SSブログ

第2078回 時事雑記 ロシアの問題続出 [世界問題]

 さて今回はロシア絡みの時事雑記ですね。ウクライナとの戦争間近な緊張感と北京五輪でもフィギュアスケート女子でのドーピング問題からのごたごたとトラブルメーカーとして活躍中の状況ですよね。
 ウクライナ危機に関しては、もう殺り合う方が話が早い気もしてますけどね。攻め込むロシアで世界的に危険な国認定の形にさせた方が犠牲と被害はより少なくなるかとも思えるような状況ですからね。
 ドーピングの方はドーピング自体というよりもそれを行なう輩共を厳しく罰する方向で作れなければ、国際大会としても五輪としてもお終いだと思いますけどね。子供を犠牲にしてでも大人が楽しめれば良いというのでは、それは最低な見世物ショーでしかありませんし。選手の為とか言っても、本当は観客優先でしか考えていないのでしょ?と思いたくなるような状況は良く起きていますからねえ。

 それでは本格的な話として、ウクライナ危機から話して行きます。
 まずウクライナに迫る戦争のムードですけど、昔の口約束でNATOがロシア側に近付かない事を条件にロシアが大人しくするという方向でしたが、口約束は所詮口約束で日本の北方領土が返還されないのと同じように守られる事は微塵にも無く、NATO自体が拡大というよりはNATOに入る事で国の安定と安全を考えた国々が増えた事での拡大という所で、NATO自体の本意志から拡大したわけではないけども、加入を許可して行ったのはNATO側にあるので同じような物だとする認識はそれでも良いという所ですよね。
 まあそのNATO加入に際してロシア側が威嚇しまくったりしている事が影響の1番の要因ですけど、それは無視してNATOが一方的に悪いとしているのがロシアですね。不安煽ってあわよくばロシアに強制編入させて領土を奪い取ろうとかしていた形が畏怖の形でNATO拡大を招いた所ですけど、そんな事は気にもせずに単純にロシアの復活とソ連復活の為にNATOが邪魔だからこれ以上の拡大には阻止したい思惑で今回の元ソ連側の国であるウクライナとなってきたから戦争を仕掛けるとしても奪わせない方向で動いてきたという所ですよね。
 ただまあウクライナの事を挙げていますが、ベラルーシの方はほぼロシア側でNATO側に接している状況かとも思い、それはロシア側からNATOに近付いて戦争要因を仕向けているようにも思えるので、基本どっちもどっちな所ですよね。
 それでウクライナ側は民主系の方は真っ向対立軸でロシアに接して近い所は親ロシア側での形になっていますし、親ロシア系の領土のウクライナの所にロシアに攻め込んでもらって支配占領という所で動かせて、その先に絶対防衛ラインを作り上げて、そこから先に侵攻してくるようなら虐殺目的の侵攻という所でロシアを世界的に非難して真っ向対立軸の形で事を構えさせるぐらいでも良いのではないですかね?
 結果的に問題になりそうな所はウクライナでも親ロシア派が多い所の地域ですし、この際そこはしばらくロシアに奪わせる形にしておいて、ロシアが一方的に奪って行った状態でロシアが悪いという形にさせて、継続的な経済制裁やこれ以上は土地を奪われて困るウクライナがNATOに助けを求めて徹底抗戦で状況が変わるのを待つという形で、ウクライナ内での親ロシア派を東部に纏めて行った方が良い気もしますね。
 結局一定層はウクライナ内に戦争を招きそうな親ロシア派がいるというのでは、そいつら纏めてロシアに渡す形にして、土地奪われてそれ以上行ったら本格的な侵略行為だという状況で、切り分けさせたほうが良い気もしますけどね。
 かつてドイツも東と西に分かれていた事ですし?ウクライナも一部そういう形で分けた方が良いかもしれないという所ですね。
 ロシア側のNATOに対する要求はロシアが攻めたら無抵抗で虐殺されろという要求もあったようなので、それをNATO側が受け入れることは到底できないでしょうから、最終的な解決の形が無理ならば、ロシアに手を出させて、より厳しい経済制裁で苦しめる方向に向かわせやすくして、経済等を逼迫させた状態で疲弊させながら追加で手を出しやすくさせて返り討ちにした方が良いと思いますからね。
 結局現状ではどこまで行ってもこの緊張に関する諸問題は続いていく傾向にあるのですから、手を出した方が負けの形を作った方が良い。

