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第2075回 報道特集特集 解決策は人でも体制でもない AIの力にどれだけ頼れるか [授業・雑記]

 さて今日は報道特集での前後纏めた話ですね。前半は医療問題、後半が学校教育現場での教師の状況に対する内容ですが、これらは私が前から言っている通り解決させていく為には、人を増やす事でも体制を見直したり連携を強める事でもなく、素直にAIの力にどれだけ頼る事が出来るのかで大きく変わってくる所となります。
 基本的には半自動で対応可能な機械のサポート能力によるところですね。AIによる事務作業能力は人を圧倒し、車でもかなり前からカーナビ等でのサポート能力には優れ、さらにもう少しすれば人的ミスが事故の大半と言われる船の運航に関しても無人化での安全運転が実現しつつある状況にあり、AIもしくは機械のサポートの力を素直に受け入れるかどうかで問題解決に繋がるかどうかが大きく分かれてくるという話です。

 まず医療方面に関して、今回高齢者施設等でクラスター連発の大阪の状況に関しては、沖縄の方では細かい医療体制の連携でどうにかなったという所ですが、大阪でそこまでやれる人員も予定もない状況では難しく、仮に連携が取れた所で圧倒的な人材不足に陥るような事になれば結局意味は無いですし、早期の対応が必要なこの感染症においては、人が直接動いて対応しなければならないだけでは圧倒的に遅い対応にしかなりません。
 沖縄でも24時間以内という所が限界のようですが、これを施設に義務化させる形で最低でも医療版のAIスピーカーを導入させるなどをして、即時の医療対応のサポートがAIを通して行えるようにさせるのが良いと思われます。
 本音で言えば、施設のシステム自体からAIと連結させて各部屋の対応なども速やかにAIが見て診察が出来るなどの状況が望ましいですが、建物設備費用に掛かるお金が結構かかるので、取り敢えずの所医療用AIスピーカーでも作り上げて、医療的対応サポートとカメラ等と組み合わせて患者の状態等を確認しやすく、病院等ともカメラ越しに判断をしやすい形にして行ければ、今よりも相当感染症等の有事に合わせた対応能力は得られるようになると思いますし、普段の高齢者施設のサポートとしても十分以上に数人分以上の効果を楽に作り出せるでしょうから、施設職員の負担削減と3kだか4kの苦しい職場環境というイメージもAIさえ導入出来れば相当改善できると思いますね。
 初期コストはかかるけども、それ以上の効果はすぐに表れるのがAIによるサポートだと思いますね。
 少なくともデータ不足で起きる失敗以外人的ミスと呼ばれるうっかりミスはAIには絶対に起こり得ませんからね。それは感染症等の抜けが許されない状況に対しては人以上に強い力となります。
 そもそも、高齢者施設や医療現場などで起きるクラスターの大半はその人的ミスから生まれる物なのですから、むしろAIサポートが無いからクラスターが起こりまくると考えても良いぐらいですよね。
 人の力だけで対応するのは既に無理なレベルでありますし、自民党政府やおバカな行政たちが医療資源をどんどん引き下げて行って医療レベルを発展途上国並みに引き落とそうとしている状況では、対処できなくなっていって当然ですよね。
 病気や感染症対応等においても十分な医療資源の確保は必要な事であるにも拘らず、維持費の問題や人的資源の問題で結果有事が起きた際に大量の死傷者を作り出して行く体制にしようとしているのは、愚策というよりもこの国を破滅に導こうとしているようにしか思えず、金がない奴は医療が受けられない国に変えてでも縮小し続ける経済を優先しようというアホな政治にしか目が行ってないのでしょうかね?
 数十年先を見る良い目は今の自民党の政治家の中には誰も居ないと見るね。野党では維新の一部がかろうじて持っているようだけど、それでもその先に進む為には相当数の犠牲が必要になるので、100万~1000万人規模の犠牲は許容できるのかどうかという所かな?

 そして放送特集後半で出ていた学校教師のブラックな仕事環境というのは、今の保健所の人たちのブラック状況をほぼ毎日に変えた状況ですね。まあこちらは前からも言っている通り、人だけで行なう形での限界~と少し上とほぼ同じ内容なので普通に割愛させてもらいますが、基本的に割愛内容と同じ通り、こちらも解決策はAIによるサポートもしくはAI教師の導入が必要になってくる所でしょうね。
 少なくともテスト作成や学生たちの習熟状況等を見て分析したりするのは機械にある程度任せられるように基本形からしてデジタル化を促進していくのは必須な状況だと思いますね。
 今のなんちゃってオンラインとか通信教育の形ではなく、アナログ媒体でなくデジタル媒体から大半の学校教育課程に対する勉強等が受けられ、教師等から来る実力テストや学期末テスト等も全てデジタルデバイスから常に最新の物が受けられて現実の形と何1つ変わらない状況が得られるような形にして行く方が、学生にとっても教師にとっても大きく役立つ状況となります。
 あとは学校の建物でのAIによるサポートが行なえるようにしたり、ロボットがAIの指示で動けるような形に出来れば、教師の負担は相当減って行きますし、業務外の作業等も基本しなくて済むようになりますから、教師の仕事に専念しやすく質の良い授業の形にもしやすくなるでしょうね。

 全て人だけでやろうとするから破綻するのです。こういう大変な職場などには思いっきりAIや機械の力を優先的に導入してデジタル化を促進させていくのが問題の根本的解決に繋がっていくのですよ。
 それに、AI及びデジタル化による恩恵は何も機械のサポートだけではなく、人と人との繫がりをより強く繋いでいく為にも使えるようになるので、人同士での業務の連携などにも大きく役立つ形となり、医療での連携にも大きく役立たせやすく、学校教育でも建物さえあれば小中高大の教師と生徒を繋いでどれだけ離れていても授業等が受けられる環境をどこにでも作り上げることは可能となるのですよ。
 離島だからと山奥だからと都会に行かないと授業が受けられないとか言う事も無くして行けるようになるという事です。
 そしてVRの形を一般普及させれば、誰でもいろんな学校体験等が手軽に離れた所でも行えるようになるので、教育現場で使わない方がもったいなさ過ぎるという物ですよね。これこそ使わなければ宝の持ち腐れという言葉がぴったりですね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~AIサポート





























 AIは人の仕事を奪うからと言って忌避する人たちも多いですが、では逆に人の仕事があるからと言っても収入面や仕事の状況で忌避される仕事が多くある状況で、人の仕事を奪うAIに取られて嫌な状況下になるのでしょうかね?
 それはむしろその業種においては思いっきり歓迎される事にはなりませんかね?だって、そのままではいくら募集掛けてもほとんど人が集まらないのにAIはダメというのではブラックで過労死させるよりダメな事にしかなりませんよね?
 ブラック職場で過労死連発させる世の中はAIに仕事を取られるよりも遥かにましで良い環境ですか?
 END
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