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第1632回 ロボット活用社会~ビジネス編~ 雇用は潰すが経済は回る [授業・雑記]

 さて本日は、今の経済体系が好きな方にとっては忌み嫌うような内容なので、新たな経済の形に興味が無い方はここでご遠慮ください。本題見ていてもつまらないだけでしょうし。
 まあ本題の方で、雇用を滅多メタに潰すような発言をする気なので、今のアナログ経済が好きだという方は、今日の所はお引き取り下さい。テレワークとかリモートワークとは次元の違う話ですので。

 さてその前に時事としては、そろそろ検査不足な週前半が終わって、検査パワーが上がってくる週後半に入ってきましたが、順調に感染者及び経路不明者が増えている模様ですね。
 これに対して、政府の専門家機関も危機感を覚え始めて、より強い経済自粛の方向へ舵を取らざるを得ないという感じの対応に変わってきているようですね。具体的には、GoTo Stopをより強くする方向から、緊急事態宣言含めた所までの話も出ているようで、今の分かりやすい最悪の未来は、緊急事態宣言が出された状態でのクリスマスから新年明けられませんごめんなさい状況になるという事ですかね。
 下手な自粛では、経済に致命的なダメージになりそうですし、若干収まったからと解除して、再度アクセル全開で新年迎えると、100%休み明けに原発に5トントラックが爆弾積み込んで突っ込むような状況になりそうですけどね。
 とりあえず今年の経済は、アナログは無理と断じて、デジタルだけで大いに盛り上げる方向に今からでも遅くないですから変えた方が良いのでは? 皆さん、自宅や個人等で楽しめる場所から、今年はデジタルで盛り上がりましょう。それが現状できうる最善のコロナ感染治療薬となるでしょう。

 そして一部報道番組等では、私らのような極論論者のような内容の方が将来の経済にとって現実的と考える人も出てきているようですね。 アクセルとブレーキの交互で行けば、確実に経済が徐々に捻り潰されていくだけですから、コロナを確実に抑えられた状態で、アクセルを動かすような形にしないと、たぶん来年末迄には日本の経済が完全崩壊するでしょうね。
 そこで私が示す指標は、感染経路不明者の数を日本全国で1桁になるまでロックダウンさせて、そこからまたアクセルを徐々に動かして行き、経路不明者が2桁になる度にまた抑える形で、不用意な動きは厳禁とさせる形にして行くまでやるべきでしょうね。
 ただし私の考えの形では、ロックダウン等で動きを止めるのは人間だけであり、その間の主要経済や流通等は全てロボットたちに任して行く流れで動かして行きます。直接動く必要がある仕事等は、ほぼロボットに任せて、人間はリモートワークや遠隔操作に人間でしかできない仕事に努めるという形にすれば、経済を一定程度動かしながら、人間にだけ発動するロックダウンにて、コロナ撲滅にまで動かせ続けて行けるでしょう。 まあ後は、動かさない人の生活保障はしっかりと必要ですがね。
 それは期せずして、今の主要経済が最も嫌うロボットが人間に成り代われる大半の仕事を奪った状態の社会経済となりますけどね。 ただしそれが、最も人間の感染症対策としては有効な社会経済の形でもある。どちらもある程度動かそうとしたら、これが簡単な最適解となる。

 そんなわけでの本日の本題に繋がっていくわけですけども、前から何度も言って来ているロボット活用の社会の形ですね。このロボットと言うのは、無理に人型である必要は無く、仕事に応じて最適な形が取れるのならば、形は何でも良いとすれば、後は中身のプログラムだけとなり、そちらも特定のビッグデータと組み合わせて学習させれば、大抵の人間の職業を奪っていく雇用ブレイカーとして、ロボット人材の形になって行きます。
 ただしそれは同時に、人が寄り付きにくい仕事等にも普通に人材として当て込めて行ける事になるので、慢性的な人手不足は普通に無くなる事になるでしょうね。そればかりか、新しい事業などを作って行く時に必要な人材等も簡単に必要な数を集められるようになっていくので、新しい経済へのアイデアがあれば、割かし誰でも起業して行ける社会にもなって行き、人の雇用は潰れますが、経済としては右肩上がりとなって行くでしょうね。
 まあ起業に関して初期コストの問題がありますが、そこはクラウドファンディングや一部の企業や行政等が、アイデア内容によって大当たりした場合のみ返す必要がある投資の形で、行なうようにすれば、どんどん経済を動かして回して行く流れに出来るでしょうね。
 そうすれば、一般的雇用の減少等気にする事もないぐらいにいろんな仕事で働く人ばかりにして行けるでしょうね。何かしらの興味関心事があれば、そこからいくらでも新たなビジネスプランは人の数ほど生み出して行ける。 私はそれ以上の例外ですが。

 それでここでようやく爆弾発言と参りますが、ロボット人材が奪える人の仕事の形は、分かりやすい形として、○○検定や特定の資格試験等の合格基準が定められた資格に基く仕事においては、ほぼ全てロボット人材が成り代われるでしょうね。後は、特段無資格でも可能な誰でも出来る肉体系作業類やデータ入力業等も簡単にロボットが仕事を奪っていける内容ですよね。
 というわけで、この時点で相当な仕事がロボットによって簡単に成り代われるという事に気付いてもらえたでしょうかね。漠然とした人の雇用を奪うという形から、合格基準が定められた資格に基く仕事で大半がロボットに成り代われるとすると、より具体的な数字と何が取って代わられるのかがはっきりしてくるでしょうね。
 私もここで全てを列挙する気はありませんよ。圧倒的に面倒くさいので。
 ただし、それによって人から変わるロボット人材の形は、人間が引き起こし易かった問題をロボットならばしないという方向では、遥かに安心して仕事を任す事ができ、出来る事出来ない事がはっきりとした形で、仕事や事業等を進めやすいという方向に動かして行けます。
 分かりやすく言うと、経理にまつわる仕事での個人的なお金の着服等は、ロボット人材は個人的に絶対にやらないという事ですね。あと人よりも圧倒的に作業スピードが速い。
 ただロボットは基本的にプログラムにある内容しかできないので、普段の人が出来る仕事等の応用性に関しては、普段の経理の人の仕事の形をデータ化させて、ある程度まとめて無駄を省いた上で、ビッグデータとしてロボットに学習させていく形にすれば、大抵の応用性が必要な対応も対処可能にしていく事が出来る。
 そして1度でもそのプログラムのはっきりした物が作られれば、後のボディ部分はいくらでも量産できて、同じ能力を持ったロボット人材が大量に作れることになる。人のクローンを作るよりもよほど経済労働力として強く倫理的にも何の問題も無く出来るので、一般的労働力として見るならば、こちらの方が遥かに強い。

 基本的な技術系も学習でいくらでも覚えさせていく事ができ、人の直感とか第六感に関すること以外ならば、ロボットでいくらでも動きを覚えさせる事が出来るので、工事現場や建築現場の仕事は、ほぼ全てロボット人材で置き換えられる事になる。後はそれを動かす人のアイデアの形次第で、他とは違った動き等を作り出して行ったりも出来るという形になる。

 あとは料理人とか栄養士などもロボット人材でいく事も可能で、料理に関しては、新たなレシピ等を作り出せる人が居れば、後は、一般的なお店等では量産できるようにすれば、基本的なお店が成り立つので、飲食店も立ち上げやすくなるでしょうね。
 そしてこれらのロボット人材ならば、初期コストさえ何とか出来れば、月々の人材給料の問題は気にする必要が無くなり、雇用保険とか残業代等も気にする必要無く、自分の生活費と仕事への維持費&ロボットのメンテナンス費さえあれば、コロナのような感染症が流行ったとしても乗り越えて行けるので、乗り越える道のりが少しは軽くなります。
 ついでに店員等もロボット人材ならば、人間の感染症問題も気にする必要が店員系ではありませんからね。人材難で店が動かせないという事にはならなくなる。

 あと最近若者の参入が多い農作業も、ロボットで任せられるようになると、より効率的になるし、利益率も良くして行けるでしょうね。特に広い畑や農作業地を有するならば、ロボット人材の形は、かなり有効だと言えるでしょうね。


 さてそれではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 ロボット活用社会~終了~ロボット人材





























 さて今回は一般ビジネス編で参りましたけど、他にも思い付いたらいくつかロボット人材活用の形での話をしていく予定です。 そう言えば、資格試験が必要な仕事の中には、医療関係も大半が含まれますよね? ロボットがやるようになると基本的な医療ミスが起こらなくなるのでしょうねえ。あと基本的治療費等の削減効果も期待できるでしょうかね。という辺りを次やるかな? END
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