SSブログ

第2145回 報道特集雑記 [授業・雑記]

 さて今日は特段の物はないので、軽めの雑記程度とします。

 それで報道特集の内容に関しては、ウクライナ戦争に戻りましてのマリウポリの惨状や情報戦でのフェイク等言い合う合戦のような形にもなっていますが、ウクライナ側は自由に報道の許可を出して民間人からの証言を得られるようにしているのに対して、ロシア側の意見は全てプーチンの許しを得る形でプーチンの言葉が絶対正しいからそれを全て信じるべきだという第3者意見すべて無視して、被害者達の声すら無視して嘘だと言いまくる独裁国家ならではの言葉でしかなく、どちらの言葉が信じるに値するのかは明白だと思いますけどね。
 この世に絶対的な正義は存在しないのですから。大概のどんなテロリストも自分たちの正義を掲げて行動する物であり、自分たちが悪の軍団だからと言って行動するアニメや漫画の様な悪者は現実にはほぼ存在しないのですよ。
 だから基本的な戦いは正義と正義のぶつかり合いだけど、それでは戦争は成り立たないし戦う意義が見えないから自分たちの正義に反する物はすべて悪だとして戦う理由を与えて戦っているに過ぎないという事ですね。
 世界的にどんな悪事をやらかしたとしても勝てばすべてが許される事も戦争では普通にあり、現状世界の覇権を現在握っているのはアメリカだからそれの形が尊重されて物事は動いているけど、仮にロシアや中国が覇権を握った場合、人を家畜のように扱う事は正しく、気に入らなければすぐに人を殺しても問題はなく、独裁者に逆らう奴はもれなく銃殺刑でも問題はない世界が作られるという所ですかね。

 人殺しの戦争は回避すべきだとは言っても、起こってしまう事に対してそれすら否定して虐殺を見て見ぬふりする事自体それも戦争に加担する行為に等しいと私は思い、結局世界は自分たちさえ良ければいくらでも世界で虐殺や戦争が起きまくっても無関心で他の人を虐殺するのだなと思う状況ですかね。
 助けない事はそれもまた虐殺に加担する事と同じ。結局それは関与しない事での戦争をしている事と同じであり、結局やっている事は戦争回避と言いつつ他の人を殺して幸せを謳歌している事に他ならないと思いますね。

 この世界は基本的に何事も奪い合いが元であり、元の性質からして人は殺さないけど戦争は絶えず起きまくっているのが基本ですから、全ての戦争に関する事を否定する事はこの世界の人には出来っこないと思いますけどね。
 日本語では戦い争うと書いて戦争と読みますけど、その意味がもたらす物は別に人殺しの戦争だけではない。ビジネスでの戦いも争いながら勝ち抜いていく物であり、商品購入も基本的に数が設定された中での早い者勝ち戦争(現時点特に中国上海)であり、ゲームの中でも競い合う形で戦いを繰り広げたり、芸能界やアイドルの中でもトップを目指して争いまくる状況は普通に起きている中で、人殺し云々以外も含めれば戦争と呼べる物は日常茶飯事で存在しているのであり、戦争自体を否定する事は出来ないと思いますね。
 だからこそ必要なのは無用な人殺し戦争の否定ですが、宗教的な事含めて危険思想で大量の生贄を必要としたり個人の野望で多くの人を傷つけたりする者が出てきた場合には、きっかり戦争でその者たちを排除しなければ、より多くの人が虐殺されていく事になるのですから、必要な戦争と不要な戦争は分けて考えていく必要はありますね。
 特に国家間であるならば、第3国の仲介は必要不可欠だと思いますね。

 戦争が起きて人道問題が起きているなら、完全なる第3国が強制介入して民間人だけ強制保護する形で、それに反発する者は第3国をも敵に回して戦う覚悟がある事として扱えば、民間人優先の人道優先保護活動は普通に行えると思いますけどね。
 余計な戦争はしたくないという思いが先行して、虐殺を容認しているようにしか現状見えませんからね。それで良く人道的な行為が大事と言える物ですよね。言っている奴らが1番守っていないというのに。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 戦争の形~終了~人道的民間人保護の覚悟





























 現状この世界で無条件に民間人を守りたければ、それ相応の戦力は必要不可欠である。相手にその人道優先の者たちと戦争する事は不利益以外の何物でもないという状況でなら、その活動は行ないやすく民間人は助けられ、戦争に関しては当事者たちのパワーバランスで勝手にやれば良いだけであるから。
 世界の警察になれという必要はなく、世界の救助隊たり得る力は持つ必要があるというだけの話です。 END
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント