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第2120回 ウクライナの平和の為には安全な地下の活用が必要 [世界問題]

 さて地下都市型シェルターとほぼ似たような感じの内容で、この核戦争も起きかねない世界で安全を大事にして民間人が守られるようにする為には、やはり地下活用が必要不可欠だと思います。
 今も続き今後においてもウクライナには地下活用は必須だと思いますし、どこかで大規模戦争や核戦争が起きる可能性が1%でも残されるのならば、地下に人が住み暮らし経済を整えて自給自足がある程度できる場所を作り、さらにはそれを地下の通路で結び繋げていろいろ移動させられるようにするのが大切になってくると思います。
 地上はいざ戦争や紛争が起きれば狙われやすく、守るのは大変であり、交通要所も破壊されやすく逃げる事も物資を運ぶ事も難しくされがちなので、戦争に巻き込まれる可能性が1%でも残されているのなら、地下の活用を最低限は整えていくべきです。それは確実に民間人を守っていく形に使いやすいですからね。

 さて時事としては、中国上海にて何やらおかしな状況になってきているようで、コロナ蔓延のせいで検査等も含めて東西分離のロックダウンが行なわれるという事で、かなりの混乱が生じているようですね。
 東西分離して経済等もかなり分離状況で都市封鎖というのは、そこに間の部分に壁でも作れば旧ドイツみたいにでもなるのでしょうかね? まあ別に対立しているわけでも何でもないですが、大きな街等を東西で完全分離と聞くとそういう方向で思ってしまったのですよね。ただでさえそういう事が連想されやすいロシアの悪行を見ているとね。
 ロシアとウクライナの仲に精神的な大きな壁を作り出したプーチンの悪行という所でね。
 ついでに今ロシアは国家規模でウクライナの人を拉致して人身売買に掛けようかとしている情報まで出てきて、完全に中国や北朝鮮以下の状況で中国も若干見放し始めている感じになっていますね。まあ中国はバカに巻き込まれたくないという思いが強いのでしょうけど。
 下手に協力すると完全に飛び火食らうし、現在中国はゼロコロナ政策とロックダウン連発のせいで他に構っている余裕も少なくなってきた所で、ロシアに構って自分の所に飛び火して経済攻撃を米中冷戦以上に作られでもしたらたまった物じゃなく、台湾進攻も一切考えられなくさせられるので、ここは静かにフェードアウトしてロシアの行く末を傍観して見守る感じでしょうね。

 それで本題に戻りますけども、地下活用で地下都市の話はしましたけども、それと同時に必要になってくる所では、地下通路及び地下道路等も繋げていくべきであり、場合によっては同盟国等とも繋げていく形に出来れば、徹底管理した移動の形は作りやすく、敵などからの攻撃を受けにくい形にする事が出来ます。
 地下であれば地上と違って空爆や砲撃される心配はほとんどなく、ついでにミサイル類や核爆弾等の攻撃からも身を護る形に出来て、物流移動や人の移動を続けていきやすく安全に出来るというメリットがあります。
 まあ地下だから上から大きく崩されれば埋められる可能性はありますが、それでも地上に比べれば飛躍的に安全な場所であることは確かです。地下だと逃げ場も同時に少なくなる代わりにそれを見越して相手が打ってきそうな攻撃に対応した防御設備を整えておけば対処はしやすく、基本的に予定外の攻撃になりにくいのが地下の利便性でもありますね。
 地上と地下でのセンサーを繰り広げて、よそから地下掘って向かってくるという形にも対応はさせやすいですからね。
 そして何より地下での戦いは防衛側が圧倒的に有利であり、多数の防御設備を整えることはでき、攻める側から持ち込める兵器は数が少なく兵器タイプも限られてくるので、基本的に正攻法で戦うしか出来なくなりロシア等がお得意とする基本的な無差別攻撃での戦意低下を狙う戦い方は出来なくなりますね。
 昔のイメージだと地下に対しては毒ガス攻撃等が定番ですが、それも対策を作っておけば何の問題も無く回避可能な攻撃にしかならないので、昔ほどの脆弱性は少ないですし、大規模水源と地下通路を組み合わせられるなら、地下通路型大津波を相手にだけ喰らわせる事も可能なので、戦車等も非常に潰しやすいですからね。
 それを逆に向こうがやってきた所で排水機能を高めて蓋をして逆に相手に向けて流し込んでやるようにすれば、相手の水攻め攻撃をそのまま相手に返す事も出来るので、本当に対策し易く守りに硬い形にしやすいのですよね。
 文明が発達している今の状況であれば、昔ほどイメージされやすい弱点は少なくなっているのです。

