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第2207回 時事雑記 尼崎市のUSB・沖縄基地問題と戦争慰霊 [授業・雑記]

 さて今日は軽めに行きますね。まあ言う内容は軽めではありませんが、私の気分的に軽めというだけです。

 それでまずは、今報道で話題になっているやらかし案件での尼崎市のUSB紛失事件からの話で、今日そのUSBが無事見つかったという事で一安心という形になったようですけども、データ移管作業で業務委託された所は素人ばかりの会社か何かでしょうかね?と言いたくなるくらい管理等がずさんですね。
 そして任す方も大事なデータを扱うというのに自覚や管理体制が何もなっていないという意味でこちらもずさんで、ずさんだらけでアナログ式の形から大きくやらかしたという事で大問題になっていますけども、USB用いてデータ入れたまま自由に持ち出せるとか安全管理の欠片も存在しない状況ですね。
 行政としても市民の大事なデータを預かっているという自覚が欠片も無かったからやらかしたのでしょうかね? きちんと対応している所では、身体検査やら持ち物検査もしっかりするという感じでしていますけど、業者に任せきりで、その業者がもしミスやらスパイ(犯罪者等)が混じっていたらどうするつもりだったのか?いうような状況でもあるぐらい管理が酷いですね。
 ネット環境で暗号化してから別のPCに送るとかもできたはずですけど、未だにアナログが好きすぎるデジタルの意味も理解できない人達が多いという事なのですかね?
 そして犯罪にも使われやすいのはフリマアプリでのメルカリ等ですかね。当然のように偽物が出品されていたりして、すぐさまブロックも出来ないという状況では、犯罪商品や盗品等も普通に取引できそうなフリマアプリですよね。現在でも法整備等の対応はあまりされていないですし、平然と誰かを傷つける事も出来る商品が出品できてしまうのもどうかと思う所ですよね。

 それで昨日は沖縄での慰霊の日という事のようでしたが、本土方面での認知度は低く私も正直あまり知らずそこまで沖縄の状況を知らないという事ですが、沖縄が抱える米軍基地問題での平和ボケ過ぎる対応などにはあまり共感できない部分もあったりするので、まあその辺のラインでの感じですかね。
 まあでも過重な基地負担は必要無いとは思いますけど、全く必要無いかと言われればそうでもないという感じですし、平和だけ求めようともそれに対して一方的に攻撃を仕掛けようとするようなプーチン等の存在がいる状況では、平和を守り平和を維持する為には基地を無くせば良いという綺麗事だけでは何も守れないという現実があったりするので、平和ボケの理想と現実はいつも違うという事は認識するべきですよね。
 平和そうな場所があればぶち壊して人の悲しむ顔が見てみたいという狂人はたまに居るのですから。そんな人がいる状況でのほほんとしているだけでは襲われて平和がすぐに無くなってしまうだけというのなら、平和を守り維持する為の力や抑止力は保持しないといけないと思いませんか?という話ですからね。

 基地があるから狙われると言いますが、基地が無い状況でも率先して民間人含めて虐殺しても構わないと攻撃してくるのはプーチンや中国共産党等があり、その他犯罪者集団やテロリスト等も基地がある場所よりもむしろ基地等の障害が無くてただのほほんと人が密集しているだけの場所に対して攻撃する事が多いですから、基地があるから狙われるという言葉は、戦争のルールに基づいた戦争が行なわれる場合での話であり、それ以外の状況では全く逆の所が狙われるというだけです。
 一般向けに分かりやすく言えば、基地という存在は警備員の形と似ていて、何か大事な物を守るために配置する形なのですが、警備員がいるという事はその奥に何か大事な物や金目の物があるという事から狙われる対象にもなりますけども、そもそも何も無ければだれも守ってはくれません。
 普通の住宅等に空き巣が入っても警備の担当員がいなければ盗まれ放題ですよね?それで専属で置いたら置いたで、よほど金目の物があるという事から普通の犯罪者等は諦めるかもしれないけど、よほどの犯罪者は勝ち目がある形でもって挑もうとしたりもする。
 それを防げるだけの警備力があれば防げるけども、無ければ警備員は敗れて盗まれまくるという状況になる。だからと言って警備員が何もいなければ、盗まれる事は無いという事も無く、弱い犯罪者にでも簡単に盗まれてしまう可能性は出て来る事になる。
 結局、それを配置する事によりどれだけの力での抑止力が働くかによって狙われやすさは変わってくるという所で、基地があるだけで確実に狙われやすくなるという事でもなく、戦略上無視しても良い基地なんかは戦争時には割かし無視されたりする事も多いですからね。逆に何も無いなら襲ってその土地などを全部簡単に奪いやすくもあり、無ければ安心平和が維持できるという道理はどこにもない。
 基地があるから戦争が起こるという道理が正しいのであれば、人が家に鍵を掛けるから空き巣が現れるという道理になってしまいますけどね? 別に鍵を掛けようが掛け忘れていようが空き巣は入ろうとしたりするだけですからね。基本的にそれがあるから起こるという道理はなく、1つの抑止力ではあるけどもそれを突破できた先には良い物があるからどうしても突破しようとすれば、狙われる1つのポイントにもなってきますよね?
 家を守る鍵も狙われる場所ですもんね?鍵が無ければ空き巣は入り放題だから鍵を掛けるのだけど、掛けたら掛けたでそこに空き巣に入ろうとしたら鍵を壊してでも入るしかないという事になり、それを上回る戦力で持って何としてでも破壊しようとしたりする結果が空き巣と家を守りたい人との日常的な戦争ですよね?
 それらをすべて否定してでも家に鍵なんてものは一切必要無いと言ってでも基地は不要と言えますか? 結果空き巣に襲われて金目の物が全て盗まれて終わるだけの形になりますけども。
 基地や鍵などは全部それらを防ぐ為の抑止力の目的で作られるわけであり、それが戦争を誘発する為の物ではないし、狙われるとしてもそれは防衛するにあたっての抑止力が低いから狙われて壊されるという事ですから、抑止効果が出ている間は狙われないという事でもあります。
 いくらやっても壊す事が出来ずそこから入れない鍵の守りがあるのなら空き巣もそこからは諦めるでしょ? どこまでの抑止力がそれにあるかどうかで狙われる確率は全く変わってくるのですよ。

 まあとは言え、現状の米軍基地での沖縄密集から来る経済不利益と犯罪過多な状況は明らかに配置している方が問題だと言える状況であり、過剰な米軍基地は海上基地に移設させて、最低限の沖縄本島の端々に自衛隊等の基地を配置して最低限の守りは整えさせておくぐらいは必要でしょうね。
 そこに全く抑止力が無ければ、無法者にとっては狙ってまた沖縄人大虐殺がしたい放題になるだけですから。沖縄本島にある家の鍵を全部外して全開放全国の空き巣さんウェルカム状態には出来ないでしょう? そこに子供がいて泣いたら殺されるという悲劇を繰り返したいのですか?
 米軍基地は不要だとしても最低限の守りは必要であるし、米軍基地自体も沖縄本島に置いておくのではなく、周辺海域に配置できる形にした方が抑止力としても強く発揮させられると思いますけどね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 尼崎市のUSB~終了~基地の存在と家の鍵





























 そして家の鍵と置き換えてプーチンの今の行動状況を見ると、鍵なんて関係ない場所にいきなり爆弾突っ込ませて爆破してから上がり込む真似をしている感じですかね? それは流石にルール違反の外道だろうと言いたくなるでしょうが、国際法なんて知ったこっちゃないプーチンにとっては家の壁を爆弾で思いっきりぶち壊して堂々と盗みに入る事は普通なのです。
 それを止めるには強力な警備ロボとかでも置かない限り奴らは爆弾持って盗みに入るために壁ぶち壊しながら突き進んでくるのです。 END
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