SSブログ

第912回 AI搭載の介護施設~息の付ける介護体制~ [少子化・高齢化対策]

 さて間を空けてのAI搭載の家の少子高齢化対策系の最後のシリーズである介護編の解説です。これが終了次第AI搭載の家の応用解説等にまた戻っていく予定です。 そしてこの介護のシステムの中には、家というかこの場合介護施設ですが、その範疇を超えて認知症患者を街に繰り出させても、今よりも非常に安全に散歩などをさせられるシステムも盛り込んでいるので、その辺に関しても期待していてください。(まあ基本形のシステムが、AI搭載の家と似たような仕組みになっているだけですけどね。)

 それでいつもの時事では、大相撲に関しての繰り返される暴力問題で、去年被害者だったモンゴル人力士が今度は自分が加害者になる暴力事件を起こして、引退にまでなったという情報が出ていますけども、連続で起きている事もあってか、モンゴル人は暴力を起こしやすいお国柄でもあるのでしょうかね? また、この引退騒動において相撲協会はすんなり受け入れているようですけど、少し前に辞めた人の弟子だったからという私情やモンゴル人だからという差別心が無いのか分からない所にありますね。これで次に暴力事件が起きた際に軽い処罰で済ませようとしたら、それは既に人間として最低の状況になる事を知っての判断であるのでしょうかね? 今後も程度の内容如何に関わらず暴力問題が発生したら全員辞めてもらうような大相撲の体制に出来るのでしょうかね? それが出来なければ結局暴力を許している体制として見られる事になるでしょうし、今回引退した力士は相撲協会の私情によって追い出されたという事にもなるでしょうからね。 その辺りうまく判断出来ているのでしょうかね? やはり大相撲においては、圧倒的な力関係が形作られているからこそ、暴力行為を暴力と思えないような状況が作り出されているのだと考えます。だとするならば、大相撲が大相撲であり続ける限りは、こういう暴力問題やら不祥事系の問題は絶対に無くならない問題であるだろうと推測できるでしょうね。 今まではその暴力行為が黙認されてきていたのでしょうが、現代においては許されない行為という事になっている今を考えて体制作りを一新させる必要があるのではないでしょうかね? それが出来ないのならば、やはり男女平等スポーツ相撲でも作り上げるべきでしょうね。 相撲の人気は落とさずに大相撲の人気だけを叩き落せばよい。

 それでは本題のAI搭載の介護施設の解説に移って行きます。
 このAI搭載の介護施設では主に身体的や認知症的に要介護ランクが高い人の為の介護施設での仕組みに関する内容中心になりますけど、基本的にはこれまでのサポート体制ではなく、AIによる建物通しての要介護者達に介護を出来る仕組みを中心にして、介護施設員の負担削減と面倒かつ危険な業務の削減を主に考えているので、最終的には完全無人化または、話し相手やカウンセリング目的での人材の確保ぐらいを重視した内容になります。 これによって介護施設員のストレスの異常な高まりを防ぎ、過労働の状況を改善させて息の付ける状況にして、介護において暴れたりする相手を取り押さえたりする為に人権無視の行動で持って抑える必要の無い状況にする事が出来ます。要はストレス等による不慮の事件事故を防げるようにする事がこのAI搭載の介護施設の主目的ですね。 その為に必要な事が、AI搭載の介護施設による全面的な介護体制システムであり、そのリンク機器も含めた設備も必要になってきます。
 それで、基本的なシステムと致しては、AIによる建物管理において施設内全体にAIのカメラがくまなく認識できるようにして、全ての扉や窓とリンク機能を働かせて開閉を一元管理できるようにして、必要な場所への誘導を行ない易くさせたり不用意な外出を抑えるような仕組みにします。ちなみにこの仕組みだけでも認知症の人が突然いなくなる事を防ぐ事に使えるので、個人宅での介護においてもこのシステムを入れると、介護者はほっと一息つく時間をかなり作る事が出来るようになるでしょう。 人による監視体制では限界があるので、それを24時間監視し続けて見守る事が出来るAIの家管理システムを使えば、自動的に彷徨い状況を防ぐように出来るでしょう。
 そして移動に関しては足腰が不自由な人に対して老人ホームの方でも話したAI管理による車いすリンクで移動出来るようにすれば、移動させるのを任せる事が出来るようになりますし、自力で移動したい要介護者(視覚や聴覚障害者等)に対しては、赤ちゃん用で見られる歩行サポート器具や足を怪我した人のリハビリ用で見られる歩行サポート器具にAIリンクを用いて移動方向のサポートが得られるようにして導ける形にすれば、歩いて移動する形でのサポートをする事も可能です。

