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第2199回 時事雑記 変化するウクライナ戦争・サル痘 [世界問題]

 さて時事で少し変化が起きているという事で、時事雑記とさせて頂きます。

 まずウクライナ戦争に関してですけど、セベロドネツクはほぼ陥落状態のようですね。ウクライナ側の支援補給路が完全に崩された状態になってロシアが一方的有利でほぼ掌握という事になったようですが、同時にその攻撃は隣接する町への足掛かりにするはずだった場所でもあるので、基本的にセベロドネツク落としたけど、その先へ進むのがロシア側としても困難となって、ルハンシク州全体を獲得するのが遅れる事になるという感じですね。
 あとはまあマリウポリの惨状と同じ事が繰り返されているようで、プーチン指示のロシア軍は虐殺を本気で好む状況になっていますね。民間の町を完全に潰して消して行く戦争。民間人こそ殺戮の対象とするのがプーチンロシアの戦争の形であり、人を殺す事が大好きな悪魔と同じという事ですよね。
 こいつに何かしらの配慮をしても何の意味もない。配慮をした所で民間人をいたぶり虐殺する事に何も変わりはないのだから。

 そしてロシア同盟と経済圏での繫がりを確認する場で、それなりの参加国があると分かりさらに調子に乗ってこの戦争はソ連復活させる目的での領土奪還が目的とか言いだし始めて、ウクライナだけで済まさずにバルト三国やモルドバにフィンランド・スウェーデン等にも本気で侵攻する覚悟があるなど示し、最終的にはNATOに戦争を仕掛ける用意があるとまで言っている状況で、流石にNATO側でのややロシア寄りだったドイツやフランス等も攻めてくる可能性があるとようやく気付かされてウクライナ支援継続を強めていくという形に変えたようですね。
 平和的にウクライナをロシアに売り渡そうかとドイツ等は考えていたけど、それしたら今度は調子付いてNATOに本格戦争仕掛けると言ってきたので、ウクライナを売る平和交渉に意味はないという形になって、半ば強制的に戦いの道継続悪化という形になっていますね。
 本当に戦争継続を考えて行動しているのはプーチン本人であって、そいつを止めない限り戦争に終わりが無いという事ですよ。
 そんなロシアの状況に早くから分かっていて真っ向対立していたのは、ウクライナの隣国であるポーランドやバルト三国にイギリスですね。アメリカは武器を使ってもらう事で経済が潤うからその意味での支援もしているわけですが。
 現状プーチンとの戦いの状況では、ウクライナが滅べば自動的に第3次世界大戦が開かれる事になるので、それを阻止しないといけなくなったNATO各国ですね。名目的には、ウクライナを守るではなく、NATO各国を守るためにウクライナには存続してもらわないといけないからという皮肉めいた物ですが。そう言っている人でなしな国がドイツやフランスにイタリア等のようですね。
 本気でウクライナの人達を守ろうと支援しているのは、隣国ポーランドや旧ソ連に酷い目に遭わされた国にイギリス等と言う所ですかね。

 ただロシアも同盟や経済圏の繫がりはそれなりにあると言っても、実際の戦争参加してくれる同盟国はほとんどないようで、大半が非協力的対応で、中国に寄ったり軍を派兵したら内政が崩壊するといった国も多いようなので、若干裸の王様的な立場で一応支持してくれる国々が居るからと調子こいている状況という感じですね。
 たぶん大体の国は、本格的にロシアが苦境に追い込まれたら手のひら返ししそうですけどね。

 そして世界の問題ではWHOが新たな脅威としてサル痘に緊急事態対応が必要という判断が迫られそうな状況になっているという感じで、この感染症が世界で増加傾向にあるという事で、注意されている状況ですね。
 コロナが収まりかけている?状況ですぐ次の感染症の猛威が迫ってきているという感じですかね?
 まあサル痘に関しては、致死率は現在そこまで高い物ではないけども、飛沫感染等今までのコロナと似たような性質での感染広まりもある為か、注意される感染症でこれに対するワクチンは今はあまり打たれなくなった天然痘系統のワクチンなので、再度接種の拡大が出来ないとこちらも十分脅威になってくる恐れがあるという所で、日本は観光客受け入れを再開し始めた所でもう1発来ているという状況で、どう対応するのか?という所ですよね。
 次いでオーストラリアではインフルエンザ大流行とかなっているし、今年の冬は3種類の感染症が雪崩になって襲ってくるかもしれないという状況でしょうかね? 医療体制が貧弱な日本では要警戒すべき状況ですよね。
 コロナに関しては、ワクチン効果の乏しい中国が非常に混迷している状況になっていますし、そのせいでトップとNo.2の力関係が変化してきているという所で、政情不安も出てきそうな所ですね。アナログゼロコロナで無駄ばかりミスばかりな状況では無理ですよね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 ウクライナ戦争~終了~サル痘





























 現在のロシア軍は、東部では一方的な強さを誇っているけども、代わりに防備が手薄になった南部が思いっきり攻め込められていて、ウクライナの奪還が進みそうな状況にもなっているようですね。
 結局全体的に強く出来ないのが今のロシアの弱点という所ですかね。
 あと地上の補給路が潰されて都市が落とされるという状況に対しては、地下に補給路や移動路を用意しておくことが防衛においては大事ですよね。地下なら地上攻撃は届きませんし、いざ攻め込められても守りやすく最終的には向かってくる敵相手に地下通路爆破してしまえば突撃は防げるので、守る事を主軸に考えるならば、地下防御を高めていく事が良いですよね。 END
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