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第1195回 世界で安定的に必要なのが建設作業ロボ +橋の災害対策法+簡易道路シート [建築]

 さて台風被害に合わせて今日本で大幅に足りていないのが、様々な作業要員ですよね。それは世界の災害被害においても言える事であり、瞬時に対応して行ける人材を確保させようとすれば、それは必然的にロボットに任せるしかなくなるでしょうね。普通の職人を常時同じ場所に留めておくことは難しくても、それがロボットで大量に配備させられるような状況でなら、何かしらの災害及び新規の建設等に合わせても対応させやすくなります。
 つまりその事においては、食料などを備蓄したりするならば、これからは人材の代わりになるロボットも備蓄というより配備させて対応力を上げられるようにした方が、もしもの事態に対応させやすくなるでしょうね。 災害において工事関係者が全く被害に遭わないという事の方が奇跡的な確率になりますからね。その状況で最後まで人任せだと、取り返しのつかない大災害放置状況が続く事にもなりかねませんからね。常に災害において最悪を見据えて行動するのなら、何かの職人さん以外では扱えないという状況を作り出さないようにする事が最大の災害対策の1つになりますね。

 さて時事に関してはまともなニュースが無かったので、本日の時事的な物はありませんが、今回の台風被害の状況にようやく政府の方が激甚災害調査やらし始めて、国民やメディアから散々無能扱いされ始めた所での対応という所で、本当に遅すぎる対応感がありありとしていますね。
 最早現状の段階でも災害規模は軽く大地震超えた状況になっていて、猛烈台風1つで大地震と同じくらいの災害レベルになると考えた方がよくなっていますね。
 というか大地震に対しては耐震設計である程度防げたりしますが、猛烈台風に関しては強風耐性の状況があまり無かったり暴風の余波の効果でそもそも防ぎようがない事例(吹き飛ばされた物が別の物に衝突)が多すぎる為に、普通に大地震よりも恐れるべきなのは毎年必ず来る台風の方を警戒していくべきだと考えますね。
 海外でも台風(ハリケーンやサイクロン等)に関する猛烈被害状況は度々報道されていますし、その被害の状況も年々台風の勢力強化に伴って、酷く甚大以上になっていますから、世界の自然災害で最も恐れるべき物は地震ではなく、世界のどこにでも発生する危険性がある風による台風や竜巻などの強風暴風被害だと言えるでしょうね。
 この地球の環境下においては、風こそが地上より上にある物全てを破壊しつくせるほどの力を持った最強の自然災害の物であると言えるでしょうね。それが穏やかなうちなら心地よい風になりますが、一度牙をむけば重さ数百トンだろうが吹き飛ばすほどの猛烈な破壊力で全てを消し飛ばせる力を持っていると言えますね。そしてその余波で、巨大津波に匹敵させる高波を呼び起こしたり、吹き飛ばす物での加速力と破壊力を増した物での二次被害はまさに自然が作り出すレールガンクラス(もしくは銃弾系)の破壊力になるでしょうね。(暴風化で砂砂利飛ばされたらほぼマシンガン撃たれているのと同じ威力になりそうですからね。)
 それから確実に逃れようと思ったら、モグラになるか魚になるぐらいしかこの地球上ではありませんね。

 それでは本日は特に目新しい事ではありません(橋の方は別)が、再度世界においても日本においては特に必要だと思われる建築においてのアイテム等の紹介と行きます。
 こと建築においては、今の日本はそのほとんどの作業を人による職人頼りで行なっていますが、その練度には当然バラつきは生じてくるし、その作業ごとにおける職人が必要になってきますが、基本的にあまり好まれない職種でありながら昨今の少子化における人手不足の関係から、日本の建築能力は年々落ちてきている状況にありながら、必要な建築物は増えて修理補修が必要な昔の建築物の量は多く、さらに最近の災害被害の多発によって必要とされる作業量は半端なく多い状況で、最早オーバースペックにより放置されて復興復旧が立ち行かない所も多く出始めてきています。
 この状況下でも完全人任せな形は、現状を正しく理解できておらずプロの高齢化も相まって、今後十数年で日本の建築技術レベルは瀕死になる可能性が高く、そうなると全ての経済に悪影響が生じて崩壊や大規模災害等に繋がっていく可能性が大いに出てくるので、全部とは行かずとも各種作業において少しずつ完全にロボットに任せられる建築作業状況を作り上げていく事は現状必須だと思われますね。 この事に関しては、建築業界の人気が低い国や少子高齢化に悩まされる国においても同様に言える事だと思いますね。
 ロボットであれば、1度完全にその技術を教え込ませれば、ミスをすることなく複数の完全な技術の習得をさせる事ができ、それを量産する事も技術改良する事も容易で、簡単に建築人材を大量に確保していく事が可能であり、たとえ一時期人材力が余っても、ロボットならば働く場所が無い事で不満を出す事も無く、似たような別の作業に回したりする事も可能なので、建築技術を備えたロボットを複数保有する事によるデメリットは限りなく低いと思われます。
 それにいざ災害時にはその技術を生かした上で、補修や修理をしながら災害現場で荷運びや救助等にも従事させる事が可能となるので、普通の建築作業員よりも活用幅多く便利に使わせていく事も出来るでしょうね。
 ちなみにここでロボットと繰り返し言っていますが、建築において最適な作業が出来るならばそれは人型である必要はなく、作業において最適である形状とし、必要に応じて高所簡易作業用にドローン補助も追加で動かせるような形にする事でも良いでしょうね。

 そして建築においては海外で既に取り入れ始めている物として、3Dプリンターを使って家等を直接作っていくという取り組みができ始めていますね。それらを日本にも取り入れて仮設住宅をそれで手軽に作り上げるという形にすれば、災害難民の当面の問題先送りにするぐらいは出来るでしょうね。 そしてその間に建築作業ロボを大量に作り出して技術を習得させていき、1グループにおける指示系統を統括させて同時に作業を始めて行く形にさせると、建築作業スピードは今よりも確実に短縮させて行く流れに出来るでしょうね。それも人的ミスの発生無く、確実に設計書のデータ通りに作り上げていく事が出来るでしょうね。
 建築作業ロボ完全化において確実に言えるのは、人よりも精度高く確実に素早く作業をしていく事が可能であり、人の数よりも少ない数で全作業を終えて建築や補修修理を行なっていく事が出来るようになるという事ですね。
 もちろん人と同様に最初は作業手順等の技術を覚え込ませていく必要はありますが、人よりも確実に習得スピードは速く、人では合わせて習得するのが難しい技術等でもまとめて習得して使っていく事が出来るので、単純的な職人の数を減らして行き、ついでに全てのロボが同じ技術力での技術のバラつきなく、どこの場所においても覚えている技術における作業ならば確実に連携して作業が出来るという状況は、普通のプロの建築作業よりも確実に素早く作業を済まして行く事が出来るでしょうし、基本的に疲れ知らずで人間以上に働けるでしょうから、基本的な作業スピードは速く出来るという事ですね。
 さらにその形でなら、その後、人にその技術を習得させる場合にも覚えさせやすいようにする事が出来ますしね。
 現場指揮や状況対応指揮等は始め人がカバーしながら、その対応データ情報を記録させていき、十分な対応データが取れたら後はそこからAIロボットを通してAIロボットが建築作業ロボを指揮していくという流れに出来れば、災害対応や修理復旧での修理補修系にも通じるロボットを作って行きやすくなるでしょうね。

 さて、橋の災害対策法については簡単な所で、橋自体を昇降させられるような仕組みを付けて、水位の状況等で危険な状況になったら橋の倒壊を回避させる為に、橋を昇降させて上に一時避難させるか地下に収納する形で箸を一時的に守る方向にすれば、災害が過ぎ去った後に橋が壊れて長期間使用不可になるという二次災害を防ぐ形にする事が出来るので、そういった仕組みもこれからは検討した方が良いでしょうね。
 まあその他、橋を守るように水だけは通す頑丈な金網で守るといった方法や氾濫覚悟で完全防護させたり、橋に予め工夫をしておいて、状況が危険状況になったら自動的に解体して壊れる事を防いで、その後災害が過ぎ去った後にまた元通りに自動的に組み立て直して回避するといった形を取れるようにしても橋が壊れて移動ルートが寸断されて困るという事を回避するように出来るでしょうね。

 あとは別件で、自由に曲げられる軟鉄式の仕組みでカーペット式の形で電気通電式の形で、敷いた後にその形に合わせて車がその上を通れるぐらいに一時的に硬化するという物が作れれば、崩壊した道路上でも車を通したり出来るようになるでしょうね。
 強い衝撃を与えたりしたら固くなる水とかの物質を組み合わせたらそういう簡易道路シートのような物が出来ないでしょうかね? 作る事が出来れば、相当いろんな世界の場所で役に立たせられるのでしょうけど。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 建設作業ロボ~終了~簡易道路シート





























 最後になって突然閃きましたね。なのでタイトルの所では++になりましたが、本当にそういう仕組みの物が出来れば、災害時には本当に便利に使えるでしょうにね。
 不人気の職業にほどロボットの活用を進めた方が良いですね。人任せではその内と言っている間に滅びて行きますからね。特に今までが人伝いに技術習得させている所では手早く進めて行かないと、完全に手遅れになって後に大変混迷する事になるでしょうね。 今でさえ災害難民が出続けているというのにね。 END
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