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第2045回 時事雑記 大雪とコロナ [授業・雑記]

 さて今日は特段の内容が思いつかないので、普通に時事雑記を軽くしていきます。

 まずコロナの方は、爆発的に増加中ですね。そして日本でも死者となる犠牲者もまた出始めて、軽視し過ぎてはいけない事が改めて分かる状況ですけど、同時に感染者の数の多さから来る濃厚接触者の数の多さから保健所業務は逼迫気味になり、社会インフラ的にも大打撃の状況で、日本よりも判断基準を緩くしているアメリカでさえも大打撃に見舞われているという事ですから、本当に人中心で回している弊害が強く表れていますよね。
 これが人中心ではなく、機械やロボット中心で回していれば、どれだけ感染者が増えようとも濃厚接触者が数百万と出ようともほとんど問題なく社会インフラも通常通り出来たのでしょうけど、機械に仕事を奪われるという忌避感から避けていた状況での大打撃という状況で、働ける人は無理にでも働かせないと社会が回って行かないという事態に追い込まれているというわけですよね。
 機械やロボットに変えていくのがなぜそんなに忌避するのでしょうかね? 交代させたからと言って人の仕事が思いっきり減るわけでもないですし、ロボットに変えたから心無い対応ばかりになるわけでもなく、きちんと人の心を持った対応にしようと思えば、リモート形式で遠隔操作でそのロボットを動かせばよいだけですから、現場で直接働く為の身体が変わるだけで、中身は変えずに仕事が出来るようになるという形も可能だというのにね。
 この系統の内容は、今新たな世界への仕事の道としても出されているVRでの仮想世界での仕事とも通じている所で、あれも現実の人間の身体を仮想世界に持って行って働いたり動いたりしているのではなく、仮想世界用の人のボディとなるアバターを用いて人の心だけを移して楽しんだり仕事にしたりしているのであって、現実世界でのロボットを遠隔操作する形と本質は一緒だというのに、ロボットとアバターでは何が大きく違うというのでしょうかね?
 ついでに言えば、どちらも人が入っていない形での無人操作やAI操作の形も取れるという所まで同じですけどね。それで忌避感がまるで違うというのは私には理解しかねる所ですけど。

 そして大雪の方も日本では現在問題視されていますけども、車通行でのホワイトアウトとか大雪渋滞立ち往生等は全部立体階層型道路で完全に防ぐ事は可能ですから、さっさとこれの実現を成して行けば困窮する人たちはいなくなります。
 あと大雪の状況での対応策等も基本的には人の力で何でも解決とかいう原始人の思考回路は廃止して、無人機やロボットの力で安全に除雪を自動化して行ける方向で変えていくべきだと思いますし、豪雪に毎年なったりする事が分かるのであれば、雪の重みで家等が倒壊しないような予め自動対応出来る雪落としの機能を家等に設置して行けばよいだけだと思いますけどね。
 なんでも人の力だけで全部やろうと考えるから思考停止して、犠牲者や被害が出まくるのですよ。いい加減アナログからデジタルに切り替えて欲しい所ですよね。切り替えて行ければ、簡単に対処して行けるというのに。
 肉体的仕事で、人に出来ることは大体機械でも出来るのですから、ロボット忌避の精神で人が次々死んでいくのは許容できるという方が頭おかしいと思いますけどね。

 それでもう1件事件が半ば迷宮入りしてきている大阪診療所での大量虐殺放火殺人事件での事ですが、犯人自体も最低ですが、これの前兆となる事件は十数年前にも起きていて、実の子供に対して無理心中に近い事で殺そうとした事件で服役していた事があったようですが、今回の事件と鑑みれば、再犯での無理心中で関係ない人たちまで巻き込んでの自殺ですよね。
 前に同じ事を起こしていて、反省の無いままに出所できたから同じ事を繰り返して起きた事件でもあるという事であり、今の司法制度等が犯罪者に甘いから起きた凄惨なる事件でもあるという事ですよね。
 司法制度できちんと反省させてから出させる形なら今回の事件は起きなかったでしょうし、刑務所の仕組み等が犯罪者に対して甘すぎるから再犯率も高いままで今回のような無理心中の進化版にまで至ってしまったという司法制度の失態から起きた悲しい事件でもあると言える状況ですよね。
 防ぐ事は出来たはずなのに、今の司法制度は防ぐ為の形を取ろうともしていない事が再犯率の高さを表し、被害者達が悲しみに暮れている状況を無視して高笑いしているのが今の司法制度と刑務所制度の実態ですよね。
 1部の犯罪者達にとっては刑務所は確実に飯にありつけるオアシスのような物だと認識されていますし、罪を償わせる為の場所になっていないから被害者は怯え続けなければいけないのがこの日本の実情ですよね。犯罪者は守り被害者は一生苦しませ続けるというのが今の司法の問題点ですから。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 感染症とロボット~終了~大雪





























 無人化が難しくても、ロボットを代替手段として用意する事は出来るはずであり、そこからの遠隔操作であれば、より多様な人材を重用していく事も出来るはずですが、ロボットやAIは人の仕事を奪っていくという固定概念が邪魔をして、多様な働き方の可能性を無くしているという状況になっていて非常に経済的にもよろしくない傾向かと思いますけどね。
 ロボットでの遠隔操作であれば、1つの体の中に複数の人を入れる事もでき、用途や状況に合わせて入れ替えたり新人研修や時間帯での休憩交代のロスなども少ない形で運用させていけるのですが、そういう利点にも気付けないというのは本当に働き方の多様性が阻害されていますね。 END
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