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第1255回 ロボット(AI含む)店員の意義 +高所作業用人型ロボット [政治経済改革]

 さて今回はコンビニの24時間営業の問題に関する所での人とロボットに関する話が1つと、雪下ろしや災害時高所作業用に向けたロボットの形の話をしていきます。
 ただし、ここでロボットという言葉で表記していますが、100%人型である必要はありませんし、AIによる完全自立行動型だけでの話でもありません。ロボットの体での遠隔操作型にするという形でなら、新たな人材の確保もさせやすくなるでしょうしね。まあこれからの時代では完全無人自立行動型の普及が必要でしょうけどね。その高度なプログラムを組み込む前の段階でならば、有効に活用させられるでしょうからね。体は機械で心は人のロボット店員が普通に存在するようになっても良いのではないでしょうかね?

 さて今日の時事に関しては、本題とも合わさるコンビニの24時間営業に関する話で、ついに大手3社が完全24時間営業の看板を下ろす状況にまでなるという状況になっていますね。 これはコンビニの数はどんどん増やすのに少子高齢化で働ける人員は減って、ついでにネットショップの充実や他の店の多様化でコンビニの重要度が昔よりも減少して、作業サービスの多様化詰め込み過ぎ状況での低賃金労働で人手が確保できない3K労働っぽい状況になっている為に、24時間営業で回せるほどの人材的余裕が無くて潰すか労働奴隷で働かされる状況になっており、その部分での抜本的な働き方改革が必要になったという事でしょうね。
 町の治安維持の為とか言うのも必要とされたりする状況ですが、それで被害に遭っているのは深夜のコンビニ等であったり、メリット少なくデメリットばかりな事になっている状況でもあるので、人の総合的な安全度から見ても人だけでやる人至上主義に疑義がある状況という事ですよね。
 そういう所で本当に人じゃなければだめなのでしょうかね?人柱で労働奴隷を犠牲にしようとするやり方しか方法は無いというのでしょうかね? そこに安全策のロボット店員という方法は考えずに人を犠牲にする事でしか街の治安維持にはできないというのでしょうかね? だとするならそんな町の治安維持システムは労働奴隷を生贄にして稼働させる劣悪のシステムでしかないと思いますね。
 日本の人口は減少して行っているのに、コンビニだけ増やしまくるというのも需要と供給のバランスとしてもなっていませんし、1店舗当たりの24時間営業での最低必要人数の割合としてもきついでしょうから、それで必ず人でなければならないとか言い出したら、絶対的に24時間営業は不可能になるでしょうね。 それでいてコンビニの現在のサービス作業量は1人当たりが役所以上な状況で、超万能な人材で物覚えが最強でなければまともにスムーズに勤めるのが難しい状況になっており、それでの通常の作業量と見比べての遥かに低い低賃金状況では、保育士たちの現在の待遇と似たような状況での劣悪労働環境になっているでしょうね。それでいてコンビニの方では賃金を上げる事は出来ない状況になっているから余計に人手の確保が難しくなっているとも言えるでしょうね。誰しも目に見えるブラックバイトに就きたいと思う人は少ないでしょうからね。
 つまり今のコンビニの作業状況から見るに、大学院卒の超エリートじゃないとまともに働けないような状況下になっていて、それでいて超低賃金という劣悪状況になっているというのが問題の元凶でもあるという事なのではないでしょうかね? まあ完璧を目指さずに多少作業速度が遅くなっても良いとするならばまだ良いのでしょうが、それが許されるコンビニでなければ、基本がブラックなバイトに成り果てている職種という事ですよね。 それでもまだ人での労働奴隷が欲しいというのでしょうかね?

 この辺りで本題に接続していきますけども、人型ロボットと言ったら基本は完全自立行動型でのAIによる形を一般的に思われるかもしれませんが、あれの前段階として完全自立行動型ではなくて、基本的な自立行動の操作OSを持たせない形での機械の塊という状況で、人が遠隔操作で動かせるロボットという形にすれば、現状でも大量生産はしやすく、作業においての必要なデータを入れ込んで遠隔操作から人が動かせるようにする形で会話も出来るようにすれば、人が必ずしもそこにいる必要が無くて、どこからでも簡単にスマホやPC等のデバイスから動かして働けるようにするという形でなら、人材も集めやすく出来るのではないでしょうかね?
 そして基本的な作業等においても機械の画面から必要な作業におけるサポートが得られるという形にしておけば、全ての業務を完全に覚える必要無く機械が備わっているサポート含めて業務が行えるようになるので、大幅な負担軽減に出来ますし、基本的に体を動かすのはロボットであり、直接対応するのもロボットであるから対人対応が苦手な人でも機械側のサポートや時に基本業務会話等における要素でのサポートが得られる形ならば、比較的誰でも中の人という形で動かせるようにする事は出来るでしょうし、問題事に関する対応でも即座に必要な所への連絡やら警察への通告も出来るようにする形ならば、人よりも対応能力高く、そしてコンビニにおける治安維持効果も高くさせられて、最終的にはその人達が動かしたデータを集めて本格的なAIによる動きに役立てさせていくような形にすれば、コンビニロボットの活用の形も進めやすくなるのではないでしょうかね。
 ロボットだからと言って完全に人の仕事を奪う状況はまだ先であり、その中身のAIの精度が必要でもあるので、それの補填用に現在の状況改善の目的含めて幅広い場所から場所に関係無い人材を集める形にすれば、主に引きこもりやら病気や怪我で直接動けない人に体の不自由なお年寄りがロボットの体で操縦して会話等もしたりして仕事に就けるような形にすると、まだまだ普通に人手は集められるのではないでしょうかね? ついでにこの遠隔操作の形でならば、中の人の交代やら引継ぎなども非常に行ない易く漏れの少ない形に出来ますしね。
 まあそれで24時間営業化をするならば、最低でもロボット店員は充電時間やメンテナンス等の影響含めて最低でも4体ぐらいは必要になってくるでしょうかね。 それで遠隔操作での指示やらである程度自動対応が出来るならば、1人で2体や3体を動かすような形にも出来るでしょうから、そうするならば単純労働人材を倍以上にさせる形にする事も出来ますしね。人で言う所ならば分身作業?(忍者のように出来ればね。) それなら少ない人手でも労働用人材は多く持たせる事が出来て、コンビニ営業等のサービス業等で大いに活躍させる事も出来るようになるでしょうね。

 完全自立行動AI型だけがロボットの全てではなく、遠隔操作によって中の人(外部から操作する人)が動かす形でのロボット店員の形もありだと私は思いますね。それならば労働時間帯もかなり細かく設定させる事も出来ますし、今流行りの副業含めた形でロボット店員での副業の形を進めさせていくという方法も出て来らせられるでしょうからね。
 ついでにロボットの形ならば、各種機器とも繋げられるようにして、レジしながら揚げ物操作が出来たりという同時並行作業等もさせやすい形にしたりも出来るでしょうから、単純に人の生身でやるよりも作業効率性としては高く出来るようにもなるでしょうね。
 まあそれなりにある程度自動作業が出来るならば、状況に合わせて人がロボットの目から現場の状況等を確認しながら自動対応等で出来る物は人間が指示する形で、ロボットだけでは難しい物を人が遠隔操作で行なっていくという形にすれば、スムーズに作業を進めて行く流れにもして行けるでしょうね。
 遠隔操作で行なう仕事の概念を作り上げる事が出来れば、人材の確保は今より格段に行ない易く、そして作業状況も効率を良くさせる事が出来るでしょうね。 それを無理して人だけで行なおうとする事自体が仕事における効率性を無視して働こうとしている悪環境であると言えるでしょうね。さらなる効率の良い仕事の形と利便性良く利益性の良い店にしていきたいのなら、ロボット店員を導入させていくのが正しき道とも言える。
 それなら男女の違いにおける出来る仕事の変化も無いし、従業員用のトイレや着替えに荷物置き場等のスペースも必要無くなるので、店におけるスペースを広くさせやすくなり、直接型の店員まがいでの泥棒の発生も防げるように出来るので、様々な面で見てもロボット店員におけるメリットは大きいと言える。まあ初期導入コストだけが高いけどね。その後の運営コストにおいては人件費等(主に交通費)をかなり減らして行くようにも出来るから総合的には相当費用率を減らす流れにする事も出来る。

 そしてもう1つの話はその遠隔操作絡みを引き継いでの話ですけど、これから来る雪のシーズンやら災害多発での家の屋根などでの高所作業が多い状況において、必ず起きてしまうのが屋根等の高所からの人の落下による怪我や死亡事故等ですが、それもロボットに任せられる形に切り替えていく方が安全だと考えますね。
 上半身は人型で良いですけど、下半身は普通に作業に適した形態にさせて、立つ場所を固定出来て胴体を長く伸ばして屋根にまで上半身を持って行けるような形から、遠隔操作型で人の形と同じように高所作業が出来る形の物に出来れば、基本的に人が屋根等の上に登って危険隣り合わせで作業する必要はなくなり、安全に高所作業をしていくように出来るでしょう。
 それを大量に量産して行って、各家庭が1台持てる形やら行政が大量に保有して、状況に合わせて貸し出したり大量活用させて高所作業における危険性を無くしていく形に出来れば、不幸な事故の発生を限りなく減らしつつ常時いつでも高所作業を安全に行なっていく流れにしていく事も出来るようになるでしょうね。
 こちらも1人から複数の高所作業用人型系ロボットを操作出来るようにすれば、単純に生身の人が行うよりも少ない人数で一気に高所作業を行なっていくようにする事も出来るでしょうからね。
 そしてそのロボットだけでは足りない部分をリンクさせる飛行ドローンで補うという形にすれば、かなりの作業を担わせる事が出来るようになるので、自然災害の強くなる状況では必要と思われるロボットだと思いますね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 ロボット店員~終了~コンビニ24時間営業





























 まあ24時間営業の問題はコンビニ以外にも多数ありますし、簡単な作業体系でアルバイト等に任せるのならば、ロボットで代わりを行なえるようにさせても良いでしょうしね。 必ずしも完全自立行動型でなくても良いのなら、現時点でも作成料さんは十分可能でしょうし、コスト的にもAI積ませるよりかは安くなるでしょうし、何より人の形の接客対応も含めて行なえるという点は、完全AIには真似できない芸当でもあるでしょうしね。(まあAIが人の感情を完全理解して把握できたらまた別かもしれませんが。) END
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