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第2182回 高校甲子園の仕組みも勝利至上主義の塊だよね? [教育]

 さて本日は教育関連で子供のスポーツに対する取り組みについての話の1つですね。
 それで日本で顕著なのが野球甲子園の形ですけど…プロの試合形式とも完全に違い、球児たちの力を見せる場でも無くなる状況で、ただ単に勝利だけを目指す場で常に全力勝負を強いる環境で密に組まれた試合状況は高校球児たちの思いを餌にした勝利至上主義で観客を楽しませる余興になっていますよね?
 1回負けたら即敗北というルールはプロの試合にありましたっけ? 頂上決戦ですら数試合は行なわれていたかと思うのですが、1回限りの勝負で勝敗が完全に分けられるのが世界の野球の基本ルールでしたでしょうかね? 野球の甲子園だけ見てるとそういう風にしか見えないのですが?
 まあその辺は様々なプロスポーツの場とアマチュアの学生との形では挑戦できる回数があまりにかけ離れている気がしないでもないですよね? なんで学生の方が厳しい形で1発チャレンジを強要されているのでしょうかね?
 教育ではなく、勝利至上主義の形が強いからそういう方向になっているのでしょうかね?

 それでサブに時事と持って来ますけど、とある有名な大学の野球部にて学生が意図的に監督やコーチに熱中症で殺されたそうですね。本来はすぐに救急車を呼ぶ必要があった状態の熱中症重度の学生に対して、何かしらの証拠隠滅がしたいのか救急車を呼ばさせずにわざとゆっくり部の自家用車で運んで熱中症で死ぬように図った疑いがありますね。
 現状は不幸な事故死という扱いですけど、私から見たら明らかな故意犯による殺人事件だと思いますけどね。ちなみにそこの学長は明らかに監督やコーチ側の派閥で、学生の命を何も大切に思っていなくて、人が死んだというのに何それ状態で会見していて、学長の風上にも置けないレベルの酷い状況でしたね。
 というか学長的には人が部活中に死ぬのがこの学校では日常風景とでも言いたいのでしょうかね?何かしら隠された余罪とかあったりしてね? 例えば身寄りのない学生とかだったらたとえ死んだとしても騒ぎにならないから…?
 あとはその部活では、学生の体調管理は全く無視での部活であったようで、その死んだ学生はコロナにも感染していたようで、もしかしたら早期に異常に気付いて止められたかもしれない状況で、無視して殺したという感じでしょうか? ついでになんか部活でへまやらかしていたようで、監督やコーチから見て死んでも良い存在だったから不幸中の事故に見せかけて殺した感じが強そうですよね。
 野球の勝利の為には邪魔な人材は殺して排除する所だったのでしょうかね?

 それで高校野球の甲子園に関しての話に戻りますけども、プロが行なわない戦い方で実力見せて雌雄を決するというのはプロを目指したりする学生に対してどうなのでしょうかね?
 それで甲子園で全力出して使い潰されたりするとプロの道が閉ざされたりする学生も出てきたりする状況で、勝利至上主義で観客たちの為に学生のプロへの思いは使い潰されて無くさせるのが甲子園の正しい形と言えるのでしょうかね?
 また、実力を発揮できるチャンスが少なくされた状況では、後に光る選手がいたとしても埋もれてしまう可能性も少なくはないですよね? そんな子供の未来を奪って勝利だけが正しい甲子園に何の意味があるというのでしょうかね?
 行なうならば可能性の形を増やす方向で総当たりに近い方式で、参加出場校が全校3~4回必ずどこかと当たるけど、その形は完全にランダムで同じ所とは当たらないという形なら、実力の機会を見せやすく、監督などの状況判断で完全に何処と当たるのか予想がつかない状況から温存の形等も常に入れて置かないといけない状況で使い潰す形は避けられる形にしやすいと思いますけどね。
 あとは投手に対しての投球制限を設けた方が学生に対して特に良いかと思いますね。他の形でも、時間制限有りとか回数制限有りの試合形式なら、選手毎の使用時間制限とか使える回数制限とかを集団スポーツ競技では取り入れて行った方が良い気がしますね。

 プロとアマチュアが試合の形式においてあまりにもかけ離れるのはどうかと思いますよね。それも子供の内の方が厳しい形というのは、明らかに子供の教育よりも勝利至上主義で子供を使ってお金稼ぎをしようとする者達が子供の未来を潰す目的でやっているようにしか見えませんよね。子供を苦しみ痛めて楽しいですか?

 あ、ちなみにランダム総当たり風の甲子園での最終的な順位の付け方は、勝利数の多さと1試合毎の得失点差でのポイント状況で判断する形にしたらよいかと思います。それでも同率の場合は登録人数の少ない方でそれでも同率の場合は、1位複数でも良いでしょう。
 つまり勝利数が多くても毎回1点差なら最後に勝てるか怪しくなるし、1回だけ超大量に得点取れても勝利数が少なければ意味無いという形にすれば、最終対戦以外は抑える方向で戦わせやすいでしょうからね。
 あと試合日程でも連戦になる所が発生しないようにする事が大切でしょうね。


 それではここまで見て頂き誠にありがとうございます。
 甲子園~終了~プロとアマチュア





























 今回甲子園で取り上げたのは、日本ではこちらの注目が高い事と、プロとアマチュアの形式であまりにも違い過ぎるという事で取り上げているだけですね。私自身は野球にはあまり関心は無いです。
 まあエンターテインメントとしては、現在の日ハム監督のBIGBOSSには面白い感じはしますがね。
 勝利以外の野球の楽しさを見せてくれるような感じにも見えてね。 END
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