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第2176回 水の遊園地 沈没船アトラクション [魔法&ゲーム]

 さて今日はちょっと不謹慎かもしれませんが、海難事故に遭遇した際の訓練兼それを楽しく学べるアトラクションにしようという感じでの水の遊園地での新感覚水アトラクションの話ですね。
 命の危険はないとしても事故に遭った形で体験する内容は、スリルも恐怖も発生してきますからねえ。

 さてそれ絡みでの時事として、観光船引き揚げ作業をしていたら突然ロープが外れて観光船が再び深い海の底に…さらに今度は水深もさらに深まってより大変な状況になったという事ですが、観光会社社長の引き上げられて事故原因究明から自分の責任追及が起きないようにと必死に願った思いが被害者家族たちの思いより上回ったのでしょうかね?
 まあそれはともかく、もっと深い場所に落ちたけども、再度引き上げに挑戦するという事で、まだしばらくは時間が掛かるという事ですが、原始的手法でやるならばロープで引っ掛けるのではなく、船全体を覆える網で水揚げするという形でやった方が確実性高く水揚げできるのではないでしょうかね?(なんか魚のように言っているけど…)
 ただし網全体を下から掛けるのは大変難しいとも思われそうですが、相手が動かない船であるならば、網を半分に分けて船に対して下から包み込むように網をくっつけて行き、そこから何かしらの形で網同士を合体させて水揚げさせるという形ならかなり安全に水揚げできるのではないでしょうかね?
 これならロープをひっかけるよりも作業工程は楽だと思いますけどね。

 それでは本題の水の遊園地の沈没船アトラクションについての話をして行きます。
 時事の方で引き上げもとい水揚げの話をしといて、本題では沈没させる話をするという完全矛盾にも近い今回の形ですが、私的には気にしないのでこのまま楽しく進みます。
 それで真面目な話とすると、船の海難事故の可能性は0ではないというのが基本的であり、その場合のいざという時の対応も必要になってくる所ですけど、そんな沈没体験が気軽に出来る機会はそうそうありませんよね?
 だとするならば、誰もが気軽に体験参加する事が出来て、かつスリルと恐怖でもって楽しむ事もしながら訓練にもなるというのなら、それは遊園地等で実現させやすいですよね? 大概のアトラクションの売りは、非日常でのスリルや恐怖等でのストレス発散とかが多いわけですし、なら水の遊園地において沈没する船からの脱出アトラクションという物を作り出して、同時に実際の海上で海難事故が起きた場合の訓練にもなるという形で安全に楽しむ事も出来るようにすれば一石二鳥ではないでしょうかね?
 安全が確保されていると分かっていても、事故状況から徐々に船が沈んでいく中で必要な対応対策を現地で取って行くというのは、不安な心や恐怖等が少なからず生み出されますからね。そして安全脱出できて助かったという安堵感でスッキリさせるという形にも出来るというのであれば、それは遊園地アトラクションの1つとして効果を発揮できますよね?
 まあ沈没船という所で水に沈むという形と失敗した場合水に落ちる可能性も含めて水着着用は必須の形という所での水のアトラクションという形式で、乗客の対応次第では必ず成功するわけではないという形にすると、より恐怖もスリルも煽れます。

 それで実際の内容に関しては、箱庭の海にて、沈ませる事前提の船を用意して、そこに乗組員と乗客でもって軽く進んだのちにハプニング発生という形から沈没に至る事故が起きて、安全脱出を図るというのが基本的な流れですね。
 一種の海難系脱出ゲームにも近い感じですけど、船の上で時間との戦いの中で救命胴着を正しく着用して、ボート等にて脱出を図る流れを体験&訓練するという感じの形式ですね。訓練と言っても基本的には1発勝負の形であり、安全は確保されていても何かしらで失敗すればそのまま海(水)に放り込まれる可能性もあるという状況ならば、確実に助かる為に行動しなくてはいけないという思いなども出てきやすいでしょう。
 まあそこはイベント等も加えて色々するとして、海難事故に関する内容も決まりきった形で行なうのではなく、最低3~4種類ぐらいのパターンを用意して、様々な状況で船が沈む形を作り出して、乗客たちにはどれになるのか伝えず、色んな状況からでも確実に安全に助かる道へと進んで行くようにするという形にすると、毎回違ったスリルや恐怖感を味わう事も出来るようになるかと思います。
 ついでに可能なら船の形式や大きさも2~3種類用意して全部ランダムに決まるという形に加えて、乗組員の練度も違うという方向で行なうと、色んなバリエーションでのスリルや恐怖での成否体験が行なえて、より訓練としての効果も楽しさやスリルを味わう形にもなるかと思いますね。
 それで慣れてきたら乗組員にもどのパターンで発生するか伝えずに開始するとかでも良いかもですね。

 事故のパターンとしては、簡単な例として、船底に穴が開いて徐々に沈んでいくパターンやエンジン停止からの強風や大波に船が煽られて多数の海水(普通に水)が入ってきて揺れの中徐々に沈没していく形や時間経過で一気に横転する形等(船の中には所々にクッション設置で、壁等に当たっても平気なようにはする)のパターンや船同士がぶつかって一部が大きく破損したり両断される形での沈むケース等様々ですかね。
 ちなみに船の方には予め細工をしておいて、事故の形に応じてその仕掛けが作動するという形ですね。 ついでに海と連呼していますが、実際に行なうのはある程度大きめで水深もあるプールのような場所で行なう形ですね。船が沈むという状況もある程度所定の位置にて水底からアーム等で引きずり込んで行く形式等もありですし、いざ失敗時で乗客の一部が救命胴着も付けられずに落ちた場合でも即座に助けられるように、水面の部分に細かく網を用意して、乗客が落ちた場所に応じて網が上昇して、即座に掬い上げるという形で救出できるようにすれば本格的な事故は起きない形に出来ます。
 あとは普通にレスキュー要員は待機させて置くですかね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 水の遊園地~終了~沈没船アトラクション





























 確実に水の中から救出しようとするなら、線で助けるよりも面で助ける方が確実ですよね。
 魚を釣り上げる時も釣り竿からそのままよりも網使って確実にとする場合多いですし、水から上げるという形ならやっぱり網を使う形の方が行ないやすいですよね? END
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