 地下なら安全に守りやすく、経済や物流等も維持しやすく、ついでに天候の影響や気温等の影響も少なくさせる事が出来て、通常状況でも便利に機能させていく事が出来ます。
 いざという時の避難場所として以外に、経済の形を地下でも出来る事の形で増やす事ができ、食糧生産等も地下でも普通に可能なのだから、都市型地産地消もできる形から普段の形においてもその都市型の食料品で安定的に生活して行けるようにする事もしやすいので、基本的な生活環境を安定的に維持しやすく、地上で天候不順が起きても平気な形にしやすいです。
 大雪の影響等も受け付けないので、非常に便利に使って行けるのは地下ですよね。
 特にウクライナの地形としては平坦な部分が多いようで見通しは良く農業等にも向いているようですが代わりに周りから攻められやすい傾向にあるようで、これまで何度もロシア側からやドイツヒトラー側から農業奴隷として攻め込まれてきた過去がありますので、地上で守りを固める事が難しい状況ならば、守りの形を地下にも作り上げていく事は非常に大事な要素になると思います。

 そして地下都市及び地下の通路等の存在は核攻撃の可能性があり核戦争に巻き込まれる恐れがある国においては、国民の安全考える上で地下シェルターという一時避難所での簡易な物ではなく、もっと大きく大規模的に地下都市構想で住めるようにして地上からの攻撃が届かなくて安全に過ごせる場所で、さらに他の街等とも結び、人や物などを移動させて流通させていけるようにして行く事が必要になってくると思います。
 いざという時が来ない事を祈る事も必要ですが、いざという事が起きてしまった時に守り抜ける場所が無ければただ無関係の民間人達が多く命を失う結果になるので、安全に守り抜いた上でしばらく地上で住む事が難しい場所になるでしょうから、その代わりの場所としても機能させられるようにする事は、戦争避難者で住む所が無い人達を発生させにくいようにして行く為には必要な事だと思われます。
 地下通路で繋いで様々な物を移動させられるなら、攻撃されたとしても別の街へと移動させる事も出来ますからね。 単純な地下シェルターだけでは人命を守り切る事が出来ない事は今回の戦争で分かった事でしょうしね?
 ただの一時避難所では駄目なのですよ。それが核攻撃であればなおさらであり、ただ地上の物が破壊されるだけでなく放射能汚染の影響の事も考えると、ただの一時避難所ではいずれそこから出ないといけないけども、その時に被爆しては逃げた意味がほとんど無いので、地上が安全になるまで住む事が出来る環境が必要であり、場合によっては地下から別の場所へと移動出来るようにさせる事が本来の戦争回避場所としての意味としては正しいと思います。
 単純に個人の所有物としての地下シェルターならば、そのままでも問題はないのですがね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 地下都市~終了~地下通路





























 日本においても戦争回避等での安全性を作り上げる目的としては十分に役立ちますし、天候の影響で物流等が途絶える心配もなく、屋内機械農業や養殖魚等の育成場所にもしやすいので、作る価値は十分にあると思いますけどねえ。
 ついでに私が提唱する水力発電も地上に作り上げる必要性はあんまりないわけですしね? 基本的に設備は海面水位より低い位置に無いといけませんし。 END
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