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第2082回 報道特集特集 アサリ産地偽装問題 そして陸の養殖 [授業・雑記]

 さて今回は報道特集からの内容で、ロシアでのウクライナ危機は昨日もやったので置いといて、今日はアサリの産地偽装に関する話と、安全に陸上でも養殖できそうな気がする事の話ですね。

 時事は特に無いです。コロナ感染が依然高止まり継続で、3月のアナログ社会シーズンに入ろうかという状況ですし。

 それでアサリの産地偽装に関する問題はそれなりに前に大きく取り上げられて、熊本県産だと思われていた物が実は大半が中国産のアサリだという事実が判明して、大きな問題となり熊本県産のアサリの販売停止から中国産は中国産として、元からの国産だった物は販売停止で中国産を炙り出すために犠牲にせざるを得ない形になり、消費者側も大きく騙された形で中国産として購入するかどうかで需要が大きく激減しているようですね。
 まあでも今まで騙されて美味しく食していたのなら、それで何も問題被害を受けていないのであれば、食べる分には特に問題はないと思いますけどね。ブランドと信頼度の部分が大きく損ないはしたけども、今まで食べてきている事での食用部分においての安全度と安心度は変わらないと思いますので、ブランドとしてアサリを見ずに食べていたというのなら別ですが、普通にアサリを食べる目的で食べていた人達であれば、国産ではなく中国産だったと判明したからと言って食べるのを止める理由にはならないと思いますけどね。
 少なくとも今まではそれを食べていて特に何も問題にならなかったわけですし。これで有毒物質でも入っていたならば販売停止措置でも十分ですけどね。
 だから今日の報道特集でもはっきり中国産というブランドで売りに出そうとしている人達もいるという状況ですからね。安さ重視の中国産でまあ今までが安全に食べられていたのならば、特に中国産だからと否定する理由にはなりませんけども、輸入輸出の利益コスト等考えたら不安になってもおかしくはないでしょうけどね。中国はイメージとして安全性よりも利益中心に考えている傾向が強いですし。
 だからこそ国産という事での安全ブランドを大事にする人も多くいるのでしょうけどね。まあ国産における地産地消という形が今よりも拡大するのは良い事(自給率としても)ですけど、国産養殖にはいくつもの壁が立ちはだかっているようですね。

 アサリの産地偽装販売の状況が長年続いたのは行政側の怠慢でしょうから、管理監督が成っていないという所で、その熊本行政も中国みたく安全性よりも利益だけを求めて国民少数の犠牲くらいならどうでもよいとした事が大きな問題だったという所でしょうね。
 まあ法制度の部分でも産地偽装させやすい仕組みで中国にゴマ擦っていた日本政府の酷い体質もあるのでしょうけどね。自民党の国家ぐるみで中国産を国産にしようと偽装できるようにした疑いも強いですよね。中国との関係を維持するために国民の安全は度外視する形でね。

 それで政府等も無視しているような国産アサリの養殖に関してですが、元来自然依存の干潟養殖では外来生物の影響を受けたりエイによる食害を受けたりと様々な危険と予算が必要になるようですけども、既に魚の養殖は陸上の海が無い場所でも行われており、安全に完全養殖していく道への形が始まっている状況にあります。
 魚で実現出来るならば、貝類でも工夫すればできるようになるのではないでしょうかね?干潟の土をある程度持ってきて、海水等で貝が生息育成が出来る環境を作り出し、水温も適温に調整して安全な環境で餌も出して完全養殖方向で作り出して行く事は普通に可能だと思われます。
 自然の環境に近づける必要があるのなら、適時干潟部分の土の交換や海水部分も交換して行けるような形で栄養素も取り込められるようにすれば、安全に大量の養殖育成に繋げていきやすいのではないでしょうかね?
 屋内陸上型での完全養殖であれば、海水の温度変化や異常事態の影響もほぼ受けませんし、天敵等が来る事もありませんので、大量繁殖&育成には適した形になると思います。様々な危険があって対策費用等が掛かるというのであれば、わざわざ危険を冒しながらも自然任せで行うよりも完全に陸上型で屋内養殖を行なう形にした方が貝食的にも安全性は非常に高くしつつおいしさも作りやすい形でかつ大量生産が可能となるので、中国産以上に安くておいしいアサリ等の貝類を作り上げる事も出来るようになるかと思います。
 まず輸入コスト等が要りませんからね。その代わり設備に対する初期コスト等は必要となりますが、国民に安心して食べてもらいやすく大量生産が可能になれば安値で食卓に並べてもらいやすいという事であれば、利益換算から見ても輸入中国産よりもメリットは大きく、ついでに品種改良?もしやすい方向でいろんな種類の味を作り出す方向にも作り出せて更なるブランドを作り出して行けると思います。
 屋内型であれば、嵐などの影響も受けませんしね。他台風や津波含めて。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~アサリの屋内養殖





























 魚貝だけじゃなくて、ほんとに海で育成させる必要がある魚介類の大半は環境さえ屋内でも作れるならば、大半の養殖の形で屋内型で作った方が安定的な生産の形にしやすいと思われ、安定供給で比較的安くて安全な国産を大量生産で安定的に摂取して行ける形に出来ると思いますね。
 鰻とかも養殖方法が判明出来れば、完全に屋内養殖の形で育成させていく方が後の安定大量生産供給の形で末永くおいしく付き合って行けるようにもなるかと思いますね。(人間目線)
 屋内養殖であれば、勝手に誰かがこっそり盗み出して行く事も少ないですからね。不法侵入と窃盗罪が確実に発生しますので。自然環境での養殖だと盗まれやすくても、屋内型ならば警備もかなりしやすいですからね。 END
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