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第945回 休憩 独民 軍事防衛の形 [休憩]

 内容は少々軍事的ですが休憩回です。今日のニュースで目立つ中国の行動から軍事面の話もちらほら出ていたので、やはりミサイルや爆弾等にミサイル当てるやり方は時代遅れな防衛体系なのだと思う感じでしたね。 やはり直射系速撃砲や連射砲辺りを用いる事が出来なければ、現代防衛には向き辛いでしょうね。 ただまあ逆に完成してしまうと既存航空戦力やミサイル系の戦力辺りがほぼ無力化されてしまうので、私の考え方はある意味防衛面でのバランスブレイカーばかりな体系になるのでしょうね。
 ただそのバランスブレイカーがなぜ作られにくいのかと言えば、はっきり言って武器メーカー等にとっては利益を出し辛い商品にしかならないからでしょうね。現状の現代戦争においては武器メーカー等の希望などにより、儲ける事が可能な武器や兵器が好まれる物であり、それを追求したら今の形が最善となるのだけども、私の考えるバランスブレイカー兵器群は低コスト低維持費での高威力防衛が基本の戦争抑止な武器兵器ばかりなので、普通には理論付けられてもメーカー側からは作りにくい武器兵器等と言えるでしょうね。(だってそれらが世に出回ると安定的な利益を出しにくくなってしまいますからね。)

 だからこそ私が考える軍事系の兵器や武器等は、世界の戦争家達から見れば忌み嫌われる内容の物ばかりになりますね。ただしそれは戦争抑止の面から見れば非常に好まれる物ばかりになるという反面性も併せ持っているのですがね。

 さて今日はそんな休憩雑記の見る人によっては非常につまらない内容ばかりの話になるので、ここで止めておいた方が良いかもしれませんよ?
 時事に関しては中国の目立ち行動と米中貿易戦争からの経済不安などが大きく取り上げられる事が多いですけど、中国は世界の法律無視して他国への経済的侵略戦争を繰り返しまくっているロシア同様略奪の国ですから、そのままで世界のトップに君臨する事は難しいでしょうね。アメリカに関してはトランプ以上に過激な人はほぼいないでしょうから、数年待てばおとなしくなり世界の秩序維持に貢献してくれるようになるでしょうからまだ希望が持てます。中国やロシアは基本が独裁帝国状態だから、世界平和から見れば期待するだけ無駄。そして中国は気に入らない国を次々と滅ぼそうと行動しているので、その状況から見ても世界平和の敵である事は紛れもない状況である。 それは中国の歴史から見てもそれの繰り返しで、また大きくなり過ぎたら崩壊の道を辿るのでしょうね。三国志の終わりと同じように。

 それで今の軍事的な戦いにおいては如何に小型で高威力の爆弾や音速を超える超速以上のミサイルを自由に飛ばせるのかというような話になっているようですが、結局はそれを運べるような航空系兵器やミサイル系含めた航空戦力などの強さが重要視されている状況にありますけども、結局はどれも高コストで1発攻撃形態に変わりはなく、海戦においても空母の数や原子力潜水艦などの超高額の兵器が優秀とされている状況にありますが、それは今までの戦争の基本常識に当てはまっているだけとしか言えませんね。 その基本常識は先程も語ったように武器兵器の製造側による安定的な利益を作り出す為の物であり、故に高コストで高維持費になりやすいのですけども、戦争抑止の防衛面だけでそれらの武器兵器類の新開発を考えて行くと、低コスト低維持費の高威力型のほぼ防衛用のみのバランスブレイカーな武器兵器ばかりを作り出していく事が可能になります。 それがなぜバランスブレイカーなのかと言えば、1発数億円~数十億円のミサイル等を1発数百万円以下の防衛兵器で迎撃されれば、よく理解できるでしょう。その状況では攻撃側が攻撃すればするほど無駄金を失っていく計算になってしまいますからね。 現代戦では現状同程度のコストにて迎撃されていく流れになりがちなので、資金力の差によって攻撃していく価値は見いだせるのですが、その1発分のコスト費があまりにも差が出て来始めると、攻撃側にとって攻撃する意味が無くなってしまう事が多くなるため、戦争抑止に繋げられやすくなります。

 さらに私の防衛兵器の考え方には、最近にも挙げているような「風・無限」や「水・無限」のように基本弾薬燃料の補給費用を全く無視した兵器などを使えるようになると、その維持費の面のコスト価値が相対的に低くなりやすくなっていきますし、私がかなり前から話に挙げている超電磁砲やプラズマガンやカノン系であれば、音速を軽く超えるような兵器やミサイルだろうと直射的にそのまま超長距離まで狙い撃ちが出来るようになるので、防衛能力が今の数倍上げられるようになりますし、どちらも弾として用いるのはほぼ電気代になって行くので、大規模自然発電能力を複数保有出来れば、メンテナンス等の維持費を除いた1発分のコストを限りなく低くさせる事が可能となり、相手のやる気を尽く撃ち落とす状況にさせられるでしょう。 ちなみにプラズマガンやカノン系は、電気を高圧縮して雷のように打ち放てる形(もしくは空気(水)の膜で包み込んで高威力電撃砲の弾丸とする。)に出来れば実現可能ですし、超電磁砲は普通にモノレールを発進できる技術から応用すればすぐに試作機は作れるでしょうね。 というわけで、私の理論から言えば、超電磁砲は大体1~2年で防衛兵器として完成させる事は可能でしょうね。(連射性能無視すれば。) そしてこれが出来ると、単発式で収まっている核弾頭系のミサイルはほぼ確実に撃ち落とせられるようになり、北朝鮮の現状脅威はほぼ無くなる。(連射性と複数配備が出来れば、長距離ロケット砲すら全て叩き落していく事も可能になるほど。) よって超電磁砲は現状夢の産物として語られる事も多いが、今の技術力でも作る気があれば結構簡単に作り上げる事は可能である。なぜならその基本体系と仕組みが普通に稼働させられているのだからね。(まあ兵器メーカーは自分から絶対に作らないでしょうけど。完成されたらその後の他武器兵器の利益にならないからね。)

