第1292回 超電磁ヨーヨー（現実版） ＋電磁力タイヤ

　さてタイトルで気付く人はいるでしょうか？昔のロボアニメの武器を本当に電磁力で再現可能となったので、ネタ的に公開しようというのですが、どう考えてもそのまま使うと普通に攻撃兵器にしかならないので、お楽しみ用としてはカバーを付けるのが正しいでしょうね。
　そしてそこから発展させて、ほぼ同じ原理でタイヤに電磁力を搭載させたのが、ある意味今回の真面目な方の話です。

　今日も時事は特に無いですね。たかじん委員会の方も特番だったので特に話に挙げる内容でもない為、今日も無しですね。新国立競技場完成とかの話が多いですしね。

　だからこその今日のネタと発展真面目な話を持って来ているわけですね。まあ少し前まではもっと真面目に役立つ電磁力の話をしようと思ったのですが、私はアニメは見たことが無い物のスパロボで少し見た感じで印象に残ったロボの武器でちょうど今回の電磁力に合った物があった為、初回はネタで走ろうと思ってやっていたら、発展出来てしまって真面目な方にもやる事になってしまいの今回ですね。完全遊びのつもりが半分真面目になってしまった…
　という事での最初の話は超電磁ヨーヨーの現実版で実際に電磁力を用いたヨーヨーの仕組みの話からですけど、電磁力でもって物体を回転させる事はそんなに難しい仕組みでもなく、簡単な電磁力配列の組み合わせで、回転する芯の部分に小さな磁石を4～8つぐらい張り付けさせて、それを覆うカバーの内側にも電磁石式の形で、電気で磁力を上げられたり変化できるようにして、回転させるように電磁力の方向を調整して発動させていけば、簡単に超電磁ヨーヨーの基礎部分は完成します。
　そしてそこに持ち手の部分でボタン式の持ち手として、射出や引き戻しは慣性とボタンで出来るようにして、回転部分は基本的に全部ボタンで左右両回転できるようにして、さらに某ロボットアニメでのヨーヨーの糸の位置固定に関しては、チューブ状で包んだ中に細かな磁石の列を作って糸で覆った後に、そこに電磁力を加えると、中の磁石が磁力で繋ぎ合って真っすぐ固定化されるという形の物を1本の糸の中に3つ以上作り上げれば、糸の向きを固定化させる事が可能で、さらに複雑な電気信号配列の仕組みを加えると、途中でしならせたりさせる事も可能となります。
　これぞまさに超電磁ヨーヨーの形です。　まあただし、カバー付けないと普通に攻撃兵器でしかない代物ですけどね。基本的にこれドリル系と同じような物ですからね。

　それでここから真面目に発展させてしまった方の話ですけど、この電磁力による回転能力は、普通にタイヤにも応用させる事が可能で、超電磁ヨーヨーと同じ構造で回転芯の部分とそれに面して合わせるタイヤの内側へ向けた部分にそれぞれ電気に対応する電磁石を細かく取り付けて、芯の電磁力の形で回転させる事によって芯自体は動かさなくても電磁力の部分が回転する事により、それに対応するタイヤの電磁石が吸着や反発の電磁力によって高速回転する事になり、通常よりも強い回転力を作り出す事が可能となり、タイヤに掛ける数値からの馬力を引き上げたり単純速度を向上させる方向に繋げる事が可能で、この電磁力方式なら単純な仕組みの形からでも作る事は可能で、よりコンパクトにより高性能な電磁力タイヤとして発展させる事が可能となります。
　まあこれでの欠点を上げるとしたら、単純に高速回転力を上げる事が出来るようになるので、場合によってはタイヤの消耗率も高める事になる可能性もあるという所ですかね。
　ちなみに電磁力で回転速度をかなり自由に変えられるので、より細かな速度の調節は可能でありブレーキの効果も高めやすいのですが、あまり変な設定にすると完全な急ブレーキも出来てしまって、人間への負荷が強くなる可能性もあるので、その辺の注意はしておかないと意外と怖い力になる可能性もある電磁力タイヤです。


　それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
　超電磁ヨーヨー～終了～電磁力タイヤ





























　ついでにさらに別方向にもこの力を使いまして、超電磁砲の攻撃力を従来の2～3倍まで引き上げる計算にも相成りました。単純物理攻撃能力だけなら極悪兵器クラスですが、悲しい事にこれが使えるのは物理弾丸系のみなので、ミサイル系には使えず、ついでに超電磁砲レールガン自体も攻撃兵器というよりは防衛兵器でしか使えないので、防衛攻撃力で突貫貫通攻撃力の向上にしかならない進化型ですね。　要はあまり意味のない進化ですかね。空中戦艦とかが出てくればまた違うのかもしれませんが。　END

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