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第1285回 たかじん委員会 資本主義の限界? 消滅編 [授業・雑記]

 さて久々にたかじん委員会の話をします。 と言ってもまともな内容は定年制度に年金系の話ぐらいなので、総合して授業カテゴリにしておきますけどね。 それにしても最後のテーマに関して、元皇室関係者は大きな嘘をついていましたね。あの人の言い分だけで考えた所でも、今の日本は少子高齢化で人口減少しているのだから、確実に数は減っているのが正しいというのにね。

 さて本日の時事は特に無いのですけども、昨日の環境問題対策の補足的な所として、世界規模で人工的に氷を増やす方法は普通に実現可能です。まあその為に大量の電気が必要となりますが、それさえあるならば、普通に氷を人工的に作り出せるだけの技術力があるのだから、それを拡大させて大きな施設なりの場所&保管所を構築させれば、世界各地で氷山を作り上げる事ができ、そして水が足りない時にそこから削り取って使うような形にすればよいだけだと思いますけどね。
 これなら、いくら自然界の氷が解けようとも海の水が増える事は無くなりますし、世界規模で協力させる形で、人工の形の氷の島なり大陸なりを構築できるようにさせて、そこに本来氷の地域で棲んでいた動物たちに住んでもらうという方向ならば、守る形にする事も出来るでしょうね。
 それが難しいなら、地球の人工衛星として、太陽の直射熱から遮る防御壁を構築させて部分的に守るという方向にさせる事も考えられるので、そこだけを見ても方法ならいくらでも作り出す事が可能である。
 ついでに言えば、今の大概の猛威を振るう自然災害は、回避しようと思えばできるレベルばかりであり、それを真正直に正面から受け止められないのに受け止めようとしているから被害が甚大になるだけの話である。頭をもっと使いましょう。旧石器時代以前で知能をストップさせていてはそりゃ太刀打ちできないのでしょうけど。 ちなみに答えは既に語っているので、ここでは曖昧に話すだけに留めていますけどね。毎回事細かくバカに話すのも疲れるしね。

 されではたかじん委員会の消滅編の話をしていきます。
 まず前哨戦で話されていたのは、資本主義の限界?についての話題でしたが、基本的には国々によって多少の違いはある物の限界間近と言った所でしょうね。 日本が社会主義に近いと言われていても、基本的には資本主義による影響は強くて、貧富の格差の拡大と貧困層の増加による全体的な経済力の減少は、言い逃れ出来ないレベルで深刻に広がっていますからね。
 つまり今の日本では明るい未来が見えない状況になっているから、より貧困率が高くなって貧富の格差が広がっていく状態になるという事ですよね。 まあだからと言って社会主義に切り換え直したら平気になるかと言えば、そうでもないのが実情であり、どっちも両極端でありメリットデメリットが激しいから時代に合わせてシーソーのように傾いているという事ですよね。
 そんなことをするよりも組み合わせてより良い主義の形を作り出して行ったらよいのですよ。
 今の日本の状況から見て専門家は定年制度消滅での好きに楽しく一生働いていく社会が良いとか言っていましたが、基本的にそれが出来るのも資本主義社会と同じく一握りの人達だけであり、その他大勢の人達は生きる為に働かなければいけない労働奴隷で国の為に搾取されるだけの人生を歩む羽目になるので、結局は持っている人が語る夢物語の話でしかないのですよね。
 現実はそんなに希望に満ち溢れている事は無く、教育体制も今のそんな社会に対応できていないのに、貧困層の拡大からAIの登場によって、現状多くの人は生きる為の働きを死ぬまで続けなければ行けない労働奴隷として国の為に働かなければ行けないという生き地獄を味わうしかない状況にされているという事ですよね。
 すでに日本の年金制度も崩壊気味で、人口が増え続ける状況下では機能していたかもしれませんが、人口が減少する中では、機能を抜本的に変えなければ到底機能するはずもないので、既に破綻していると言えますからね。
 それで年金不安で消費も落ち込み、生きる為に働かなければいけないという苦しみ社会の状況では、どう足搔いても経済発展もあまり見込み辛くなっていくというのが現実なのですよ。
 社会に応じた教育はされなくなって、貧困の新人は就職に就きにくくなり、また基本的低賃金から脱却できずに死ぬまで残業しなければ生きていけないとかいう生きる為に働くのか死ぬ為に働くのか分からない状況になっている時点で、もうこの資本主義と年金体制の形で楽しく一生働く人生とか妄想物語でしかないという事ですね。そりゃまあ全体の多くても3割くらいはそれを謳歌できるかもしれませんが、それ以外は資本主義で打ち捨てられる人達と同じ運命で労働奴隷として国に命を捧げるだけの人生にされるしかないので、そんなの民主主義とも呼べずに地獄国家社会としか言えない惨状ですよね。 もっと貧困者たちの現実を知るべきである。スキルを習得する暇さえ与えられない人たちにはどう楽しく生きれば良いのか?という事をね。それだけ問題は逼迫しているのですよ。

 だから私は社会主義も合成した形での新たな形として、資本主義と社会主義を組み合わせた新たな自由主義を独民式自由主義の構築に至ったというわけですね。
 この形でなら、年金や生活保護をまとめてぶっ壊して、国民全体が受けられる衣食住最低保障の形で、社会主義と同様に生きる事においては基本的に保障されるのだが、社会主義と違うのは、それに対して多少の労働を求める事(散歩農業)と、用意するのは基本的生きる事においての最低限だけであり、通常通貨も渡さず、基本的なお楽しみできる要素の物は買う事が出来ないという条件で、衣食住含めた全ての楽しみを得る為にはお金を稼がないといけないという形にして、基本的にはそこから資本主義の形にし、ついでに誰でも簡単に参加できる仕事の形を用意した後に、通常の仕事も選べる形として、生きる為に働く必要が無くて、そこで最低限の生活をしながらであれば、稼いだお金は全て自分の為に使う事が出来るという環境でなら、未来への希望を持たせやすく自由な活動が行える形に出来るので、総合的に国民全体の生活水準を高める事ができ、誰でもお金持ちを目指す事も出来るという意味で、本当の資本主義の形の実現にもなるという話である。
 まあ同時に基本的最低限の衣食住制度も整えているから、そこは社会主義(共産系)の形でもあるという事ですね。 うまく組み合わせられるようにハイブリットさせたのが、私の独民式自由主義ですね。 大事なのは、社会主義のシステムの中で、なんでも自由に買う事が出来ないという点で制限を掛ける所ですね。この部分が最大の繋ぎ目ですからね。

 それで次の消滅のテーマは米韓同盟でしたかね。まあこちらに関してあまり話す事はないのですが、現状から見れば、民主主義が好きな韓国人達が独裁国家な国々と仲良く出来るのか?という所が最大の要素でしょうかね。中国圏に入れば、確実に中国の独裁支配は現状受けざるを得なくなるでしょうから、いくら香港や台湾のような一国二制度を作ろうとしても、いつかは中国が食い漁って完全服従支配に変えるでしょうから、それを受け入れられるかどうかという所でしょうかね。
 まあ北朝鮮に関しても現状は似たような事が言えますし、民主主義を守りたいのか独裁支配で服従して比較的安全に生きるのかの選択肢でしょうね。まあでもあの状況で中国や北朝鮮の独裁支配を受け入れると確実に韓国経済は死に絶えるでしょうね。確実に言える事は、その状況下になりそうになると世界経済が韓国から撤退を始めるでしょうからね。それは香港の今の形と同じような状態になって、独裁国家に食い荒らされて最後はポイされるのがオチでしょうね。
 とりあえず今は耐えて、トランプが何らかの形で退陣してからまた考えるとした方が有益だと考えますかね。取り敢えず交渉引き延ばし作戦などで耐えてから、プレジデントが民主主義で交代されてから、時代の政権とまた新しく話し合っていく形にすれば、良いようにも思えますね。それが独裁国家と民主主義国家での付き合い方の違いでもありますからね。 トップが長い間変わらない国はたとえなんと言い訳しようが独裁国家であるという事なのですよ。 それで多くの国民が苦しむ状況であれば、悪政の2文字が追加されるだけですね。

 それで最後の消滅編のテーマが宗教という事でしたが、基本的に資本主義と宗教の関連性はあまり無いと思いますね。その他の時代的背景や宗教の質の変化による所が大きいのではないでしょうかね?
 キリスト教のカトリックとプロテスタントと東方正教会では、考え方の違いなどで対立したり別れたりしているようですし、それで王侯制度のカトリックと民主主義のプロテスタントで分かれて、それ以外が東方正教会等に分かれているという図式で、イスラム教もシーア派やスンニ派等で分かれたりしていますし、単に減少したりする事はあっても、それぞれで行き来したりしている感じが多いでしょうし、消滅に行くまではいかないか、元の形で合流するという方向になるだけではないでしょうかね。

 ちなみに本番組内では、元皇室関係者が神道に関していろいろ喚いていましたが、押し付けられるとか強制的なのは本質的な神道の形であるとは思えず、本当に神道という宗教として捉えている日本人はたぶんかなりごく少数だと思いますね。
 一般的には神道の形をもっと砕いた状態で日常的宗教神道として日本人の基本精神みたいな所で気付かずに根付いているという所で、主立って神道の形だと意識しなくても良いのが、庶民神道の形として良いのではないでしょうかね。 基本的に気にする必要はなく、日本では日常的な事が神道とも関わってくるぐらいにだけ思って特に宗教的に意識する必要無く、日本という精神の在り方が好きであればそれでよいのではないでしょうかね。
 宗教として意識しなくてもかまわない宗教が神道だと思えばよいのではないでしょうかね。
 それは宗教というよりも日本の伝統であったり文化の形であると思えばよいだけでね。
 八百万の神の形も基本的には神社で祭られているような神とかではなくて、万物全てに神様が宿るという形での教えのような物ですから、物に愛着を持って接するという事が八百万的な考えであるという事なのではないでしょうかね。日本の伝統行事での供養とかは大体そんな感じですしね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 たかじん委員会~終了~資本主義の消滅





























 まあこの腐った社会を何とか変えようと思うのであれば、独民式自由主義の形が新たな時代の希望に出来るのかもしれないね。 まあその為にはぶっ壊さないといけない物がかなりあるから、どちらにしろ波乱の未来でしかないかもしれないが。(笑)
 まあ少なくとも私のやり方ならば、今の状況から見ても最低でも日本で2000~3000万人の生活を豊かにするぐらいは出来ますかね。ついでに少子化問題も割かし楽に解決出来るでしょうしね。
 自由に使える時間と自由に使えるお金が増えたらそちら系に使う人も増えるでしょうしね。ついでにこの形でなら、割かし引きこもりな人たちがお金を多く稼いで貯める事が出来るようになるので、そちら方面での金銭的な交友の拡大も見込める。 なにせ、安心して引きこもりをこの衣食住最低保障環境に送り込めますからね。そこから好きな事をする為には稼ぐ必要が出てきて、引きこもったまま稼げる方法があるから、必然的にそれで貯め込みやすくなったりするという事ですね。
 END
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