SSブログ

第2257回 報道特集雑記 国の形と報道の自由度 [世界問題]

 さて今週の報道特集ではウクライナ戦争での報道メディアの状況に関しての内容でしたね。
 依然戦争は長期化継続中で戦争の悲惨さ等は出ている状況でどこまでを伝えるのか?という感じの内容でしたね。そして旧日本と現状ウクライナでの報道の違い等も語られていましたが、第二次世界大戦時の日本の報道なんて基本は今のロシアと似たような物での独裁下での形ですから、ウクライナという民主主義国家と違っていて当然です。
 というか普通に今のロシアとWW2の時の日本って似たような状況ですよね。戦争を仕掛けた側の割りにはあまり戦火は良いわけではなく、被害等は全部隠すような形で勝利しているなどの嘘報道ばかりで盛り上げていたけど、現実は厳しい状況が続いていた。そして報道や情報がより得られやすくなった現代においては、ロシアから逃げ出す人も普通にいるほど情報統制の抜け道は出来てしまっている。
 故に完全に報道を規制しまくって国民に信じ込ませるには半ば洗脳に近い物をしなければ不可能な時代にもなっているという事でしょうね。
 第二次世界大戦時の日本に情報入手が簡単にできる今のスマホのような物はなかったですしね?故に独裁放送による情報統制はしやすかったと言える。情報の在り方と存在によって報道の在り方や伝える形もまた変化して行かなければ伝えられなくなっていく。
 まあ古式ブログのみで語っている私がそこまで大きく言える話でもありませんけどね。音声形式でやろうとすると平気で危険ワードや物騒な発言が乱舞するので、そこに編集掛けると何を言っているのか完全意味不明になるので、こちらの形式の方がまだ修正訂正しやすいのでこの形式でやっています。

 それで報道特集はウクライナでの報道の形についての取材内容でしたが、まあ昔の日本と違って民主主義の形の中での公共や民間が協力して政府報道とは違うけど似たような報道の形をして戦争の状況や国民鼓舞などの形をしていますね。
 まあある程度情報は正確に伝えて、攻めている時は盛り上げて、劣勢の時は避難を呼びかけるなどで進退の形をより良い方向で伝えていくのが良いと言えますよね。悪い情報を完全に伝えないという事では、避難誘導がしにくくなり結果として犠牲が増える可能性もあるので、戦争の状況はある程度伝えながらも負けない方向で戦い抜く報道の形はウクライナには必要だと言えるでしょうかね。
 ただし戦争自体は負けないではいつまでも続いてしまうので、ウクライナ側にはどうやってでも勝って戦争を終える形にはなるべきですよね。で無ければロシアの戦争行動に意味があったという形になっては、似たような事をする国が出てきかねなくなりますからね特に中国が台湾に対して行なう形とか。
 その戦況は中国も特に注視しているでしょうよ。ウクライナの状況次第では台湾にどのタイミングで攻め込むのかを決める判断にもなり得るから。つまりウクライナ戦争は状況によって次に起こりうる戦争のタイミングを決めていく戦争になっているという事です。

 そうそう報道と情報戦の形では、ウクライナ最大の原発の攻防の話もありますけど、双方お互いに攻撃しているという事で意見が真っ向対立中のウクライナとロシアですけど、逆にIAEAが状況判断も兼ねて視察したいというとどちらも相手が攻撃中だから出来ないというけども、本当に自分たちは攻撃していないというならば、相手が攻撃してきた時点でそれは完全に相手側の責任であるという事の了承をIAEAから得た上で、危険はあるけど守りながら行く形は出来ますという方向で話を進めた方が良いでしょうね。
 完全に危険だからNOではなく、情報戦と本当に攻撃しているのはどちらなのかを世界的にもはっきりさせる為に視察団を守りながら視察に赴ける形を作り出して、それに対して攻撃する側を言い逃れ出来ない悪だという方向にすればよい。どちらが本当に原発に攻撃している側なのかをはっきりさせる為にはね。それに際しては先行組は必ずしも人である必要はない。
 完全に視察専用での低空飛行型ドローンの形で先行行動をして、安全を確認でき次第本隊も動いていく形で進めていくという形を取る事も出来るでしょうから、その先行部隊に攻撃する無遠慮な奴らは視察されては困る勢力という事になりますからね。ま、ロシアは下まで統制が行き届いていないから間違ってやっちゃう可能性は大いにありそうですがね。
 そうなれば必然的に情報戦はウクライナが勝利出来ます。原発攻撃しているのはIAEAから見てもロシアという事になれば、その現実の情報は世界的に見てもよりロシアの非難へと向けられていく。事実上の核攻撃をしている事ですから、そんなロシアに対して配慮しても結局核攻撃してくるなら負けない配慮は不要で勝つ為の行動にするべきだというNATO側の意見は強まるでしょうからね。
 どうせザポリージャ原発が大爆発したら普通にEU側に被害は出るでしょうし、ついでにトルコにも被害は出そうですから、そこでトルコが怒るとロシアにとってはまずい状況にもなるでしょうがね。
 ウクライナに大打撃を与える代わりにNATO本格参戦のきっかけとトルコがロシアと縁切る可能性を考えたら攻撃するのは愚策ですけどね。ウクライナ側が自作自演している場合は自殺行為でしかないですが。さすがに国民への被害が大きすぎるから戦況考えてもやる必要性は皆無と思いますけどね。
 むしろ安全なまま取り返して電力確保の方向にした方がよい。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~ウクライナ報道





























 ちなみに台湾有事に関して海上封鎖での物資問題とかあるようですが、水中潜水ドローンの活用と物資輸送型潜水艦の建造とかできると海上封鎖されても物資輸送などは出来るようになると思いますけどね。
 そもそも船での輸送は普通にあるのになぜ潜水艦は軍用しかないのでしょうかね?普通に民間での物資輸送専門の貨物潜水艦とかあっても良いと思うのですが?これなら海上が嵐とか大しけでも物資輸送できますよね? END
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント