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第2180回 報道特集雑記 終わりの見えないウクライナ戦争 [世界問題]

 さて期せずして昨日の時事の方の話が今日の内容とほぼ被りましたね。まあその辺で、今日はそれに加えた補足等ですかね。

 それでその中での時事としては、アメリカで多発する銃乱射事件でトランプさんが相も変わらない対抗策として学校の警備を固めて警察官や警備員をもっと増やすべきだという意見言っていますが、予算の面と人である事によって起きる不測の対応の難しさにおいては、防ぎきれる可能性はかなり低いと思われ、お金持ちの学校ならいざ知らず、普通の学校でそこまでの予算を出す事は難しいでしょうから、結局出せて警備員1人では、不意打ち食らって殺されれば結局変わらない事で、金持ちの意見は庶民を全く見ずに貧乏人は死ねと言っているも同然の意見でしか無かったですね。
 そしてボランティア等を募ろうとしたら、それこそ犯人が狙いやすい状態になるためそれもアウトでしかなく、トランプは庶民の子供の命等守る必要はないと言っているも同然である。

 さて時事雑記本題の所でウクライナ戦争に関してですけど、ルハンスク州に関しては現状撤退が望ましいでしょうね。包囲苦戦中の中では活路を見出しにくいですから、一時撤退からのウクライナも部隊をまとめて再度反転攻勢という形を取る方がまだ良いと思われますね。
 アメリカの一部がこの戦争に関して一部領土をロシアに明け渡して停戦の流れとか言っている奴がいるようですが、それでクリミア半島渡した結果が今の大規模戦争になっているわけですから、今ここで中途半端に停戦してもまた数年後にはウクライナ全土を巻き込む戦争がプーチンによって引き起こされるだけです。
 戦争の火種を断ち切るためには、最低でもロシアがそれ以上ウクライナに攻めこもうと思わないようにさせられるだけの決定的な結果が無ければ、今後いくらでも突然の戦争開始から今よりも多くの人達が殺されていく状況が繰り返されていくだけとなる。既に悪しき歴史が繰り返されている最中なのですから。
 それに、ウクライナ国民の大多数が領土完全奪還を目的にしていますし、対するプーチン個人もまたウクライナ全土掌握を目的に行動していますから、お互いに引く気はない戦いがこれからも継続されるだけです。
 ついでに言えば、プーチンが今奪っているウクライナ領土を素直に返還する気は毛頭ないでしょうから、そもそもの停戦ラインが作られる事は当分先でしかない。

 現状はウクライナ東部での総力戦の様相になっていて、東部においては戦力のほぼ一極集中によってロシア軍優勢のようですが、端の部隊からウクライナ軍に徐々に切り崩されている状況で、真正面は優勢でも端々から少しずつ削られていく形で、領土戦においては拮抗の状態というのが今の時点での形でしょうかね。
 ただしロシア軍は徐々に内部崩壊が進みつつあり、現戦力からの後詰の後方部隊の集まりが非常に悪くなっており、今はまだいいけど、さらにもう少し戦争が長期化するとロシア側の兵力不足がさらに深刻になって兵器はあっても担い手がいなくなる可能性が出てきていますね。
 ウクライナへのロシアが言う特別作戦に参加したくない兵士が最近急増しているようで、多少罰を食らったとしても出兵は拒否するという流れが進み、追加部隊の見込みが立ちにくくなっているようであり、ロシアの国営放送局からも反戦に近い発言が増えてきて、ロシア極東からは政治家までもが反戦の発言繰り出したりしている状況で、さらにプーチンが1番恐れるべきロシア兵母の会も対応の悪さと子供の状況が不明続きで、そろそろ大規模な反戦の動きをしかねない状況となってきていて、ロシア全土で反プーチンの動きが急速に渦巻いてきている状況になっていますね。
 まあさすがにロシア国内風に言っても戦闘の長期化が広がり続けて、なりふり構わない徴兵を始める状況では、戦況が芳しくないという事は嫌でも伝わる状況で、この戦闘を始めて終わりの見える成果を見いだせていないプーチンに対しては、反対の流れも加速していくでしょうね。

 現状長期戦で1番状況が悪化していくのはロシア軍の方であり、ウクライナはアメリカ等の武器支援無くとも最後にはゲリラ戦も持さない状況で、徹底反抗の動きですからプーチンが諦めるまで戦争に終わりが見える事はなく、ウクライナの支援状況に関しては、既にアメリカが多少興味失ってもイギリスは徹底支援でフィンランドやスウェーデンも徹底支援するでしょうし、完全に兵力支援するNATO諸国の一部も継続するでしょうから、アメリカがそこに参加度を緩めるという事もしにくいでしょうから、結局は継続戦争になるほかないという所でしょうね。

 現状この戦争の終結点は、ウクライナが国として完全に滅んでウクライナ人が全員虐殺されるかプーチンが完全にウクライナ侵攻を諦めたり国の中枢から追われたり殺されたりするまで続くというだけであり、ウクライナ全体とプーチン個人のどちらを御するのかは分かりやすすぎる答えだとも思うのですけどね。
 ウクライナ自体はロシアの元からの領土にまで攻め入って奪うつもりは現状無いでしょうし、となると止めるべき相手はプーチンだけとなる。ウクライナを止めてもプーチンは止まらず戦争は続くだけでしょうからね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~ウクライナ戦争





























 現状で1番手っ取り早い戦争の終結方法は、プーチンが病気持ちだという事ですから毒殺でしょうかね。別に専用の毒盛る必要はありません、病気を癒す薬を止めてしまえばよい。もしくは治療する形自体を止めてしまって、病気が悪化して動けなくなる方向にさえ持っていければ、戦争に終わりが見えて来る事になるでしょう。 END
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