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第1499回 IT活用で、脱民営化 返り咲く国営化 それが国民生活向上の為に必要 [政治経済改革]

 さて今日は、資本主義と民営化に真っ向から反する内容で参ります。まあ現実問題として、民営化してボロボロになっている所が増えてきているので、ここらでIT活用の形と合わせて、脱民営化の形から国営化でも問題がない形を再び作り出して行く事も必要だと考えての内容ですね。
 民営化して地方が衰退するのなら、その歯止め役として一定の国営化返り咲きは必要かと思いますね。まあ基本人は使いませんけどね。先に言ったでしょう?IT活用と。

 さて時事としては、東京がまたもや記録更新しましたね。検査数を増やしているからと言っても、それで記録更新では、確実に感染者は増えていると言わざるを得ない結果になりますので、何の言い訳にもなりません。
 その他大阪含めて全国的に大きく感染の波が大きくなって行っていますので、かなり厳しい状況になって行っていますね。 そして昨日の話が嫌に現実味を帯び始めてきそうな内容になってしまっていたりしますが、一応あれはどちらも得られる形での極論に近い話ですからね。
 まあやろうと思えば、都道府県単位や市区町村単位でも出来なくはないですが、体制を整えるのも結構大変だと思っておいてくださいね。まあでもあれなら、旅行観光の影響値を一般の地元の人達に影響させなく出来るので、観光からの経済活性化は欲しいけど、コロナ感染拡大の影響での問題を多数抱えるのは嫌だというのなら、考えられなくはないと思う選択肢ではあるでしょうかね。
 まあこの話を考えたのも、政府がやろうとしている強盗トラブルキャンペーン(誤字あり)もとい強盗パニックキャンペーンへと進化した物が、さらなる感染爆発を拡大させようかとしている状況ですから、それを踏まえた対策の過程での内容ですね。
 なんか最新情報では、対象から東京を外すとか考えているようですが、それやるぐらいなら、期間を遅らせる(一般案)かエリアを小規模で分ける(大阪府知事案)とか、もういっそのこと地方にお金を分配して任せる(ミヤネ屋案等)とかの対応も考えるべきではないでしょうかね?
 対案代案は結構出ているのですから、政府もそれに真摯に向き合う事も必要かと思うのですが、あくまで今の安倍政権は自分たちの利益優先でしか物事を考えられないのでしょうかね?
 東京外しでも、大きく影響を受けるのは、キャンセル料だの既に申し込んだお金はどうなるのか等の不満が爆発するでしょうから、そちらでも地獄だと思いますけどね。
 先に進むと最悪の地獄、後戻りしようとすると観光方面のブーイングからの地獄と、どちらの地獄に行くのかの安倍政権地獄巡りに突っ込んでいるようですね。経済重視でアメリカやブラジルと同じ道を進もうとした結果がこれでは、地獄が見えているのに、地獄にわざわざ突っ込むしかできない無能ぶりが露わになっているようにも思えますね。
 やはり今からの時代は、リモートやITをもっとすごく活用していく形が出来ないと、コロナと対抗する事も共存する事も出来ないという事ですよ。アナログのままでは、昔のままでは、どちらの選択肢も選ぶ事が出来ないというだけの話でしょうね。

 さて今回は急遽時事とも関係がある話に切り換えての内容です(本当は建築の大改革やるつもりだったけど、そんな雰囲気ではなくなった。)けど、昨日も言った通り昨今の病院の経営状況がコロナの影響で落ち込み気味で、苦しい状況になって給料やボーナスが大きく落ち込む所が多く出ていて、大量に離職する流れや感染者用の病室の確保を断る流れが増えているようで、医療体制の質自体が、第1波の時よりも低くなる状況が作られつつあり、今の感染拡大状況から本格的に高齢者や病気持ちの人に広がって行くと、今度の夏の方が被害甚大になる恐れも出てきているようですね。
 それもこれも今の政府が医療従事者や病院等に冷遇しまくって、タダ働きも同然で働けと言っているような状況にあるから起きている状況で、観光部門に金回す余裕があるのなら、まず先に医療部門の方にお金を回さないと、旅行観光後に死屍累々で観光天国からあの世に向けてのGoToあの世キャンペーンにしかならないでしょうね。
 特に現状の地方の医療体制は脆弱にも等しく、民営化の影響からどんどん衰退の一途を辿っている状況ですから、医療の民営化では、このまま行くとかなりまずい状況を作りかねませんし、国営化も少し取り戻して作り出して行くようにするのが良いかと思いますね。
 そして少子化の影響や地方の過疎化に東京一極集中にて、民営化病院では、本気で地方は無視されがちになっていますから、地方に住む人たちを救う為には、そして地方活性化を本気で考えるならば、地方を中心として医療の国営化を作り出して行く対応が必要だと思いますね。
 それと同時に、地方で民営化から廃れさせられていっている物が、公共交通機関での鉄道やバス等ですかね。
 鉄道に関しても廃れて一定の必要とされる利用客がいるのに経営的な面で潰れてしまっているような状況で地方が寂れる原因となるのであれば、民営化は無視して再度国営化でリモートに向けた架け橋も作るべきですよね。
 バスに関しては、同様の形でも良いのですが、道路系の超改革を作り上げると、バスの存在が半ば必要無くなってくる(代わりの物でさらに便利な物が作れる)ので、それまでの繋ぎ目的では良いでしょうかね。

