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第1319回 報道特集特集 世界の戦争問題 [世界問題]

 さて今回は報道特集での主にイランの状況とインドVSパキスタンの問題に関しても話をしていきます。

 さて時事としては、桜を見る会の問題にて初めて処罰者が出たようですけど、やった行為に対してやった処罰は軽い口頭注意のみで、ついでにトカゲのしっぽ切りだけでしかなく、やはり独裁政権でしかないとしか言えない状況が露わですね。独裁者程トカゲのしっぽ切りが大好きな生き物ですからね。政治的大罪犯しても軽い注意のみですから、基本国民に謝罪する気は欠片も無いという事を明らかにしている行為でもありましょうね。
 ついでにイラン方面への自衛隊海外派兵も調査研究と言っておきながら、実際に出発した後に護衛警護が本来の目的だと言わんばかりの説明になっていて、国会議論は必要無くて、総理の命令1つで自衛隊は好きに動かせる軍隊扱いで動いている状況になっていますね。今後のアメリカ戦争参加の為の予行演習で今回の行動を使った可能性も否定できない状況ですね。
 やはり安倍総理が憲法改正でやりたい事は、どのようにして今の自衛隊をアメリカと共に戦う戦争に参加させられるようにできるのかの内容に尽きるという事でしょうね。それに緊急事態条項とかの話は、完全に旧ドイツが民主主義国から独裁国家に変わる為に使われた仕組みでしかなく、安倍総理もそれの踏襲を狙っている事から、どのようにすれば日本を再び元の独裁国家に変えられるのかを真剣に考えての行動で憲法改正を強く主張しているのでしょうね。

 という感じで、時事含めて今日は戦争回ですね。
 それで本題の報道特集の方では、まずイランの方の問題に関してですけど、やはり英雄司令官殺害の状況は民間機撃墜よりも根が深いようで、政権等は信用出来なくても英雄殺害に関してはまた別という感じで、政権がここで変わったとしてもアメリカが嫌がらせ経済制裁を続ける限りは、アメリカに対する深い恨みの感情は消し去る事が出来ず、結果逆効果でしかないと見るべきでしょうね。 というか今の独裁者は、かなりのご高齢とのことですし、あと最高でも十年ぐらい待てば、勝手に寿命が尽きるでしょうし、それまで待つ事での終わりを待てなかったのか短気なトランプはという感じですかね。
 ついでに言えば、イランは少々特殊な政治機構をしていまして、独裁者の下に国民から選ばれたプレジデントがいるようで、まあ他の国のプレジデントの下に首相がいるというような物みたいで、立場的にはプレジデントでも十分に国家のトップになれるでしょうから、そちらがなれたらよいと思いつつも独裁者が生きている限りは無理な状況でしょうね。
 まあそれでも、アメリカがイランとその他の国との関係上敵対状況になる限り、どのような政権がイランで誕生しても今までの状況がありますから、アメリカ等との対立軸による戦争紛争の危険性は続いていくのでしょうね。

 まあ基本的に民間機撃墜の件に関しては、あの厳戒態勢の状況で民間機を飛ばす事にした空港の体制にも問題があると思いますね。そして撃墜に関してイランの独裁者はしっかりと謝罪等をするべきであり、国民の不信感は解いていく形に出来ないと、満場一致でのアメリカ対抗にはできないでしょうね。 まあその撃墜までの時間でどうにもアメリカ軍が不審な動きをしていたという情報もあったようで、撃墜の諸悪の根源はイラン側ですけど、それを誘発させたか撃墜に誘導させるような形にしたアメリカ側にもそれなりに責任はあるかと思いますね。まあもともとイランを激怒させなければこのような緊張は生まれなかったわけでありますし、総じての責任の一端はトランプ氏にも必ずあるという事は言えますね。アメリカ軍が遊びで入れた選択肢を本気でやって、イランを激怒させてそこに至るまでの状況を作り出した張本人ですからね。ついでにその時間帯(民間機飛行)にアメリカ軍機を紛らわしく飛ばしていたようなので、その辺もどうなのか?と言った辺りですけどね。

 ちなみにどちらも本格戦争をしたくないのは、双方別の思惑でしたくないと言っていますけどね。イラン側はまともにやっても勝ち目が無いからしたくないのであって、アメリカトランプ側は選挙が控えている状況で自らの行動から戦争をおっぱじめてしまう状況で大量のお金を浪費する事は避けたいと思っているでしょうからしたくないという感じで、理由は違えど基本的には現状況のままでは、大規模な戦争には辿り着かないでしょうけど、イランの核の状況における世界の経済制裁の動き次第でまた変化が訪れるかと思いますね。
 ちなみに経済制裁に関しては、多国間経済が重要視される状況では相当強く影響しますが、全部自国内で地産地消が出来る所に対してはあまり強い影響力を見せないのが、経済制裁の特徴ですね。 昔の日本の鎖国状況が自分から経済制裁を受けている状況と同じとも言える話ですからね。
 それで、貿易しろと黒船にやられたという所ですか。

 それでお次は世界的にはあまり目立たないインドとパキスタンの戦争のような状況ですけど、状況的には、独裁者が国民たちの状況を見ずに勝手にやった事から起きた領土戦争ですよね。イギリスでも一部似たような場所がありますけども、基本的には国同士での領土の奪い合い戦争の形であり、戦争の中心土地であるカシミールが1つの国を主張するか国際連合が管理する場所とかにしていれば、これだけの戦争状況には発展しなかったとも言えるので、やはり無能な国際連合は戦争を生み出しまくっている状況にあると言えますね。
 それでその状況においては、こちらも宗教対立的な戦争に領土問題が入っている感じで、統治者と大衆民が違う状況だったから、奪い合いに発展しているようで、基本的に今の状況から見たらインド側に政治的な義は無いと見ますね。だって統治した所で、異教徒たちを力で支配するだけにしかならず、今の中国と似たような状況になったり基本的中東での戦争紛争の状況を繰り返すだけにしかならないので、イスラム圏のパキスタン側にイスラム教徒を全員渡した方が良い気がしますけどね。それでここまで問題になっているのなら、インドは半分の領土だけを確実に得る形で、そこに住む住民たちの希望があれば安全確実にパキスタンに行けるようにして、両者完全に土地は分け合うという形で収める形にすればよいかと思いますね。それでその後領土を奪おうとすれば、それは侵略戦争にしかならなくて、国際的な問題状況の発生になるという形で国際社会が見張るという状況にすれば、ひとまずの戦争状況は回避出来るのではないでしょうかね?

 結局今の状況で偶発的な核戦争が起きると、どちらにも大量の死傷者が出る形になって、治安悪化や環境面の形も悪くなるでしょうから、得られる物からしたら失う物の方が遥かに大きくなるので、回避するに越したことはないと思いますけどね。
 結局1つの国の中に大きく2つ以上の宗教が仲良く手を取り合うという形はかなり難しいのですよ。そこが1人の国のトップが政治を司る民主主義や独裁国家の形でならなおさらね。
 政治の中では絶対的に差別が生まれるのですから、そこから確実に紛争の火種が発生する事になり、今の民主主義や独裁政治では絶対に解決不可能な話です。1つの宗教に1つの国の形じゃないとね。
 だから今インドがやっている無差別攻撃や民間への攻撃に関しては、全部宗教対立による差別感情で排除しようとしている動きだから、それを一方的に正当化できるというわけですよね。
 というか今のインドのトップはアメリカトランプと同じような状況になっているようですし、強い国の為なら多少の非人道性は許されると思っている輩共なのでしょうね。

 結局はそれらでの止められるべき存在(国際連合)が世界に存在していないから、こういう非人道民間攻撃が世界で頻繁に繰り返されるというわけですね。
 ちなみに戦争をしないというだけに内に閉じこもって海外状況干渉をしない日本は、世界から見れば相当な自己中心的な国だと見られるでしょうね。まあ国際連合も似たような状況だからどっちもどっちで変わらないのですが、それでは国際平和など夢幻よりも酷い幻想童話にしかなりませんね。
 止められるだけの力を作り出して、戦争を起こさせないように抑止力を世界に対して働きかけられるようにする事が、現状世界での最大の戦争をしない世界にするという意味での世界平和に繋げられる道だというのにね。 現状日本は自分たちさえ戦争の被害にならなければ、他所がどれだけ酷い状況になっていても見て見ぬふりでいられるというだけの状況でいますから、最終的な平和行動の信頼がされないのですよ。 まあそれは今の国際連合も似たような状況ですけどね。だからどっちもどっちだとね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~戦争





























 この世界から戦争を無くす為には、国際連合とは違う形での新たな力を持った調停者たちが必要だという事ですね。それは戦争という武力行使は嫌うが、戦争が起きている状況でそれを止める為だけの力は保有している状況で、武力による戦争介入から話し合いに至らせられる為の行動に繋げていくという手段を取る必要がある。 単なる平和的な話し合いだけの形では、勝手におっぱじめられなおされたらどうしようもないだけですからね。それをいなして止めるだけの力が無いと、戦争は止められないという事ですよ。どちらか、もしくはどちらも引き留めさせられるだけの力が無ければ、話し合いのスタート地点にも辿り着かせられませんからね。 END
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