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第1010回 動物販売の在り方~飼育の覚悟を求める販売の仕方~ +飛行機の安全 [授業・雑記]

 さて動物に関する私の持論話の第2弾ですね。今回は現状の問題視も多くされて、安易な覚悟で購入後に捨てられる事も多い動物販売の在り方に関する私なりの改革の道の提示という事ですね。 もちろんこちらも独民マニフェストの方に入れる事は確かですけどね。 ただ、この道であると、2種類の入手方法が選べることになり、本当に愛を持って家族として飼えるというのであれば、今よりも初期金額的には負担は軽くなる方法になります。まあ短絡的な方は思いっきりきつくするわけですがね。(笑)

 さていつもの時事ですけど、今日は特段の報道が無かったので、最近問題が発生しているボーイングの新型に関しての意見を申し上げる事にしますが、あれの問題は機械側の制御と人間操縦側の考え方の違いによる事から、機械側の強制サポートによって適正化させようとしたら離陸直後に墜落の形になってしまったという事が発覚しているようで、現在それの対策をしているようですけども、これに関しては離陸時に限って機械サポートを切るか、または逆に完全に機械操縦に任せるかした方が楽なのではないでしょうかね? ついでに言えば、離陸時の機体の問題や飛行空域の関する事で機械側が問題だと感じたら離陸を遅らせるとかを自動的に考えて行動に移せるようにした方が、安全性は高められると思うのですけどね。 現状人間側では技術にばらつきはあるし、感性としてもばらつきがあるので、そちらに合わせる方が少々危険な気もしますからね。
 まあ後は、飛行機という物は空を飛ぶ物であり、それが絶対に落ちないという保証がどこにも出来ない以上、墜落の危険性を考慮した安全対策を飛行機に施して行く事を求めた方が良い気がしますけどね。 飛行機等に問題が発生したら後はその飛行機と一蓮托生しか選択肢が無いのは、安全度外視した考えでしかないですしね。 いくら事故等の発生率が低いからと言って0ではない以上、それを完全に無視する方が問題だと思うのですがね。 やはり耐衝撃吸収用の飛行機全体もしくは客室等の人がいる胴体部分だけは墜落部分への緊急射出できるエアバック等を用意して、直接の衝撃を緩和して守れる仕組みを用意するべきではないでしょうかね? もしくは時間式発動型のパラシュートを用意する方向性でも良いですがね。それを救命着と合体させて、いざという時には座っている場所から戦闘機パイロットの緊急離脱みたく飛行機内部から緊急脱出できる仕組みでもあった方が良いかと思われます。

 さてお空の真面目な話をした後は、今度は動物の真面目なお話の内容に移って参ります。
 現状今の販売の形は、命を完全に物として商品として扱う形になっています。だからこそ心無い人でも簡単に買えるし、完全な覚悟なく簡単に動物が買えてしまって、後で捨てられて問題になる事も頻発しています。 これは同じ命を扱う意味においては大変問題だと思われる状況です。
 それもこれも法律的な意味合いで温すぎる緩すぎる感じでの形にしかなっていない事ときちんとした資格等も存在しない事が問題の発生源となり、そこから波及していく問題になっています。
 結局は今の命を軽んじる形だから問題になっているという事で、きちんとした販売資格の形の制定と共に、単純簡単販売における最低価格の大幅引き上げと、海外の形も踏まえた長期的な購入の形の2種類を新たに取り決めさせる事にすべきです。

 まず資格においては長々とここで規則事を書く気はありませんが、大事な点としてはきちんとした動物への飼育経験があるかどうかの審査に、販売する動物たちへの環境等においても今のようなボックスに閉じ込めるような形ではなく、のびのび自由に動き回れる場所でかなり自由な環境で集団生活(けんかやバトルが発生しない程度)しているような状況にさせる事を基本として、動物の健康状態のチェック等も最低半年に1度は必ず受ける事等を資格と販売への決まりなどに設ける厳しい形に切り替えた上で、今のような単純お手軽販売形式においては、各動物たちの最低価格において20~50倍以上に設定させます。つまり1万円の動物が普通に20万越えになるというわけですね。 これは基本的各種動物たちの平均価格から算出の最低価格設定として、これを下回る販売にした所は全て違法として摘発して行く流れになります。 さらに動物販売における基本税率も大幅に増加させて、簡単お手軽に買える形に対しては、大幅にハードルを引き上げる形にさせます。 ただし、これは命を軽んじる販売体系に関して求める厳しい基準であり、もう1つの販売体系は金額的には今よりも安くなる可能性もある内容になっていますが、実際購入までに期間が今よりも非常に長くなり、それ相応の覚悟と知識等も必要になってくる形になります。

 それでこの話の前に海外の販売体系の1つとして、厳密にそれは販売という体系では無いのですが、主に各種動物の繁殖をしていたりするブリーダー等と、それと動物たちと実際に少し触れあっていろいろと話を聞いたりした上で、責任を持って譲り受けるという形式で入手して貰っていく形になっている国がいくつもあるようです。 それはお手軽購入の形とは違い、直にブリーダーやその動物たちと触れ合って、きちんと仲良く接して行けるのか等を確かめなければ、譲り受ける事が出来ないという仕組みであり、これこそが正しい形の1つだとは思いますが、それをもっと気軽に行なえる現代版として、先の簡単販売の上位資格に適正なブリーダーとしての能力検定による資格条件を設定して、それに国家資格の形で認可された人が行うペットショップにおいては、お手軽販売とは別に海外のブリーダー譲受の形によく似た長期触れ合い型の販売体系を認められる形にします。
 この長期触れ合い型販売というのは、そのブリーダーが育てている動物たちから欲しい動物に対して話をして、まずはそのペットショップ内で触れ合う期間を最低7日間(1週間ではなく、合計の接する期間が7日間という意味。)は設けて、そこで欲しい動物たちと触れ合いながらブリーダーからのその動物の飼育に関する知識などを勉強して行く期間として、1日当たり少額(1000円以下)の講習費用で参加するという形式で、それを最低7日間で販売元のブリーダーがまだ必要と感じたらもっと長くさせて、その動物に関する必要知識を確かめる期間とします。
 さらにその後、同ペットショップに併設させる形でお泊り部屋を用意して、実際にその動物と生活するとしたらどうなるのかを実体験(金額は大体1日利用で1万円以下ぐらいを基準)してもらう仕組みにして、それも最低3日間以上は体験して状況を確認してもらうようにします。 ちなみに、その動物において幼い頃と大きくなった時が大きく違ったり飼育体形が変わる場合においては、そちらの体験も今度は行政や愛護団体が管理する施設等で最低合計3回以上は体験して接する必要を設定させます。さらにその際での必要な知識などの講習もそこの人達から十分に受けてもらう必要もある事とします。
 そしてその体験から実際に一緒に住む際の苦労などを体験してもらって、それらの体験や知識の習得なども全部踏まえた上でなおかつその動物を一緒に住む家族として欲しいという場合に、その販売元のブリーダーの許可を得た形から、さらに飼育において必要な道具等の確認や購入等もすべて整ったと販売ブリーダーから認可を得られた時に初めて欲しいと思うそこの動物を譲り受ける形で貰う体系にします。
 そしてそれにおいては、その適正ブリーダーの上位販売資格を得て、その長期触れ合い型の販売を行なうと申請して認められれば、基本的な経営に関する資金等は行政が管理して渡す形にして、基本的にこの上位資格のブリーダーに関しては、国家公務員型のペットショップの人という形にして、給料体系においてもそこから算出される形にする。 つまり動物のブリーダーでの譲り渡しや販売においての国家資格化と国家公務員の仕事の形にするというわけである。 なので、下位の販売資格が今までの形で、最低価格がべらぼうに高くなって、経営し辛い状況でやる必要があるのに対して、上位の資格の形においては、そこから国家公務員の仕事の形の1つとして行う事になり、通常の高い販売体系も出来るが、そこは基本給として認められる所ではなく、むしろ長期触れ合い型においての実績が重要視されて、その後の譲り渡した人の状況等も影響する形とする。
 なので、この譲り渡しに関しても、それを受けてもらった人に対しては認可の過程に関する資格を有している状況という扱いにして、半年に1回毎にそのブリーダーまたは他のブリーダーからの状況の確認を受ける事を必須として、それを連続で怠ったりした時は、強制的に一時資格停止として、その動物と一時引き離される形にして、再度資格を得るまでは、一緒に住む事が出来ない状態にさせる。 という感じで、譲り渡し販売においては、その後の状況も確認して行く事になるので、正しい譲り渡し等の判定はそこで行なわれていくという形にして、給料やブリーダーの資質の評価などがそこから決まって行く形にもする。

 これが海外の形を参考にした日本版の私が考える形である。まあ一応最後はブリーダーからの譲り渡しになるのだが、それまでの過程も含めて長期触れ合い型販売体系とまとめさせておく。
 ちなみに、各種発生する金額においても、その都度の飼育などに対する覚悟に関する形というわけでもある。(まあその他で、講習や勉強に対する料金というのも含まれたりするわけだがね。)


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 動物販売の在り方~終了~国家資格公務員のペットブリーダー





























 それで基本的に長期触れ合い型においては、最低でも大体2週間程度は掛かり、長いと1~3ヶ月程度は1度の希望で掛かる期間となる。 あの期間設定は全部1日1回設定での形なので、どうしても回数をこなさないといけない為に、普通の人だとそれぐらいの期間が経過する事になる。同時に勉強やら体験もこなす必要があるので、まあどうしてもそれなりの期間は必要になってくるのである。
 その分飼いたい側のやる気と覚悟が分かる形に出来るので、この体系においては、安易に動物を飼いたいとする子供等に大変さなどを分かってもらう為に行かせるようにも出来て、その分の親の負担削減などにも効果がある。 親が確認するよりも、自分からきちんと飼える覚悟があるのかどうかを、ブリーダーの人と見極めて確認して行く事が出来るのでね。 ブリーダーにとってはそれも基本の仕事の1つなので、丁寧に対応しやすいですしね。(まあ厳しい国家資格とかが必要なので、動物に対する雑な人はそもそもなれないのですが。)
 また、この制度とは別に、普通に仕事とかでやっていないブリーダー等と親しくして譲り受けたりする事も可能とさせます。 あくまでこちらは仕事として国家公務員の仕事体系で行なうという形にするだけなのでね。 END
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