SSブログ

第2160回 雑記 軍事平和運用 [授業・雑記]

 今日は特に纏まった話はなく、今日の報道に近い系の番組等でもウクライナ戦争から見る日本の立ち位置と防衛の形についての話が多かったですかね。
 まあでも基本的に日本は専守防衛の形で良いと思いますけど、この地球においての世界の平和を実現しようと思うのなら他力本願の平和ではなく、自分たちが作り出して行くという形でそれ相応の戦力も必要にはなってくるでしょうけどね。
 あまりにも他力本願が過ぎると、飛んでくる火の粉は全て自分たちの身で振り払わなければいけない可能性も出てくる。他の国と協力して世界平和実現の為に動くのか自分たちの国さえ安全ならば他はどうでもよいとして自国防衛戦力だけ高める必要があるのかの2択でしょうね最終的には。

 全ての兵器や戦力はいつも使い方次第である。使い方によってそれは有用にも悪用にもなり得る。
 現状核兵器は危険で使用してはいけない物として認識されているが、それの平和利用でほぼ同じ技術を用いた物は原子力発電であり、使い方により大量破壊兵器にも大量エネルギー発電機にもなってしまうという事である。まあ発電機に使っていても元の性質上攻撃されたりすれば爆発等によって兵器と同じ見方にされて、一度巨大な核爆弾と同じ扱いにもなってしまう為完全なる平和利用かと言えば疑問符が残る。
 また、原子力発電でも核のゴミは発生するわけで、それは核兵器の原材料でもありそれ単体でも相当凶悪な兵器に使えるという所で、完全なる平和利用というのは程遠い代物なのかもしれないが、核兵器はダメで原子力発電はOKというのはどうなのか?という話ですかね。
 ちなみに昨日のニュートロンジャマーを作り出して機能させると、その国においての原子力発電が完全機能不全を起こす結果になります。その為、原発依存度が0の国でない限り作ろうとする事も使用するという事もない形にされるのがニュートロンジャマーの現状ですよね。
 作られれば核兵器に対して最強の対抗策になる代わりに原発も使用不可にされるので、アニメの通りエネルギーの問題が発生する事になる。
 そして使い方の面ではドローンも基本的には使い方によって大きく分かれてくる所であり、殺人ドローンにも人をより多く守れる警護ドローンにもなり得るわけであり、基本的には使い方であり、片方を警戒していてはもう片方も使えないわけであり、いくら禁止とかにしようが無視する国が普通にある状況では。使わない方向にするという事に何の意味もない。
 本気で言う事を聞かせたいのなら聞かせられるだけの軍事的経済的戦力を有していて圧倒出来る形でないと、話し合いにすらならない。対話をする為には最低限無法者たちと同レベルの戦力は必要であり、ある程度了承させようと思うのなら何かしらで相手が納得せざるを得ないほどの戦力を持たなければ、その言葉に力は何もない。
 力を捨てて平和的に出来ることはどこにも存在しない。人を縛る物として法律や警察等も力であり、力ない状態で起きる事は平和ではなく無法者の天下であり力無き者は奪われ殺されるだけの世界である。人を縛る力が強ければ強いほど平和になって行きやすいが、縛る力のバランスにもよりけりである。

 それで日本に必要な戦力の形としては、平和ボケして戦争拒否の日本人ではいざという時に全く役に立たないので、基本的に戦力は全部機械に任せて行く方が良いでしょうね。機械ならば徴兵の必要はなく、個人訓練の形や練度を高め保つ必要もない。
 また、軍事基地等の形も少なくさせていく事も可能であるし、何よりも恐れも油断も無く人的ミスの発生や命令無視等も起こり得ず目的のままに行動できるという形は、軍隊の形として非常に扱いやすい物である。
 機械による軍事戦力を基本として、そのサブ戦力として有志を募っての人による防衛隊を作り上げればそれで良い。基本的には機械中心の防衛軍と人助けや災害等の救助や支援を中心とした救助軍を人中心で補助に機械を添えて動けるようにすれば、動かしやすい形で人と機械での役割分担が可能になる。
 戦闘の主力は機械でありAIである。その代わりに人助けや災害等から守ったり救助する事等においては機械の助けも得つつ人が行動するという形なら作りやすいし、適度に人の数を維持させる事にもしやすい。
 戦闘は機械で人助けは人で行なうという分かりやすい役割分けですね。
 基本軍事戦力としては、陸海空全部においての完全無人化戦力を作れる所を目指して、戦車も戦闘機も戦艦も無人型で動かせられるようにする。
 さらには、小型ながらも運用次第では従来戦力を遥かに凌駕できるドローンを同様に陸海空で配置して行き、基本的戦力スペックよりも数で戦う形で行くと防衛の形では使いやすく、攻め込む方向では比較的使いにくいという形になる。
 攻め込む方向では従来型の方が威圧感含めて有用であるからね。ただしそれでもある程度の小型化と速度重視の形でドローン兵器群に敵う方向で作らないと意味はないでしょうけどね。硬い鈍重な兵器は既に時代遅れである。
 今は機動性と数でのコンパクト戦力が戦争の中心的存在である。
 ちなみに、飛行ドローンが大量にあれば、簡単に戦艦の1隻2隻ぐらいは沈められますけどね。爆弾運ばせて落とせばよいだけですから。なんならドローンにクロスボウ等搭載して爆弾を撃ち飛ばせば、超小型飛行自走砲にもなりますからね?これは相手が大きければ大きいほど効果的に狙いやすく倒せる。
 戦艦1隻潰すのに1千万以内で十分に良くなるほどの戦力ですからねえ? 空母ですら似たような方法で落としきる事も可能ですから、下手に空母前に出すと簡単に落とされる時代になってきたという事です。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 軍事戦力~終了~陸海空ドローン戦力





























 対空兵器に関してもミサイルという遅い兵器ではなく、速射型で長距離ライフル形式で伸ばして行った方が良く、ドローンによる空中の盾の形成や大量の飛行ドローン警戒にて、機関銃撃ちまくらせれば、大抵のミサイル兵器等は駆逐できるはずですけどねえ。
 質より量で考えると、ミサイル兵器等基本的に無力でしかない。飛行ドローンならば、自爆覚悟で突っ込ませながら機関銃乱射も出来るので、ほぼ確実に当てられる。人だとそんな真似は出来ないでしょうけどね。 END
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント