 [授業・雑記]

 さて今週もたかじん委員会の話題で参りますが、男女差別における女性へのセクハラ問題の男女共に普通の人では気付けない問題の根っこにも繋がる闇の存在に気付く事が出来ましたので、それの解説がメインとなっています。 それの存在を認知する事が出来なかったから、セクハラの定義が曖昧のままである状況となり、確固たる法律等を作る妨げになっている事だと思われます。そしてそれが同時に女性が活躍できる社会の妨げにもなっているという事になります。それはこの冒頭で言うならば、男女ともに差別感情があるが故の問題だと言えるでしょう。この問題を深くさせているのは男性だけに非ずで、女性にも問題の責任の一端があるというわけです。しかしそれに気付く事が出来ないから、定義が曖昧なままで女性を遠ざけようとする男性が現在増えてきて、問題の解決の糸口がより一層見えにくくなっているという事であります。

 さて時事は今回特に無しなので無視する(アメリカの中間選挙で日本も盛り上がっている報道多いですし。 今日のたかじんでも同様に。)として、いきなり本題の方に行きます。
 それで女性活躍社会にして行く為に男女差別が蔓延している事を何とかするには?という事から始まりましたけども、一朝一夕に改善させていく事は不可能な事でありますから、地道に活動していく事が大事なのですが、まず改革していくべき所は政治の場にもっと女性が活躍できる場所を増やす努力を女性政治家が行わなければいけないという事ですね。政党間での対立や立場による対立を抜きにして、現在数少ない女性政治家において1つの政党を作り上げて、女性活躍の為に力を合わせる努力が今の女性政治家には必要な事だと思われます。それが出来なければ、今の社会を根本から改善させていく事は難しいでしょうからね。各政党における目指すべき道は違うかもしれませんが、女性の活躍出来て女性の立場が向上する社会を目指す事においては同じ志があると思いますが、今の女性政治家はそのような国民の声を聞く気は無いのでしょうかね? 現在苦しめられている女性たちを救う為という事ででも一致団結する事は出来ないのでしょうかね? それが出来ないというのであれば、今の女性政治家達は役に立たないと見るべきでしょうね。個々が個別に行動した所でその動ける範囲と改善できる所はたかが知れますし、今も続く男性社会の壁を打ち砕くには力が足りないでしょうから、女性が活躍出来て立場が向上させられるまででも良いので、政党の垣根を越えて女性同士で一致団結して行動していく事から変える事が出来なければ難しいと言えるでしょうね。そこから男性政治家の支援者達を集めていくという流れが良いでしょうね。それはあくまで女性が主導で男性は補助に回るという形においてね。
 そしてそのような流れをもっと民間の会社経営などでも増やして行けばよいのではないでしょうかね? 男性中心の会社に女性が切り込んで行っても牙城を切り崩すのは難しいならば、女性たちでまとまって新たな会社を作り上げて、大きくしていくという方向でなら、女性が活躍出来て女性の立場が守られる仕事環境を増やして行く事が出来るでしょう。 バラバラに動いても効果があまり強く出来ないのなら、まとまって行動できる存在を作り上げて行動していく必要があるのではないでしょうかね?
 そして例の1つとして取り上げられた女性医師の問題の事に関しては、現在の医師会は放っておいて、新たに小さな所からでも女性の医師だけで活動できる団体や病院等を作り上げて、基本数を普通よりも多めにした上でローテーションの力を強くして女性が長く活躍できる場所にしながら女性の活躍出来る機会を増やして行くという流れに出来れば、それが新たな可能性として基本にさせていく事も出来るのでは? 今の男性社会において人数の絶対数が決められて不遇な扱いになっているのだとしたら、そこから改善するのに苦労するよりも1度その空間から抜け出して、別の場所で別の概念を作り出して活動していくという事にして、それを広めていくという事にしてそちらに人気が向けば、自然と今の状況の改善にも繋げていく事が出来るようになるでしょうし、その方が早い可能性も高いでしょうね。 腐敗した内部から切り崩すのは難しいし時間が掛かるのですが、外からならば意外と早く改善させていく事が可能になるでしょう。なにせ外からであれば、民衆の力も追加させて待遇や環境改善に後押しさせられますからね。それを今の男性社会側が認められないというのなら、その男性社会側からも患者も医師も引き抜いていくようにすれば、認めないと活動できなくなるという所まで持っていければ、嫌でも認めざるを得なくなるでしょうからね。 革命というのは大体外から切り崩す事を言います。改革による革命を起こす必要があるのならば、内部からよりも外から行動していく事が改善への近道となるでしょう。 それを馬鹿正直に内部からとか思うのは、男性社会に毒されている証拠です。もしくは古い時代の慣習そのままに行動しているとかですね。今は平成の終り頃ですよ?未だに明治初期とか思っている感じがあるのではないですか?

 それで続け様に女性総理にふさわしいと思えるのは?という後半の話題に関しては、私も該当する女性議員がいないという判断ですね。だからと言って男性側にもほぼいないのですがね。まあ基本腐ってますからいないのも当然ですけどね。今の状況では、政治家として熟成していくと、それは熟成ではなくそのまま腐敗していくという感じで年月が過ぎていく状況になっていますからね。 そして選挙の体制も腐敗した人ばかりが当選する腐敗スパイラル選挙状態になっていますから、改革したいと思う女性が入る事が出来ず、数も多く入れないという事になっているのでしょうね。 腐った輩が権力だけで勝つような選挙体制ですからね。今の日本に足りないのは選挙期間ですね。短すぎるこの状況は民主主義をしようとする欠片も見えず、腐敗したドブネズミ議員共が私腹を肥やす為だけの選挙に成り果てている。それで選挙期間を長くすると税金が…という問題があるのだが、今が無駄に使い過ぎな状態なのです。本気で削ろうと思えばいくらでも削れますからね。それをしないのも選挙の度に税金使いまくってストレス解消したいが為の権力者たちの遊びに使われているだけなのでしょうからね。質素に本格的に長くやろうと思えばいくらでも出来ますよ。あとは報道機関の力を最大限活用する流れにすれば、より良い選挙にする事が可能ですしね。
 それで女性総理という言葉が独り立ちしているように思えますが、女性であれば誰でも良いというわけではないのでしょう?ならば今の状況であまり過剰な期待はしない方が良いですよ?あまり拙速に期待しすぎておバカな女性総理が誕生しても意味無いですからね。日本の総理というかトップの座にはそこにふさわしい人が国民から選ばれる必要があります。そこに国民から選ばれないようなトップがついても国民の為にはならないでしょうからね。(今までの政治体制批判にも繋がりますが。) 本当に今女性で渇望をするならば、芸能界にいる有名な大御所辺りならば、女性たちの期待を込められる総理候補者がいるのではないでしょうかね?

 それでは今回のたかじん委員会の内容の中からの本題に入って行きますけども、女性絡みの問題として良く取り上げられるパワハラ・セクハラにおいてのセクハラに関する事なのですが、これは本名セクシャル・ハラスメントと言い、女性が男性から受ける性差別の発言や行動等に対しての言葉で持って言いますが、明確な犯罪に該当する部分は非常に分かり易いのですが、それより下の犯罪までにはいかないけども女性が不快になったり嫌だと思う状態の事に関して、基準が非常に曖昧になっていて、確固たる事がし辛い状態になっていて、セクハラ問題を解決に導く事が難しくなっています。現にたかじん委員会の現司会者もそのセクハラ問題において女性に何を言ってもセクハラにされてしまうという事で声をかけ辛いという状況で遠ざける感じになったりしていますけども、これはひとえに男性側に問題があるだけでなく、女性側にも問題があるからこうなっているという事に気付けている女性は何名いるのだろうか? 一見発言や行動に関して悪い事をしているのは男性だけのような感じに見られる女性が受ける男性からのセクハラ問題(まあセクハラにおいては、男性同士や女性同士もあり得る話で、男性が女性から受ける事も普通にあるのだけども。)だが、この基準を非常に曖昧にさせているのは女性の受け捉え方という所に存在していて、その受け捉え方は主に好みによって分けられる事が多く、好きな相手であれば問題なく嫌いな相手であればセクハラという状態にして、セクハラを理由に一方的に性差別を女性が行なっている形にも見えてしまう状況にある。女性の好みによって好きな人と嫌いな人を分けてセクハラの判定基準を変える事は判断自体を曖昧にしてしまう事にもなっているし、それは男性側の存在に対して特定の人達を一方的に嫌い犯罪者に仕立てようとする人種差別にも近い状態と見る事もでき、セクハラに隠された女性側の一方的な差別感情においてこの問題を解決から遠のかせて、判断の基準を非常に不明確にさせている事だと思われる。 まあもちろんセクハラを行なう男性側にも女性差別の感情を持って行うものは存在するのでしょうから、男女どちらにおいても差別感情を一方的にぶつけ合う状況になっているから、この問題の解決への糸口が見えない状況になっているのでしょう。
 つまり女性が男性側にいろいろな状況で投げかける犯罪未満のセクハラという言葉の裏には、一方的な男性差別の感情が込められているケースが多いという事ですね。 男性差別の形をセクハラという言葉に乗せて隠して行う事によって、男性差別を正当化させて分からなくさせようとしているから、この問題は問題のままで時が流れて男性側が女性を遠ざけるようになって、より女性活躍の状況が遠のいて行っているという事です。 そしてその男性差別は大概の女性は無意識で使っているわけですから、差別という感情に気付けずに当然の事だと思っている事でしょうけど、それは昔の男性が思っていた事と同じだという事に気付くべきです。今の女性が気軽に使うセクハラという言葉は、男尊女卑の考えの男性が女性に対して行なっていた無意識の行動と同じという事という事ですね。悪しき歴史が繰り返されているだけだから解決方法が見つからないというわけです。
 そこに差別の感情があることに気付けないから、お互いはお互いを気遣う事が出来なくて一方的な感情のぶつけ合いになっているという事でしょうね。男女共にもっと気遣う必要があるという事ですね。でないと、最悪完全に住む世界を分けない限りは問題解決に至れない事になってしまいますからね。それは、問題からの完全逃避行動に過ぎなくなるでしょう?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 たかじん委員会~終了~セクハラの言葉に潜む性差別の闇
















 自分の気に入らない相手から声を掛けられること全てがセクハラになるのであれば、人間同士の付き合いから完全拒絶した方が良い。そして相手が褒めようとしている事に対しても、気に入らなければ全部セクハラだというのは、一方的な男性差別によるものだという認識に気付くべきである。男性には気を付けろという風潮が高いが、女性が男性に対して使う性差別にはゆるいというのが、この問題を問題に至らせている所以なのかもしれない。主に男性に使われる事が多い「ハゲ」という言葉も一方的な性差別による発言だという事に気付かない女性は多いですからね。(男性も多いですが。)これは身体的特徴に対する完全な差別感情から来る言葉であって、この言葉で男性側が傷ついたと感じた場合裁判で勝てる内容でもある事を知っている人は少ないのでは? そのぐらい女性の方が実は差別感情に対して理解度が低いと見る事も出来ますね。 女性への性差別が有名になり過ぎて、それは世界社会にも認知される事になったが、男性への性差別は男性だからというそれ自体の性差別から性差別として扱われない事が多く、それ故に女性が一方的に行なう男性への性差別に気付けない事が多い状況となり、今のセクハラ曖昧状況に繋がっているという事ですね。一方的な差別感情を抜きに出来ない限りは、定義を明確にさせる事は難しいままでしょうね。
 END
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