 そしてロシアの問題は少し前の五輪から続く国ぐるみのドーピング問題ですけど、選手が故意でやったならそれは選手自身も罰を受けるべきですけど、選手は知らずコーチ等がやったというのであれば、それは無罪放免ではなく、そのコーチたちを厳しく罰していくのが正しく、故意でドーピングを行なったというのであれば、もうそれはコーチング資格などを国際的に剥奪ですよね。国内だけでやるのなら別に良いですが、国際的な大会等に関しては、そのコーチ等が付いている場合選手は一切参加不可という形にして、アシスト等で関係性が認められるような状況でも参加禁止という形で不正を行なった奴らと何らかの関係性が続いている限りは国際大会への出場資格永久停止を選手側に与えるという方向で、選手が個人もしくは全く他のコーチ等と新しくやるのなら認めるけども、不正を過去に行なっていた記録があるコーチ等との場合は全面禁止という形で厳しくした方が良いと思いますね。
 結局的にドーピングをやった側、ドーピングを指示した者たちはどれだけ反省したとしても再度同じ事をする可能性があるという事ですからね。それは既に覚醒剤などの薬物と変わらないですよ。本人ではなく、コーチ等が盛ったというのであれば余計に麻薬の売人等が軽い注意等で本気で反省するわけもないのですから、選手を管理監督する側を厳しく罰しさせて国際大会から永久追放するぐらいするべきでしょうに。
 一応国内では可能として、国際大会のみアウトにする形にすれば、国際的な問題の形は取り敢えず治められるでしょうね。

 ドーピング問題に関しては、選手の身体を傷つけさせる形になりやすく、特に成長途中の形での使用はその後の人生すらも困難にさせる事も多いという所で、ドーピング=その選手を犠牲にさせて他が楽しんだりお金を得る為に行なう物という認識の方がよく、その対象が子供であるならばなおさら子供を奴隷商品として使い捨てる目的で使う人権問題的にも完全に違反する内容に当たると思いますけどね。
 子供のその後の生き方を無視して、薬物漬けで短期間の栄誉の為に使い捨てる方法が許されるのなら、それは国際的に子供の奴隷なら許されるという行為であり、国際大会で奴隷が行なう素晴らしい演技で楽しむとする観客共も最低の人間どもという事になりますけどね。
 結局五輪等を見世物小屋として子供を薬物漬けでの商品として皆見ているのではないでしょうかね?
 大人の娯楽の為に子供を平気で使い捨てるそんな五輪に意味があるのでしょうか?
 故にドーピング問題に関しては、国際的な不正という所よりもむしろ子供や選手の人権問題という所も含めて考えていくべき必要があると思いますね。
 ついでに言えば、ドーピングやっていても許されるのでは、ドーピングしていない人達の頑張り等どうでもよくて、結局見世物小屋の中で輝ける人であればそれで良いと言っているようなものでしかなくなるので、それはもうスポーツの大会でも五輪の形でもないとしか思えませんよね。
 そして今回の件はどうにもロシア側が検査の時間を遅らせた可能性が高いですし、未成年だからドーピングしても良いとするような空気感を作り上げてドーピング自体を合法化させようとする狙いがあったようにも見受けられますけどね。ロシアとしては、スポーツ選手は見世物小屋で働く使い捨ての奴隷と変わらないと思っているという事では?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 ウクライナ危機~終了~ロシアとドーピング





























 ロシアは昔も今も世界覇権等を狙って混乱とトラブルを作り出して行くトラブルメーカーという形で動いていますね。 まあ現トップが独裁者だから仕方のない動きでもあるのでしょうけどね。
 独裁者の存在は基本的に世界に争いを作りたがる傾向がありますから。権力維持の為には常に強い形を出し示して行く必要があり、それに戦争は最も都合の良い存在ですからね。 END
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント