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第1552回 災害避けた輸送観光ライン~アンダーウォータールート~ [建築]

 さていよいよの復活版ですね。新規経済の舞台を海に移す形ですね。もっと正確には、海の中である水中ですね。 そこならば、台風の影響もなく、大雨集中豪雨等気にする必要も無く、雷も基本無視出来て、構造の形によれば地震さえも無効化し、火山の影響も受け付けないとさせられる水中の道が作れるというわけですね。
 それに、この技術は基本的に宇宙対応用としても使えるので、作り出しておいて損はない技術にもなるでしょうね。
 さらに言えば新たなる経済の場にも、安全離島輸送にも、観光の場としても、島国防衛の面においても多重要素で役に立つので、まさに新たな開拓地の1つに出来るというわけですね。地上や地表ばかりが全てではないのですよ。
 地球でありながら、最も安全に近い場所は、母なる海に包まれた場所にこそある。

 さて時事に関しては、かなりの災害を出した台風がようやくかなり過ぎた感じですね。まあ危険予想の中で低く収まってくれてまだ良かったと思えるのでしょうけど、それでも現状でもかなりの被害が出ていて、大勢の人が困り果てる状況になっていますから、もっとしっかりとした災害対策をするべきですよね。
 特に言えることは、さっさと無電柱化を台風の通り道になりやすい所からでも集中的に整備していく形にするべきでしょうね。これは都道府県に任せるのではなく、国も積極的に介入して直して行く形にするべきですね。
 電柱の倒壊による命の危険と、電線網の寸断による停電から来る様々な命の危険と二重苦ですから、都道府県任せにする国民無視ではなく、もっと国民の命を防衛上の危機の観点で守る為に行動するべきですよね。自衛隊は与党政治家だけを守る部隊であるとかバカな理論を出すのであれば別に良いですが、その場合コストは全部政治家給与の中から出してくださいね? 国民を守る事をしない自衛隊など、必要無い。
 そして台風は朝鮮半島にも向かって行って、向こうでも甚大な被害を叩き出しているようですね。というか、ルートがちょうど日本にぶつからない限りで進んだ為に、動きが遅くて勢力減退せずに襲い掛かっていた事になりますね。
 そして今後は、今年だけが特別等と思わない方が良いでしょうね。日本に来る災害の規模は年々増していますから、過ぎ去ったから安心するのではなく、次もこういうのがまたすぐに来る可能性があると考えて、早急に対策をして行くべきですよね。まだ台風シーズンは終わっていませんからね。去年の例で見ても10月頃にも強力な台風は来ていますからね。

 それでは、本題も災害対策の一部にもなる水中の道ですね。
 これは海底都市構造の計画にも入りますし、最近は忘れられていると思いますが、私の政策の中にも入れている話で、離島等を中心に水中の道で全部繋げられるようにしようという考えも出しています。
 これは単純な移動や輸送ルートの確保的な意味が強いのですが、防衛にも用いる事が可能で、海の中の観光経済にも活躍させられて、新たな経済の活動場所を作り出す事にも繋げて行けますから、経済においての開拓地にも使えるという事ですね。
 そしてそれは同時に宇宙空間での居住地や通路等を作る際にも役立って行くので、地球上で地表が危険となっても、まだ海の中は安全に近い形になりやすいので、外宇宙を目指すよりも地球の水に包まれる事も模索して良いと考えますね。
 確実に海の中ならば、地上の災害はほとんど影響を受け付けず、地震に関しても、きちんとした耐震構造に水の中に浮くような形を取れるようにすると、ほぼ無効化させられるでしょうからね。
 本気で海底都市を考えている人も他にいるほど、海の中での安全な生活を考える事は検討に入れておくべきです。地球が消滅しない限りは安心ですからね。

 ただし作るにおいては、並大抵の技術等では、問題や壁にぶち当たるでしょうね。根本的な海底都市生活の問題等もありますが、まあそんなことは今回はあまり関係ないのでひとまず置くとして、今日は水中の道についての実現に向けた現実的な話ですね。
 まず現実的に検討するならば、ただ延々と長い道を海の中に作り出すというのは、いざという時の事も考えて非常にリスクが大きいので、道として通路は構築するのですが、それは必ずしも1本の道ではなく、通路型の潜水艦を複数多重連結させられる構造の形として、基本は通路として繋げて活用して、いざという時の非常事態の場合には、問題の箇所等の潜水艦を他と分離させて、離脱させたりする形に対処すると、まとめての被害拡大は抑えられますし、別の同型潜水艦を繋げ直せれば、元通りの形として使えるようにする事も出来るので、非常時のリカバリーはしやすいですし、修繕メンテナンス等もしやすい形に出来ます。
 さらにこの形ならば、直接の水中内での建築工事等はかなり少なくさせて、主に地上の設備で作り上げた物を水中内で繋いでいく形で、繋げる通路の形に出来るのですから、後は島同士の通路に繋ぐターミナル部分の建築を別に作れば良いだけとなります。
 そしてそれらは同時に作り出して、後に繋げていくという形になるので、全体的な工期の短縮に繋げる事も可能です。全部1から作り繋げていくのではなく、島同士を繋ぐ通路に関しては、通路型の潜水艦を用いて、必要に応じて繋げていくだけで出来る形となるので、まっすぐだけに偏らず臨機応変の状況に合わせた水中の道を繋いでいく事が出来るようになるでしょうね。
 そして形は通路型だけでなく、同じく連結させられる構造から、休憩所やコンビニ系に遊び場所等の形で潜水艦を作り出して、別途繋げ直したり、縦横の形でも繋げていく事が出来るようにして、水中通路内の臨時拠点のような形で、機能させる事も、1つの街のような形で作り出して行く事も可能となるでしょうね。
 基本は連結させやすい形での潜水艦として作り上げて、多重に繋ぎ合わせて通路にする基本形から、複合商店から街のような大きさと規模で出来る形を作り出す事も可能でしょうね。

 そして潜水艦で言えば、基本は武骨な形を思い浮かべますが、あれは基本的に軍事戦闘用での形だからそれであるので、完全民間利用で考える場合ならば、ある程度全面ウォータービューという形で、通路周りの水の状況を見ながらの自然の水族館を楽しむような形にする事も出来るでしょうね。
 ただしその場合においては、非常時の状況でも中の人を守れるように3重の防御壁でもって構造させます。基本的に海の中が見れるようにするという形でだと、透明の壁が基本ですけど、その形を3重の形にして、1番外側の壁は、対水圧と海の生物等がぶつかってくる衝撃等に耐えられる事を重点に置いた形として、1番内側の方は通路内からの爆発や防弾や防刃等の人が起こす危険要素への防御効果を強める形で作り上げ、真ん中の壁は、それぞれを平均的に併せ持った万能だけど、時間稼ぎ用の壁の形という事にして、それらの壁の形を作り上げた上で、非常時には隔壁から硬い頑強な壁で守り切れるような形にするのが、良いでしょうね。
 基本は潜水艦だから、水中内通路を収納展開出来るような形で、潜水艦同士も含めて繋げて行ける形から、水中の道を作り出して行くという形にすると、非常事態への安全対策はしやすく、また復旧に向けたリカバリーもしやすい形にする事が出来るでしょうね。
 そしてこの形ならば、海底に沿った形にする事も、完全に水中内を漂う形で繋げて水中の道とする事も自由に可能となります。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 水中の道~終了~海底都市





























 ちなみに防衛面に関しては、潜水艦探査の形に繋げ易く、離島間も陸路のように移動できる通路で機能させられるので、避難もしやすく、また向かわせていく事もしやすくなる。
 まあただしさすがに大きな物等は、船経由じゃないと難しくなるだろうけどね。まあそこら辺は、通路型潜水艦の大きさ等にもよるし、別途射出型で、通路型潜水艦に沿って魚雷のように発射させていく形で輸送させていくようにする事も考えられる。 END
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