 そして後は無人兵器の単独行動可能型の量産体系でも最終的には人死にが無くなる戦争の形にしていく事も可能だし、海戦・海中戦においては、ドローンを大量に積み込んだ小型中型の高速空母を大量に作り上げれば、海上型戦艦と潜水艦はほぼ無力化する事が可能である。 ただし攻撃能力はそれに特化している為、陸上方面ではあまり使えない。というか、その戦法がマシンガン(連射型自動小銃)を多用されると非常に無力になりやすい為、地上ではほぼ使えないのである。あくまでその戦法は海に面している部分がある時だけの戦法となり、海に潜ると大体のライフル系の威力は減衰させられる事になるので、ドローン高速型による爆弾設置攻撃の有効性は戦艦や潜水艦にとっては何よりも恐ろしい脅威となる。 なぜなら、海上戦艦や潜水艦のメイン武装である砲撃系やミサイル系に魚雷系は小型ドローン系にはほぼ無意味な攻撃になるので、海に面する地形での戦闘においては圧倒的な戦いになってしまう為である。 ただしこれは、「水・無限」に対してだけはこの戦法がいまひとつになるので、海上戦において最強かと言われるとそうでもない。(水・無限の特殊能力が水流操作になるので、ドローンを寄せ付けいない戦いが可能。ただしそれ以外は普通の戦艦と同程度より少し上位の性能だが。) ちなみにドローン空母潜水型相手に潜水艦では歯が立たない状況になる。(攻撃系潜水艦としての能力を無くせば別だが。)
 そしてこれが高速ドローンによる爆撃&機雷型の戦いとなるので、比較的コストは低いというか、一般的空母と比べると月とすっぽんの差以上の開きが出てくる。

 あとの防衛体系の形として、防衛型攻撃の形があり、これは相手の攻撃をそのまま相手にお返しするという戦法で、主にミサイルや爆弾等に対して使える戦法で、超弾力性のあるゴム等を使って受け止めた後勢いよく跳ね返す形(ついでにミサイルならウイルス仕込んで目的地を発射位置にさせると効果的。)や強力な電磁場発生装置を用いて、磁力による反発性能を用いて反発弾き飛ばし効果で相手に送り返す方法を取ると、相手の攻撃兵器や武器によってそのまま相手に攻撃を返す事が出来るようになる。(ちなみにその際は、防衛の観点で攻撃を防ぐ為とすれば、正当防衛的に攻撃の責任を相手に返す事が可能。) そしてこの戦法を核ミサイルで行なうと、相手方が凄まじい状況になる。 ちなみに電磁力場の発生による防御の仕組みも可能で、その状況では一見何もない場所に電磁バリアを瞬時に展開させて、相手の攻撃を防いだり進入を防いだりするような防衛防御の方法も可能になる。 そしてこの方法でも防衛用の費用のみで繰り返し防衛攻撃が可能になるので、相対的なコスト差が顕著に出てくる事になる。 というかミサイル等を跳ね返されたらある意味戦争が一方的になってしまう。(攻撃した側がそのまま自分の攻撃によって一方的に攻撃される展開となって。 そしてその状況に相手側の攻撃の意味は果たしてあるのでしょうか?)

 これらが私がいま検討している未来の最新式な軍事防衛の形になります。相手の戦意を尽く打ち消す事を主軸においた超防衛的な形です。ちなみに今回の内容のほとんどは責め側攻撃用には持ちにくい物ばかりな為、軍事兵器メーカー泣かせな物ばかりとなっています。
 そしてそれらを作り上げる事が出来れば、主に島国(もしくは、陸続きで敵対国がいないような場所)においては絶対的な防衛能力を有せるでしょうね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 独民 軍事防衛~終了~超電磁砲















 超電磁砲だけでもいいから作れれば、現代防衛戦においては圧倒的な防衛能力を有せて、日本において米軍の必要性を半分以下まで減らす事は普通に可能でしょうね。 だが何度も言うように作る製造会社にとっては利益率の非常に低い防衛兵器になる為、国側の要請などが無い限りは作ることは普通にあり得ないでしょうけどね。 
 ちなみにこれはもちろん攻撃に用いる事も可能ですが、直線的な攻撃がほとんどで物理的な壁作られたりするとほぼ意味無いですし、基本的な国の在り方では相手国を全て攻め滅ぼす的な気持ちが無い限りは全く持って使えない砲にしかなりませんけどね。 なのでほぼ対空又は海上に向けての防衛砲撃用にしか使えない。 END
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