 そして介護においての基本となる場所はベッドの上が中心になる事が多いでしょうから、多機能用途ベッドにAIリンクを出来るようにして、AIによる自動サポート機能によって、ベッドからの起き上がりを補助出来るようにしたり、ロボットアームを用いての着替えやトイレ事情に食事の完全補助等も行えるようにすると介護をする人の苦労が大幅に減少させられる事でしょう。 ちなみにこれらのシステムを組み込もうとした場合には、プログラムで1からシステム構築させていくのではなく、実際の介護者による遠隔操作による学習を多くさせて基本的な方法を学ばせて完全対応にさせる方法にすれば、導入も早く出来るし、人間的なアームの使い方にも出来るようになる。 ベッドからロボットアームが生える形であるならば、作成する事は意外と簡単だろうしね。
 そしてそこからの移動は車いすとの連動リンクシステムから行なえばスムーズに出来るでしょうし、お風呂等に関してもロボットアームの仕組みだけを取り入れれば、人間的な対応にする事も出来るし、人間とは違って1つの個体から複数の手を生やせるので、より便利に動かして介護をする事が出来るようになるでしょう。
 ちなみに何かにおいて暴れる可能性のある人(錯乱状態の場合等)に対しては、ロボットアームにクッション装備をさせて、体の使える空間を一部固定させて制限させるという形にすれば、なるべく傷つけずに押さえる事も可能だし、そもそも扉等を完全ブロックできる状態で、周りの危険物からもシャットアウトできるような体制にする事も出来るので、不用意な事故を防止させる事も出来ます。

 あとは普通にAI搭載の家でもおなじみの音声による案内や話し相手に映像投影等で楽しませる事ややる事等のサポートをしたりする事も出来るでしょう。
 そして目が不自由な人で点字を理解出来る人に対しては、点字突起を自動生成出来るアイテムを擁しての会話が出来る体制にする事も可能でしょう。 穴と突起部分の自動昇降システムと開閉システムが出来れば可能です。
 そしてついでにロボットアームを使う形でなら、手話を使わせる事も可能になるでしょうし、映像投影から手話を見させて会話する事も出来るでしょう。

 そして最後は認知症の人等の徘徊彷徨い癖のある人と一緒に外へ出たりする際のサポートシステムですけど、これはその対象者に対してAIでも良いのですが機械によるリンクシステムを用いて、全身の頭に手足や各関節部分含めてガードできるような装着具を装備させて、その介護者である人から一定距離離れると、各機器が動かなくなってその人の身動きを自動的に止めるような形にさせると、外で目を離しても勝手にどこかへ消える可能性を防ぐ事が出来るようになります。 要は介護者の周りに一定の行動範囲可能場所を作るという形で、その範囲内では自由に動く事が可能なのですが、そこから一歩でも出ようとした際に各関節などの部分が固定されて動けなくなったり非常に動き辛くなったりする事で認知症の人達の動きを自動的に制限させて、勝手にどこかへ行ってしまう危険性を無くす事が出来るようになるというシステムです。そしてこれを介護者の代わりに家を中心点においてその敷地内を行動可能範囲に留めさせると、敷地内で普通に移動できる状態で見守る事が出来るようになります。 ついでに異常時の際には発信機の機能と異常発生のアラーム機能を付けておけばさらに安心できるような仕組みとなるでしょう。
 ちなみにこれは使い方によっては、犯罪者等の行動の自由を奪うような使い方にする事も出来ます。まあ自我がしっかりしている人にはあまり効果は無いのですけどね。(無理やり外されれば意味無いですし。)

 まあ少なくともこのAI搭載の介護施設において、AIが常に施設内の状況を把握して管理対応して扉等の対応も自動でしてくれる状況になるだけでも、十分に介護施設の負担が減る事になるのですけどね。 夜間等の見回りも基本必要無くなりますからね。AIが常に見守っているわけですし。 そして何かあればAIの判断で自動的に各種の対応をしてくれる状況であるだけでも、十分に負担削減に繋げる事が出来るでしょう。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 AI搭載の介護施設~終了~認知症者への行動可能範囲制限システム
















 あとは小物取りとかその他サポート用に動物型や飛行ドローンを配備させる形にしても良いでしょうね。
 AIが常に見守ってくれるような状況下では、介護者も安心してほっと一息つける時間を作りやすく出来るでしょうね。そういう心の安寧を作る必要が、介護の場においては絶対に必要なのです。それが保てないからこそ、介護疲れによる事件事故が多発するのですからね。 END
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント