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第1697回 報道特集雑記 ウイルスとワクチンで混乱する世界 情報の透明性が大事 [世界問題]

 さて今回は、報道特集の話を一部ベースにしますが、私の考え方的には、一時的対処にしかならないワクチンを救世主的扱いで見るよりも、そもそも論で感染症に強い社会経済に加えて、入ってきても抑え込みやすい社会経済の形に全体シフトしていく方が、今後の感染症対策としても後のどんなウイルスがやってきても柔軟に対処出来て、人の生命にも経済にも影響を与えなくさせるような形に出来ると思いますね。
 ワクチンでは一時凌ぎにしか過ぎなく、現状人類が克服できたウイルスも全体の1割程度でしかない事を考えると、ワクチン最強説で考える事自体がウイルスに対する敗北宣言を出しているような物だと思いますね。
 今回のワクチンも報道特集での答えた専門家がはっきり言っていましたが、感染自体を防げる類の物ではなく、肺や内臓の方での感染拡大を抑える働きで重症化になる事を防ぐだけのワクチンである事から、今の検査の形からすれば、感染するだけの可能性は普通(減少した状態)にあるでしょうし、そこからウイルスを誰かに飛ばす可能性も普通に放置されている事から、変異の可能性も残されており、感染しても無症状感染に抑える程度での形と考えて、ワクチンがあるからウイルスに対して絶対安全であるという感違いはしないようにした方が良い。
 絶対安全であるならば、既にインフルエンザをこの世から消滅出来ているはずでしょうからね。それが出来ていない事が現実である限り、ワクチンがあれば絶対大丈夫だという妄想は止めた方が良い。
 ついでに今回のウイルスでのワクチンがあっても有症状感染が起きている件に関しては、抑える力よりも多くのウイルスが体内に入り込んだ場合だと考えると、ワクチンを打ったとしても、大量のウイルスを浴びるように体内に入れれば、普通に感染して症状が出てしまうという事であり、ここから見てもワクチンは現状ウイルスに対しての絶対性ではなく、あくまで防御能力を高めるだけの薬でしかない事に注意して、打った後の行動にも依然注意していく必要があるという事ですね。
 まあ基本的に抗体とか免疫力とかで語られていて、すぐにはピンとこない人たちもいるでしょうから、分かりやすく言えば、ゲームで言う所の攻撃力と防御力の関係で、免疫力とかでいくら防御力を上げたとしても、それ以上の物量のウイルスの数による攻撃までは防げないという事で、ウイルスの攻撃力を抑えられた状態でならば、防げるし、今までのままの攻撃力よりも防御力を高められたら防げるけども、それ以上だといくらワクチンで防御力上げても無理だという事ですね。
 状態異常の無効化とかの性能ではなく、単純な防御能力の引き上げ効果しかないと考えれば、ワクチンの意味も少しは分りやすいのでは? そして変異して生き残る形は、基本的に攻撃力が増している種になるという事でしょうかね。何か南アフリカやブラジル型は、狙ってワクチン防御の網をかいくぐれるような性能があるみたいな事が語られていましたけども、実情はまだ不明でしょうね。

 それで軽く時事としては、東京は高い状態だけども落ち着いてきているようですが、大阪等は以前高止まりが続いているという状況もあり、まだまだ感染状況の予断が許されない状況の感じですけど、東京の街並みは、なんか既に解除された感があるような人の流れに戻りつつあるようですね。とすると、これの1,2週間後にはまた、坂道上り始めたりするのでしょうか?

 それで世界では、ワクチンの奪い合いとか不毛な争いがまたもや起きているようですが、ワクチンも一時的な対処でしかなく、いつまで同じような事を繰り返すつもりでしょうかね?
 さらに言えば、今は殊更にコロナに対しての注意勧告等が叫ばれていますけども、性質的には、インフルエンザも同種のウイルス感染症であり、人に移して命を奪う事になる事もあるウイルスだというのに、これほどの差を作り出している物は何なのでしょうかね?
 それは、ワクチンという精神安定剤の有無だという事もあるのでしょうが、それがあったとしても、インフルエンザの致死性と存在は消えておらず、コロナが流行するまでは、変わらず猛威を振り撒いていたというのに、ワクチンがあるだけで、死者数が多少減ったから安心できるという心構え自体が油断であり、慢心なのではないでしょうかね?
 それだから、日常的な感染症として見られていますが、実際は感染症対策を強くすれば、普通に克服可能な感染症なのにも拘らず、それを怠っているから起きている状況なのではないでしょうかね?
 そしてそれを今度のウイルスに対してもやらかすつもりですか? 単純な脅威性としては、こちらの方が遥かに上で、高い潜伏性能と、突然の不意打ち的な急性悪化の状況があるというのに、ワクチンさえあれば、インフルエンザと同列に扱い、日常的感染症として、無駄な犠牲を払いながら無視する方向に進むつもりですかね?
 さらに言えば、無症状等からの急性悪化に関して言えば、ウイルスの量が内部で急激に増えたからという状況で考えると、それは一種の急激な毒性強化や感染力の強化の変異が起きたから発生した影響と考える事もでき、それで感染者が亡くなっているのだから、周りへの感染拡大等は無いにしても、無症状だったからと言っても、ウイルスが途中で変異してしまう可能性がどこからか高くなったと考えると、一定の説明は通るのでしょうけど、これは単なる私の仮説でしかないですからね。
 知らぬ間に、日本独自で変異が起きている可能性もまたあるという話ですね。まあこれだけ感染が広がっているのだから、日本独自の変異種が知らないままに増えていて、それが一般的なコロナとされていてもおかしくはなさそうですけどね。不幸な事に、その辺の研究は日本では行われにくくなっているようですし、

 まああとは、世界でのワクチンの迅速な接種に対しては、どれだけ国が国民に対して正確な情報公開が行なわれるのかによるという内容もありますが、それでいうと、日本は完全に無理だと言えるほどの情報隠匿性がありますね。
 独裁国家と同じくらい国民に情報を出さずに、ついでに政治家は上級国民系でやりたい放題では、信用性もあった物ではありませんし、国の情報よりもまだ民放からの専門家情報の方が信頼性が高いのではないでしょうかね?
 自民党は、専門家情報まで自分たちの都合の良い方向でしか伝えず捏造までするような最低ぶりですからね。信頼性も透明性も全く無いと言って良い。

 あと今回で言えることは、感染症対策を強めるならば、一般の人達用の屋外行動用の宇宙服のような括りの物でも作り上げた方が良いのではないでしょうかね? それも使い捨てではなく、専用の装置から完全にウイルス等を洗い流せるような形で用いて、着脱する際のウイルスの可能性無く、繰り返し利用可能で、基本性能高めの物を作り出したりする方が良いような気もしますね。
 一般的な感染症対策だけでなく、花粉症等のアレルギー系にも対処できる方向でならば、日常普及化に向けて作る流れも出来るでしょうし。
 あと様々な所での無人化やロボット遠隔操作等も出来るようにして、医療診察等も、面倒な防護具等付ける形ではなく、接触防止シート類を間に持ってきて、そこから診察等が出来る方向にした方が、より感染症対策の効果高く、医療従事者たちの負担もかなり軽減できる方向にしやすいと思いますけどね。
 あと感染ラインとかの区画分けとかも、何も通路単位とかで考える必要無く、便利なビニールシート類があるのですから、それで透明な壁とか通路とかを独自に作り上げていく対処とか考えたりできないのでしょうかね?
 それの二重三重型で行けば、途中交換も可能でしょうし、もとより一般的な物等には、アルコール除菌や水の洗い流しでも有効ならば、その方向で除菌して繰り返し使っていく方向も十分に考えられそうですけどね。
 ビニールシート等を用いたら、結構簡単に簡易的なエリア分けが出来そうな気もしますけどね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~ウイルスとワクチン





























 今までが感染症に対して無頓着すぎる形になっていたのですから、度々新種が出て来るたびに酷い有様になったりしていますが、そもそも論で、感染症に対してはっきり真正面から向き合って作り上げていく社会経済を作る事が出来れば、今後どんな感染症が世界から見つかり流行しても、影響されずにダメージ少なく世界経済に強い影響を与えられる国の形に出来ると思いますけどね。
 ついでに言えば、その形は、宇宙開発等にも通じていく内容でもある。
 地球の軽い感染症にも対処できないのに、他の星の完全未知な状況に対処出来るほど、この世界は甘くないと思いますけどね。 END
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