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第2187回 報道特集雑記 プーチンによって歪むロシア [世界問題]

 さて今日は報道特集からの内容で雑記ですけど、基本的には前の内容とあまり変わりませんね。
 まあ戦争がやたら長期化している事でのロシア全体でのプーチンへの不信感が増している事は大きく変わってきているようですけどね。流石に物言える民兵等からも苦情の声が上がるほどでは、プーチンの行動に絶対の思いで答える兵はさらに減っていると思われる状況ですね。
 履いて捨てるほど兵がいるわけでもないのに、戦場で足が動かない兵を容赦なく皆殺しにする上官とかプーチンへの思いを汲んでいるわけでもない対応取って兵を無駄に減らしていますしね。ロシア軍内では謎のフレンドリーファイアも発生していて、クーデターもよく起こっているようですし、かなり内部がボロボロになっている状況ですよね。

 さて軽い時事としては、コロナにまつわる給付金の詐欺が大きく取り上げられていますけど、犯罪者は簡単に給付金を巻き上げる事ができ、本当に困っている企業等は全く貰えない不備ループで追い返される状況というのは、その制度や仕組みが腐り切っているから起きている事でしょうね。
 というかわざと仕組み側と犯罪者が通じていて、給付金詐欺の為に作られた制度で、本当に必要な企業等は見捨てる目的で作られたとしか思えない惨状が現実の物としてありますね。 やっぱり自民党は暴力団などの犯罪者達と裏の繫がりがあってこの形をしたという事でしょうかね?本当の犯罪の主犯格たちを儲けさせて、その利益の一部を政治家に裏金で回して国民の税金を不正に奪う為に。
 だって企業が努力して正しく手続した物が不備ループで追い払われて簡単なマニュアルで不正を行なった方が簡単に給付金得られるって、元からの仕組みが犯罪者にお金を配る目的で作られたのでない限りあり得ない事ですからね。あと受け取れるのは自民党関係者ですよね? 要は、自民党主催の大規模な税金泥棒の祭りでは?
 国民にはやっている感を見せておきながら実は自民党内部だけしかお金が回っていなかったという感じでね。犯罪者達の元締めも自民党との関係者でしょうから、給付金と見せかけて実は国民の税金を不正に奪い取る為の物だったとしても何らおかしな話ではない。

 という所でウクライナ戦争の話へと戻って行きますが、今東部ルハンシク州最後の要所であるセベロドネツクにて激戦及びロシア優勢の状況が続いていますが、逆に南部ではウクライナ側が守りの薄くなった所を突いて反撃に出始めている状況で、東部が仮に落とされてもそれでロシア軍全体の士気が大きく上がるとは思えませんけどね。
 南部が攻め込まれている状況であまり放置すると普通に奪還されまくる状況では、ロシア側としても東部での勝利だけで喜び勇む形は出来ないでしょうし、取った面積よりもウクライナが奪還した面積が大きく主要な場所も含まれていれば、結果的にロシアが押されている状況に変わりがない形になるので、士気はイーブンのままだと思いますね。
 どのみち南部が攻め込まれまくる状況では、遅かれ早かれロシア軍も一部は南部へと回し直さないといけなくなるでしょうから、そこで戦力が分散されたら再度の反撃に弱くなってまた苦戦に戻りそうな所でもあり、南部をあまり無視し続けると、マリウポリやクリミアにまで進軍許す事になりそうだから、そこまで行くと絶対的に東部だけに集中するなんて事は出来なくなるでしょうからね。

 あとロシアのプーチンが南部の海に対してロシア軍が妨害は行なっていないと言っていましたが、それを逆手にとってもし妨害してきたらそれはロシア軍ではなくただの海賊であると判断して壊滅させても良いという流れで、合法的にウクライナ南部の海にいる賊軍を壊滅させられる理由にはなりませんかね?
 プーチンが違うというのなら、別に賊軍が壊滅しようが無関係で怒る理由にもならないでしょうから、妨害してくる船は遠慮なく壊滅させると言ってウクライナの海の貿易を復活させる形でも良いかと思いますけどね。
 国連としても海賊を追い払う事は別に戦争に加担する事でもなんでもなく、海の平和を守る活動になるのだから積極的に出られますよね?ついでに黒海の中に海賊がいる可能性があるので国連で民間の船を守る活動をすると言えば、トルコも拒否は出来ないでしょうし、それで民間の船襲うような船があれば海賊で切り捨てられるからそのまま邪魔な艦船は全部排除できる形に出来ませんかね?
 さすがにそれでロシア軍が海賊称されて討滅させられたらクリミア周辺は本気でウクライナ軍に奪還されそうな状況になり、東部での状況がどうあれ南部に回さないという選択肢が無くなりますよね。

 ロシアとしては残存兵器力も減ってきて、兵士の数も減ってきていて、長期戦になればどれだけ士気の形で持ち直そうとしても無理に近い状況にはなってきそうですけどね。いくら士気だけ高くても兵器少なく兵士の数も少なく爆弾持って突っ込めという状況下になったらそれだけで士気が格段に落ちるだけでしょうから、ロシア軍は現在の優勢期間が終わればジリ貧という状況になるのは確定でしょうね。
 そも、ウクライナというロシアから見れば小国相手に手間取っているというだけでロシア側の士気は落ちる物であり、逆にウクライナから見ればロシアという大国相手にここまで戦えているというだけで士気が基本的に上がりますから、その辺の違いも大きいでしょうね。
 まあそれでもプーチンが即座に玉座を降りる事もないでしょうから、基本的にはまだまだ戦争は続くと言えるだけですね。


 それではここまで見て頂き誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~揺れるロシア軍の不協和音





























 まあ基本的には、ウクライナは東部には防衛維持部隊だけを展開させて、守れるようなら守って無理なら徐々に後退させて、その間に南部に思いっきり襲い掛かって奪還しまくる形を強めて行ったらよいでしょうかね。
 そのままクリミア手前まで奪還できれば、ルハンシクが落とされても十分な戦況アドバンテージを得られますからね。クリミア攻略と追加でマリウポリ奪還作戦が展開出来るならば、最終的な反撃の狼煙には十分でしょうし。 END
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