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第1053回 報道特集特集 GW10連休 しかし恩恵は金持ちだけ [政治経済改革]

 さて今日は報道特集での特集で主に今日から入ったGWの10連休に絡んだ話です。まあGWは前にも言った通り私にも関係のない話ですけどね。
 GWで経済効果があるとは言っても、それは金持ちたちがお金を使う機会が増えるだけで、普通から貧困層にとってはむしろ生活を苦しめる魔の10連休ぐらいにしか思えないでしょうね。 ほんに安倍政権が国民の中からどの層を中心に見て政策をしているのかが良く分かりますね。 その意味ではマクロンさんとよく似ていますね。

 それで本日の時事に関しては、天皇にいる坊ちゃんの学校の机に刃物が仕込まれたという事で騒動になっている問題がありますけども、あれは単純に見れば質の悪い嫌がらせか何らかの脅迫系に目立ち系愉快犯がやったこと辺りで片が付くような問題ですが、天皇家において唯一の最年少天皇継承者でもある人が狙われたというのは、下手な勘繰りも出来てしまう状況にも思えてならないですね。
 つまり、その人が消えて亡くなった場合に何が起こるのかと言えば、天皇の血筋の系統の未来が閉ざされるという事になり、今有耶無耶にされて問題になっている女性宮家や女性天皇を安倍政権等自民党が嫌でも認めざるを得ない状況に追い込まれるような形に近づける事も犯人側の思惑として考える事も出来る為、女性天皇等を認めさせたいと思う者がやった犯行である可能性もあるのでしょうね。
 天皇は男性だけがなるものと安倍政権が固執して女性を嫌っているが故に起きた事件かも知れませんね。 結局今の天皇制度でも、女性は神の子を授かる為の産む機械のような扱いに影では見られている。 それが天皇制度として正しいと思えるのなら、人としては最低の状況ですよね。
 これが今の時代の生贄制度ですか?と、言いたいですね。 今の人達がそれは違うといくら言っても、制度自体を認めている限り反論は何も意味を成さない。 男女の性の違いで差別が最初からされるのは、日本の悪しき歴史でもある。 というか、神様の中には普通に女性の神様もいたはずなのに、なぜ天皇においては存在する事すら認められないのですかね?(現状は日本由来の女性の神の存在自体も今の自民党は完全否定している。) まあ私はひとえに天皇も現状は人とほとんど変わりない貴族のようなものだという認識ですがね。

 さて、天皇話は終えまして報道特集の本題の方の話に移って行きますけども、皆さん基本忘れていると思います(私も完全に忘れていましたが)けども、プレミアムフライデーってまだ続いていたのですね。 あれも完全に恩恵を本当に受けられるのは金持ちさん達だけですよね。普通の中小企業や生活費を稼ぐだけでもやっとの人達には意味がほとんどない物とされていますけども、今回のGWの10連休とも合わせましても、基本的に安倍政権が繰り出している経済政策の基本は金持ちたちの富裕層向けの政策ばかりしかやっていないという事です。
 幼保無償化の話も結局は金持ちたちの負担を軽くするのが主目的になっていますし、消費税増税絡みの件でも基本的には金持ちたちが主に恩恵を受けられるような政策になっていて、安倍政権がやっている政策の目玉のほとんどがお金持ちたちを喜ばせる為にやっている政策だと言えるわけですね。だからフランスのマクロンと同じような政策をしていると言えます。
 つまりそのしわ寄せは全部中流の下から貧困層の生活苦に流れて行く状況となり、腐敗安倍政権にとって仲間内だけを優遇して、一般国民にはその被害を与える政策ばかりを推し進めているから、基本的な国民が思う経済の良い状況にはなっていないのでしょうね。 つまり安倍総理は下を見ずに自分と同レベルの金持ちの顔色しか見ていないという事です。だからどれだけ貧困層が苦しんでいても、全く知る由もなく苦しめ続ける事を平気で出来るわけですね。
 そのスタンスは沖縄相手にも行なっていて、沖縄の事も低く見ているから民意など聞く必要は一切ないと見ているというわけですね。 つまり安倍総理にとっては99%の国民よりも1%の自分の友人たちだけが喜べればそれでよいと思っている国民の敵というわけですよ。
 それでの形が今回のGWにも影響していて、お金持ちたちに自由な時間を与える為だけに調整しているという事ですね。

 貧困している人達の現状を知る事すらしないから平気で行える政策とも言えるでしょうね。それは一種の虐殺行為であっても、今の安倍総理なら平気な顔で普通にやってのけるでしょうね。貧困者を助ける必要は無いとか言ってね。(現に今までも苦しんでいる人達を優先に切り捨ててきたのが安倍総理なわけですしね。)

 ただ問題は腐りきった政治だけに非ず、今の経済の形というか労働体系にも非常に問題があると思えますね。これは私のブログで常々言っている事ですが、人が無理に働く必要性というか全てにおいて人が必ずしも必要であるような労働の形は今の時代間違っているとも言えるでしょうね。
 病院や介護に保育の現場等もそうですし、物作りや主にサービス業などでも基本は人で補っていくという形では、現実的に休めない人が大量に溢れる形になってしまい、休まなければいけない人たちが無理に働く事になって殺されていくだけの形になります。
 誰かを助ける為に自己犠牲で働かなければいけない世の中というのは、社会構造的に問題があると私は見ますがね。
 現実上人でなくてはいけない理由はAIや無人機の登場でその必要意義が薄れている状況にあり、どんどんその方向にシフトしていく必要があると思われます。 でなければ労働疲れによる悪影響やストレスの蓄積による殺人行為は増えて行く事になるでしょうね。

 まあそうは言っても今の崩壊気味の資本主義体系では、働かなければ生きて行く事が出来ず、それによる貧困者たちが切り捨てられて社会的に虐殺されていく光景が世界中で起きているわけですけども、日本も同じようにそうなっていて、これからさらに普通の人の生活が苦しめられて殺されていくのでしょう。
 現状のやり方では何をどうやろうとした所で、貧困者たちに夢ある未来を与える事は出来ません。資本主義は搾取の形が基本であり、その他の社会主義等でも事実上独裁体制では資本主義と似たような事にしかなりません。そしてそれらにおいては必ず貧困者たちは発生して、国に殺されていくのが普通になります。そしてただ黙って殺されるのは嫌だという人たちがこぞってテロリストになって行くのです。 そうやって貧困者たちを生み出すから負の連鎖は止める事無くいつまでも巡り続ける事になる。

 やはり今の世界を救う為には、必要最低限の環境は誰もが受けられる形にするべきである。
 ただその方法では、一方的な今の勝利者である金持ちたちや権力者達にとっての旨味はほとんどないので、変えるならば外から変えていくしか方法はない。
 今の独裁政治に国民の声は届かないのだから。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~GW





























 まあ結局いつもの感じですけども、今の腐敗政治や社会の形に対して言える事は私としてはこれだけですかね。 今のやり方のまま変えようとしても必ず誰かが不幸に殺されるだけにしかなりませんし、世界平和を目的とするにしても、私のやり方が1番の近道ではあるでしょうね。 資本主義は基本的に搾取による奪い合いが基本となっていて、それは基本形が戦争スタイルになっているから、世界において戦争は無くなる事は無いのです。
 資本主義と独裁政治が戦争を人が殺されるのを望んでいるのですからね。 それによって大量に利益を得る人達がいるから。
 働かなければいけないという概念は負の概念でしかない。目的の為に好きで好きなタイミングで働きに出られる形が良い概念の形となる。 労働奴隷制度に明るい未来は存在しない。 END
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