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第2150回 海難SOSドローン‐陸海空兼用‐ [新アイテム開発]

 さて新アイテムかどうかは置いておきたい所でのドローンの活用法に関しての話で、北海道知床海難事故や山での遭難等の対策に加えて、ウクライナでは戦争攻撃用として使われているけども、きちんと扱い方を変えれば人の命を守る方向にも役立てて行けるのがドローンの価値だという事での話ですね。
 ドローンを使えば避難民誘導から安全地帯までの道案内等にも使って行けるので、本当に使い方次第という所ですよね。AI搭載等も攻撃戦争用ばかりに目が向けられる悲しい状況(戦争否定派までも同じとか結局思考が同じという始末)があるけども、攻撃に使えるなら同様に人を守る形にも人の命を優先して助ける方向にももちろん使っていく事が出来るので、問題なのはロボット等の存在ではなく普通に人の使い方によるものでしかありません。
 人を優先的に守って盾になってくれるAI搭載ロボット等も普通に作れるはずでしょうし、人を狙うドローン等を優先的に迎撃して守るロボットも作れるでしょうからね。AI搭載ドローンは攻撃戦争に使われるばかりで恐ろしいんだというのも1つの政治的プロパガンダのようにも思えてならないですよね。

 さて今回はその人の命を守る方向で役立てようとする使い方での話ですけど、海はとにかく広く探すのが大変な場所でもある。またそれは山の中でも同様であり、人が行方不明になってしまうような観光やレジャーの場所は数える事も出来ないほど存在する。
 その中で全部人に頼っているだけでは到底守り切れない命は今までにも数多く発生させられ、政府の安全管理対策も緩い状況で犠牲になる人は毎年必ず一定以上は発生している。
 今回の北海道知床での海難事故はほぼ明らかに社長のいい加減で安全よりも金が大事と言わんばかりの状況で起きた事故のようにも見て取れるけど、それと同時に見過ごしたままにしておいてはいけないのが、政府が定めている安全基準の形であり、これが温すぎるせいでここまでの犠牲の形になった物だとも言えるのではないでしょうかね?
 会社側の安全管理に問題があったのも確かですが、救命胴着等があってもその効果がほとんど発揮されない状況は想定せずに作られた安全マニュアルというのも無意味に近しい物であり、突然の嵐が来るとかで似たような事が発生した場合は、きちんと対策が取れていたとしても安全マニュアルの意味がないばかりに助からないと言った事が発生してしまうような状況では、意味が無いですよね?
 なのでそちらの方も変えていく必要性は十分にあるし、いざ事故が起きた場合や事故を起こさせないようにする為の仕組みとして新たにドローン等を活用していくというのも必要なのではないでしょうかね?

 それでようやくの本題に入って行く形ですけども、海での航行においての人的ミスの主な要因は見落としなどですけど、その部分ある程度飛行ドローンを船の位置にリンクさせる形で空に飛ばして高度から俯瞰式に周りを見渡して海や天候の危険に周りの船舶等の状況を見てもらって安全航行に努められるような海上偵察ドローンの役割に果たせるように出来るとかなり便利になりそうですよね?
 また、それらのドローン同士での連絡や連携の機能等で船舶の移動やその先の情報の共有化等でお互いの航行をしやすくさせる効果に繋げていく事もできそうですよね。まあさすがに軍艦等が軍事行動中等は難しいでしょうが、基本的国内等の行動中に安全確認用に使うなどは可能なはずですし、軍事行動中であっても手軽に高度偵察も可能だからその有用性は強いと思えますからね。
 さらに船にトラブル等があった場合に対して、2つ以上の連携可能なドローンによって、1つは船の上でその位置を知らせる役割として、もう1つは付近の船舶や港などに助けを求める役割で飛ばすという形からそれらのドローンでの位置情報の共有が出来る形なら、救助行動等に持って行きやすいですよね?
 あとは非常用含めて飛行ドローンの小型補給船か補給ボート等を用意して、ある程度継続行動が出来る形からボート等が波に乗って流され過ぎないようにさせるとか浮き輪やボート等を運べる形(移動)から海に投げ出された要救助者達を集めて助ける形で働かせるような形で機能させる事も出来るでしょうから、その辺の配備を義務付けさせて行けると、海難事故等での死亡率をかなり引き下げていく形に出来るのではないでしょうかね?
 もし船が沈んでもその位置の場所を記録しておく形にも使えるでしょうから、後の引き揚げ作業等にもスムーズにしていきやすい形にもして行けると思いますからね。

 あとは山等においても登山目的なら場所の確認用や付近の偵察等にも使って行けるでしょうし、SOS発信においても使えるでしょうから、登山者用の緊急用具としても使えると思います。直上に飛ばすだけでも十分に効果を出せますからね。
 またキャンプ地等のレジャー目的の場所においても行動がたまに分からなくなる子供等がいる場合、複数のドローンを用いてホーム地点偵察用のドローンに加えて、そこから離れようとしたりする人等を追尾して見守るドローンというのを複数用意すれば、不用意な見逃しからの遭難等を事前に回避していく流れに使えるでしょうから、防犯目的含めてドローンによる見守り型防御というのは使えると思います。
 ついでにAIとか搭載して離れすぎる事に対する警告やら不審者が近寄った場合の警告に通報行動等も出来るようにしつつ困った事での対応やサポート等も出来るような形にするとより安全性を高めていく流れにも出来るでしょうね。

 そして普通の場所やら観光地等においては、迷子等の捜索にも便利に働かせる事は出来るでしょうし、利用者の顔を一時的に記憶させて自動的な道案内をさせていく流れで使っていく事も出来ると思うので、観光地及び不慣れな都会や田舎等の道案内用に自動で役目を終えたら待機場所に戻ってくる道案内用ドローンとかも今後作って行けるでしょうね。
 ついでに観光案内等の機能含めたりして、さらに遠隔操作型等での観光案内員との会話を楽しめる方向等でも用いていく事は出来るでしょうね。

 動画等で新たな映像を見たり物を運んだりするだけがドローンの使い方ではないという事ですね。不審者発見用とか迷子捜索から怪我した人や事故等で身動きが取れない人等を分かりやすくして救助しやすくする方向でも使って行けるのがドローンの使い方の1つです。
 使い方はまだまだ色々あるでしょうね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 SOSドローン~終了~道案内ドローン





























 あと、今回の様な海難事故が発生する要因の1つに港が無法地帯になっているというのも1つの問題でしょうかね? 駅や空港等に関しては必ず特定の整備や利用基準が明確化されていますが、港での船舶においてはかなり民間それぞれに任せた形で統一的な利用のルール等が整っていない印象があります。
 港も1つのターミナル要素であるというならば、ある程度海の状況等を事前入手できる形から警告等や無謀な行動は出来ないような形を作り上げる形でもっと一般的な港もアナログすぎる形からデジタル方向へ変えていくべきなのではないでしょうかね?
 日本は海洋国家であるにも拘らず、海に対しての安全面がきちんと整備されていない感じが強いですね。駅や空港は施設的な建物として形あるけど、港だけは場所的な形で民間の船等を止め置くだけの場所としての形利用だけにしかされていない。船の航行に対しての管理の形等も民間に丸投げしている感じが強い印象ですよね。だから安全無視の無謀観光業とかが出てきたわけで。 END
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