 そしてこれらの話での大事な点は、コストが掛かりまくる人での形はあまり考えずに、基本は無人機ロボットやAIの活用を中心として、さらに公共交通機関ならば、自然発電系も取り入れれば、移動コストも大きく削減できるので、国営化での問題視されがちなコスト面での心配もほとんど無く、サービス提供を進めやすく、医療面においてもロボット系ならば、配置はしやすいですし、今回のような感染症対策としても十分で、病室等の空きも確保させやすいという形に出来るので、国営化でさせる方のメリットは強くなるでしょうね。
 まあそれでの大きなデメリットは、そこに対しての民営方面の参入がしにくくなって、経済的な面でのそこの活性化は捗りにくくなるという所ですが、それも基本を国営化として、様々な付加価値付きを民営方面で競わせるという形ならば、医療や交通の最低限は確保しつつも利用客や民は条件状況に応じて選べるという形に出来て、その形からどちらにも伸ばして行けるようにも出来るでしょうかね。
 ま、よく言う話での私の衣食住最低保障の内容にも似通ってくる形での国を維持する上で最低限必要な医療やサービス等は、国営化の形も残して置いて、全部を民営化させるような馬鹿な事はしないのが、今の時代には必要な事かと思いますね。

 最低限の対応は国で行い、それより上の付加価値を付けた方で、民営に頑張ってもらう形を作った方が、住民向けサービスの利便性を無くす事無く、質の向上発展に向けて進めて行きやすくなると思いますね。
 基本的に無人系の動かし方やロボットにAIが仕事を担っていくならば、精神的に病む事も給料面での問題が起こる事等もほぼ無いでしょうから、いざという時の対応は比較的民営化の所よりも対応しやすい形に出来るでしょうからね。
 必要最低限はロボットで、付加価値は人の形で区分けするのが良いかと思いますね。まあロボットやAIだから付加価値は無いという事は全くもってありませんが、基本として無い形に行なわせやすいのがロボット等であるという事だけですね。 させようとすれば、サービスの形にもよりますが、人以上の付加価値を作り出す事も簡単でしょうね。
 基本的にロボットは人的ミスも無く、人の欲望とか邪な感情を抱く事もありませんからね。不確定要素が少ない事における安心感という物は、かなりの高付加価値にも思えますけどね。
 どこかの話では、バスの運転手とか飛行機のパイロットが、私情の感情持ち込んで、客を巻き添えに自殺を行なって、乗り物と共に大量に殺す事件が今でも世界で後を絶たないわけですから、それと比べるならば、どちらがより安全な形かと問われれば、一目瞭然な気もしますけどね。
 ロボットならば、居眠りもわき見も飲酒運転もしませんからね。そしてプログラムに無ければ絶対にあおり運転もしないのですから、どちらの方が安全性で信頼されるべきなのかは分かると思いますけどね。
 医療においても、ロボットならば、人的医療ミスは起こしませんからね。不測の状況で知識的に対応できなくなる事はあってもね。まあそれは人にも言えなくはないですが。

 まあ結局言いたい事は、IT活用の形においては、ある程度のサービス等における国営化の形は必要だという事ですね。それは地方活性化の為にも必要な事です。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 IT活用~終了~国営化





























 まあサービスの向上や料金低価格競争とかをさせない目的の意味でも低価格国営化の仕組みを作り上げた方が、経済の後押し効果としては強い効果を見せやすくなるでしょうしね。 まあ私だとそこに加えて、低価格路線の国営の物と、付加価値付けていく形の国営の2種類を作り上げて、人の形からどこまでアレンジを加えて戦っていけるのかという形で、経済をより促進させる仕組みにもしていきますけどね。
 基本広く万人受けは必要ではなく、その形での人は、ユニークにコアな層向けでやって行く形でも良いのですよ。それが新たな世界での経済の下にも開拓していけるでしょうからね。 END
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