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第990回 報道特集特集 沖縄県民投票間近 出される結果と今後の沖縄 [授業・雑記]

 さて今日も報道特集でも特集が組まれていたので、この話を主として話して行きます。
 まあおおよその結果は分り切った状況になってはいますが、問題は投票数等の状況なのでしょうかね。 今回の形では単純に移設の賛否を問うだけの内容で、沖縄のその後まで見据えた内容になっていませんから、その理由も含めて低くなる可能性が高いかもしれませんね。 大事なのは単純議論だけでなく、その後の未来も含めた議論ですからね。 これが未来永劫沖縄にアメリカ軍基地を置き続けるかどうかの賛否投票であれば、超圧倒的な数での反対票が勝ち取れるのでしょうけどね。 そしてそれを無視して民主主義を否定する政府が世界から総批判を食らう構図になると、状況も少しは変化させられるのかもしれませんがね。

 さて基本的な時事は無視して、本日は報道特集の中身に集中して行きますけども、基地移設に反対を唱える人が多いのは現実上あり得るのでしょうが、自分が良ければそれでよいとか自民党(総理)の考えに服従するとかの沖縄県民以外は、大体が反対意見でしょうけど、この投票結果があっても政府は総理は民意を受け取る気が一切ないと示している状況で、表現や発言の自由を奪われて行動出来ない人や単純な基地反対だけで残される基地問題はどうするのかが見えてこないという事で投票に棄権する人も多いように見受けられますね。 この問題は政府が民主主義を否定して、沖縄を弾圧しようとしている事と、沖縄県知事の今後の目標が具体的に見えてこない事が原因しているのでしょうね。 私としても基地反対票には入れたいと思います(個人的思いとして)が、それだけの反対なだけでは、問題の最終解決には繋がらず、現状の世界一危険な普天間基地が残されたままになるので、そこの問題解決に向けた新たな指標を示す事が出来なければ、沖縄全体の民意は1つにまとめさせる事は出来ないでしょう。 途中結果だけで盛り上がるのではなく、最終的な着地点も踏まえて道標を作り上げて行かなければ、付いてくる沖縄県民は少なくなるでしょうね。 それこそ政府とは違う形での日本の防衛観点を踏まえた上での具体的な代替案を示す事が出来なければいけないのだが、それが出せないようではあまり意味がない。
 まあ私から言わせてもらえれば、かなり昔から2つの道は提示してきているわけですけどね。現状はそれが現実的な代替案であり、日本を守る自衛隊や軍隊無くして安全が確保できる道理はこの世界の現状を見てもどこにもないので、こちらが武器を持たなければ相手は攻撃してこないだろうというふざけた平和ボケ理論の考え方は止めておいた方が良い。 守れるだけの武器を持たなければ、賊に強奪されて殺されるだけである。 島という大きな資産を持っていて防衛体制0だと、「どうぞ略奪しに来てくれ」と世界に言っているも同然である。 この話なら、どんな大金持ちでも一瞬で無一文になる形でしょう。平和ボケ理論の方は全てを奪われたいのか?
 まあという事で、基本的な2つの代替案としては、沖縄に米軍基地を全撤廃する代わりにそれと同等以上の島&日本防衛の軍事力を沖縄が有する事か、もしくは海上基地を構築し上げて米軍にそこに移ってもらう形にするかの2択ですね。 まあ最初の選択肢には、沖縄を始めとして日本列島全体にも要求して行き、国の仕組みとしても日本の防衛体制は日本で守れるようにするという形にしていく必要がありますけどね。 それでも基本的に沖縄は核ミサイルが来ようとへっちゃらな防衛能力を有せれば、実力的に米軍基地関連を追い払えるようになるでしょうけどね。

 それに防衛体制において軍事基地を1つにまとめる考え方は、軍事戦略に関する所ではバカな戦略でしかならず、そこさえ奇襲攻撃等で潰したり全力で潰してしまえば、後は楽に全体潰せるようになるので、基地の集中化は軍事戦略的に見て愚の骨頂である。 日本列島守ろうとしての配置としても沖縄という端に基地を集中化させる意味も分からず、もっと日本各地に点在させる方がよほど軍事防衛的には意味のある状況になるので、軍事戦略も分からないバカが沖縄に嫌がらせをする為に押し付けているようにしか見えない。 ついで、国土防衛に関してもアメリカに頼り切る状況は危険性を大いに含めて、同盟関係が少しでも緩めば一瞬にして日本が崩壊する状況になったりもするし、アメリカの犬として服従し続けなければいけなくなったりして総じて悪い状況になる事が多く、現状でも今のバカ総理はアメリカトランプの言いなりの傀儡状態である。
 その辺の意味においてもやはり日本はもっと自国防衛能力は強化させる方向にした方が良いのである。ミサイル防衛という前時代的なお金が掛かり過ぎる兵器よりも新時代の防衛兵器に切り換えて行くべきである。 それでその話は後編にと。

 それで沖縄県民投票の話に戻りますが、賛成投じるのは別に行なっても良い事でしょう。現状最終的な代替案が示されていない状況では、そのまま普天間が放置され続けてしまう可能性も大いにありますから、それを一刻も早く何とかしてほしいと思う人は、賛成票を投じても良いでしょうね。 どうせ問題が長引いて最終着地点が示されなければ、ずっと残り続ける最悪の形にしかなりませんからね。 それはダメだという意味において、賛成の票にて沖縄県側にも最終着地点を考え出してほしいという意味を込めるというのもありだと考えます。 この問題はそう簡単に解決できる話では無いのですからね。

 現状基地負担の話を沖縄以外に持って行こうとしても、言論戦争で解決の糸口見つからずで膠着状態になることは必至で、自民党政府は沖縄犠牲にする嫌がらせ案しかしないのですから、まともな解決案としては、普通に米軍基地以上の防衛力を持つか陸地以外の所に米軍基地を移設するかの2択ぐらいしかないでしょう。 ちなみに私が考える独民においては、2つとも実施する形ですけどね。兼用させる事により、さらなる国土防衛能力の確保と相互協力の形を強くさせる意味合いで持ってね。

 そして現状基地建設に関するルール違反やら地盤による問題が出てきている現状では、アメリカ側からも止めろ的な意見が出てくる可能性も大いに秘めてきているので、基地建設反対においては、そこを重点的に攻めていく形でも良いでしょうね。主にアメリカ側に対して、新基地の耐久性や安全性に重大な問題や欠点・欠陥があるとかで。 それで最悪日本政府がアメリカ兵を殺す為に作ろうとしているとかの話が確実な状況として出来たら、安倍総理の顔を真っ青に染め上げる事も出来るのでは?
 まあそれとは別に普天間基地問題の解決案をひねり出さないといけないのは残りますがね。 多くの沖縄県民が求める形はそこなのですしね。新基地建設はただの通過点でしかない。

 まあそして、国土防衛においては国が主体となりて全国各地に分散して配置させて強く守れるようにしていく必要が必須でしょうね。 新時代の戦いはミサイルを主体とした物ではなく、超電磁砲における超高速射撃や電気圧縮のプラズマカノンによる高エネルギー速射砲が主力となりて、AIによる無人機による防衛戦力と自然の力を取り入れた無補給型の戦闘機等の導入にあります。
 基本的にこれらは防衛主体の考え方で、低コスト高防衛力を基本とした考え方に基づいて構成させています。超電磁砲は砲身を作り上げてしまえば、後の弾丸に位置する物は非常に安価で大量生産可能(超高速の熱に耐えうる物質の塊)ですし、プラズマカノンも発電施設が十二分にあればほぼノーコストで撃ちまくれますからね。ちなみにプラズマカノンの簡単なイメージは機械で撃ち放てる人工の雷です。(あれなら、ほとんどの人工物は焼き切れるでしょ?)
 それで人の必要性の無いAIと無人機の活用によって戦闘機や軍艦を動かして行って、自然発電からの無補給型機体で持って、常時所定地待機型での航空防衛や艦船防衛に努めさせれば、基本的な防衛戦は常時維持させて安全性を高められます。 戦闘機が常時24時間飛び続けられるとか、現代軍事力から見れば、異常というか違法級ですしね。 その上、人が乗らない形でなら、戦闘機のスペックを人間以上にまで高める事が出来て、ほぼ無類の強さにまで引き上げる事が可能でしょう。(機体が壊れない程度までですが。あと電気等のエネルギーの耐久値までですが。) その状況下でなら、ミサイルの脅威性はほとんど皆無になり、現状北朝鮮の脅威は0になります。

 ちなみに私は新時代の他国侵略攻撃用軍事戦略の理論も頭の中にありますが、日本において生涯必要とは思えないので、このブログ等で話す気は微塵にもありません。 今回話した内容は、防衛においては非常に優秀ですけど、同条件下で攻撃方向に転用させても、同レベルの防衛能力で簡単に防ぎきる事が可能な内容ですからね。矛と盾の話のような矛盾性はどこにもなく、普通に盾が強い話なだけです。 今回矛の話はしていませんからね。 あれで十分矛に出来るとか思っていたら、甘すぎますよ。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~沖縄県民投票
















 ちなみに、海上基地は軍艦と大型船の技術から転用すればかなり簡単に作り上げる事は可能です。 ただし費用は相当な額に上りますが。 まあ街というか都市を1つ作り上げようと思えばそれぐらいは普通にね。 END
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