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第942回 国際問題雑記(一部たかじん) [世界問題]

 さて今日は新章スタートの前の軽い雑記ですね。主題は中国の事情問題の話が中心です。 たかじんの今回が少々あれな状況(一貫性がほとんどない。ついでに司会者のクズさ加減でまともに取り上げたいとも思わない。)だったので、一部含めるという形での雑記ペースにします。

 今日も特にめぼしい時事はありませんね。まあ報道で良く出されるのは、平成の終わりから次への話と選挙年だからの政治の動きの話が多いですかね。それにしても本当に民の為の選挙が行われない政治家のご都合利己主義で行なわれる選挙体制に何の民主主義があるのでしょうかね? 与党が勝つとか野党が勝つとかに選挙の大元が集約される選挙は、それは民主主義選挙ではなくただの権力争いなだけの選挙にしかなりません。だから傲慢政治が繰り返されるのですし、事実上の独裁体制が樹立されやすいのですけどね。 全ては民主主義に偽装した独裁主義の形でしかないというのに。 国民が直に参加の出来ない政治体制に民主主義の欠片もありません。偉い人だけが、政治家だけが政治を執り行うという形は昔の王政貴族政政治と何も変わりありませんからね。 名称だけ挿げ替えたらコロッと騙される人ばかりなのが今の民主主義体制と言えるでしょうね。
 政治の転換期が来るたびに無駄金大量浪費で国を苦しめる大規模選挙を毎回行なうのではなく、政治家決めとは別に普通に国民投票によって選ぶその形の方向だけを定めるという形を取らなければ、それは本当の意味での民主主義による政治の体制換えにはならない。 じゃないと今の総理の代名詞の選挙に勝ったら他に何をやっても国民が賛同したと認識しているかのような独裁に走らされるだけになるのでね。 政治家を決める選挙と政治の大規模な行動方針を決める行為は別に出来なければ、それは民主主義ではなく政治家の利己的な権力争いに国民を無理やり巻き込んで従わせようとしている策謀にしかならない。

 さていつものような今の民主主義体制(事実上独裁体制)に対する批判を終えて、軽い中国の問題の雑記を話して行きますけども、米中バトルは現状たかじんの方でもそうでしたが、中国に勝ち目はあまりないでしょうね。世界的信用の面でも中国の無法ぶりに世界の代表的な国々が危機感を示し始めていますし、中国が強引に押し進めている一帯一路(現代シルクロード)計画での行動に関しても、その標的にされた国々が中国が行う国土侵略攻撃の現実に明確な危機感を覚え始めて、対抗策に講じる所がかなり増えてきていて、一帯一路計画が崩れていくような状況に陥っている状況にありますからね。そしてその状況においては、中国とあまり関係が良くないインドがその侵略されている国々に対して支援をして妨害する行動が目立ち始めているようで、一帯一路計画において自国への被害拡大にも繋がると見たインド側が妨害やら障害として立ち塞がるという感じになってきているようですね。まあ中国の海洋無断占拠の状況をインド周辺まで持ってこられたら確実に戦いの火種にはなりそうな所ですし、中国がそれを狙っていると思える状況では、自国防衛の方法で現在被害を受けている国を支援して中国包囲網に築こうとしているという感じでしょうかね。
 まあその状況において、米中貿易戦争の傍らに一帯一路計画におけるインドとの経済戦争のような形まで勃発させ始めているので、大国2つを相手にして勝てるほど中国は強くないでしょうという話になりますね。 そして何度も話に挙げていますけど、最近の情勢では中国と半ば敵対関係にあるような国々が次の経済の中心地になるという憶測も出てきていて、その代表格がベトナム・インド・フィリピンの3ヶ国で3つまとめてVIPと呼ばれていたりもするらしい。 これらの国々は過去に中国と実際に戦争したりしている国々も含まれるけども、現在も関係良好というよりは少し距離を置いている国々で、これらの国々には日本やアメリカも次の経済の主力として注目を置いている状況で、中国が世界経済から捨てられてVIPに注目が集められだすと、中国の現在の対外政策のほとんどは強気に出て行けなくなるでしょうから、現状米中貿易戦争においては中国の勝ち目は薄いでしょうね。経済と人口数だけで強くなっている国であり、自国ブランドの信用性にはあまり良いイメージの湧かない中国においては、経済の主軸を他に移されるだけでも致命的なダメージになるでしょうね。

 また、既にVIPの3ヶ国を集めると人口総数だけを見るとほぼ横に並ぶので、次期経済大国になるであろうインドを筆頭に次の経済が牽引されていく形になれば、中国の無法ぶりも少しはおとなしくなっていかざるを得なくなるでしょうね。 つまり現状の経済方面だけを見ても中国はすでにピークを過ぎて下火に移り始めている状況だと見ます。 それの対策として一帯一路計画を進めていたのでしょうけど、その方法が事実上の侵略行為と変わらない状況だったから、周辺国の信用を失い、インドに介入される口実を作り出される結果になったという事でしょうね。 まあついでに中国の下にある諸島を無断で実効支配している現状も反感の種であるわけですけどね。今までの強みを武器に国際法無視のやりたい放題出来ていたけども、その強みに陰りが出始めるとどんどん止められていく事になる。

 そして米中においてはファーウェイ問題も強く関係しており、これは貿易問題とは別に世界の勢力圏を分ける形になる火種であり、今後はアメリカや対中国系の国々の経済圏と勢いを失いつつある中国経済圏の争いに発展していく事になるでしょうね。 そういう面で、本格的にアメリカとインドが経済において主軸的な関係を構築させると、中国の経済は一気に衰退の道を歩み始める事になるでしょうね。何せ国的な信用度の値が違いますからね。ついでに周りと争い戦う意思があるかどうかに関しても大きな違いがあるわけですし、世界的に争いの種を振り撒き信用味の薄い中国よりも現状静かな大国のインドの方が十分安泰な経済の主軸になりそうですしね。 あとはベトナムやフィリピン等も中国とは戦いの歴史があったりしますし、中国に比べて遥かにましな信用のおける国でもありますし、対中経済圏の時期発展国としては有望視もうなずけるでしょうね。というか、中国包囲網的な国々が時期経済圏として注目を集め出しているという感じかな?(中国からの防波堤の意味も込めて。)

 まあ日本においてもインドとは仏教的な意味も含めて関係があるでしょうし、ベトナムも来日する人が中国以上の割合(近年増加率)で増えているようですし、フィリピンとも関係ありますから、この流れに乗って日本も受けている中国の脅威を抑えていく流れにした方が良いのではないでしょうかね。現状この3ヶ国と日本が大きく揉める状況にはないのですし。国的な争いの可能性が少ない国と経済的に強くなる事は、長期的な関係から見れば有効的な方法に思えるでしょう。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 中国問題~終了~VIP(ベトナム・インド・フィリピン)















 さて私の新章開拓の方は、主に医療法面での話ですね。まあ主軸はAI系と無人化の流れですかね。 医療の現場においても人手不足は深刻ですから、成り手の少ない職種の人達の状況改善と居なくなっての危機的状況を回避する為にはどうしても必要な対応手段という話の内容になりますね。 だって人の場合だと、好みによって成り手の少ない医療の職種が必ずあって、ただ人の人員増加だけでは補充出来ない問題になっているのですから、そこにAIなりロボットなりを当てはめる事に忌避観は無いですよね? そこまで人にやらせようとかしたら、日本において強制的な奴隷労働制度を樹立させるか、患者を治す事が出来ない国になるしか道が無くなるわけですから、そこまで嫌とも言っていられないでしょうしね。 病気になっても治す事が出来ない国になるように願うとか思う人はほぼいないでしょうし? END
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