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第2280回 異常気象 災害対策 最終策は…外殻形成 [世界問題]

 さて今日は世界での異常気象の中で比較的多い大雨水害対策に関しての話ですけども、地上で自然に甘んじながら生活するだけでは、時として猛威を振るってくる自然にはとても対抗できずに大被害を被る事も増えてきている状況ですよね?
 ならば、その状況でも変わらない事を軸に考える進化しない人ではなく、状況に応じて適切に対応して行ける進化する人にならなければ困難な未来も変えて行く事は出来ないと思いますね。
 災害に遭って復旧だけではダメという事です。基本的災害対策では治水対策ぐらいで終わるのでしょうけど、それではとても自然災害の猛威には耐えきる事は出来ませんし、今の自然災害がこれから先の未来においても最強だという保障はどこにもなく、さらに猛威になる可能性も十分にあるという事を理解して、先手を打ちに行く考えで対策を考えられなければ、何の意味もない事が繰り返されるだけですね。

 今年はパキスタンがまさかで大被害を被ったようですけども、この異常気象が世界で普通になってきている今世界中でまさかはごく普通にあり得るという事を理解する事から始めるのが今後の対策に向けて大事な事になってきます。
 どれだけ治水工事等をした所で今できる普通の技術ではすぐに限界突破されます。やるべきことは人工的な地下水路を作り上げる事か街全体に水路を張り巡らせながら水の街とも取れる状況で水に慣れた暮らしにするか、それとも地上から離れて2階3階以上に新たな大地を作り暮らして行く形にするかの選択肢がありますかね?
 上2つは水路を作る事では一致しているけども、役割の部分としては大きく異なってきます。地下水路は地上に水で埋め尽くす災害状態にしないように地下に水を送って貯水場としても使いながら地上はそのままで今まで通りに暮らして行く形です。ただし大掛かりな地下貯水場&張り巡らせる地下水路の数々が必要になるので、ある程度大掛かりになる半面地上は今まで通りの形が維持しやすくなります。
 そして水の街という形においては、常に街の至る場所が水に埋め尽くされている状態で、水と共に生きる水上生活と地上生活の合成版のような形を地上の形で作り上げて、大雨が集中的に襲い掛かろうとも始めから水が多くある街の形でなので、基本的に水量の変化はあっても基本的な街の生活に影響を無くす方向で考える対策ですね。生活様式が大きく変化する代わりに、水の影響下を始めから受けている状態で生活する方向を定めるから、大雨集中豪雨が来た所で移動にも身を守る形にも特に影響ない形で正しく水がある事での生活水準の形だから災害の影響も受けないという形です。
 普通の街だと街中が水で埋め尽くされていない形が基本だから集中豪雨が来ると大被害ですが、予め水がある事前提で移動や建築の形が基本設計されているならば、多少多めに増えた所で問題がない形にするというだけの内容です。

 そして別件の新たな大地の創生での外殻に関しては、本来の地上1階~2階部分を柱や壁での骨組みを整えて、新たな大地から見て地下世界へと変える形によって、その上に新たに別の大地を作り上げるという形ですね。
 街全体や国全体での大規模な地上の嵩増し対策です。いわゆる今の地上が大雨などによって大規模な水害による影響を受ける可能性が高いならば、その地上を大規模な地下に変えて、その地上から上の部分に新たな大地となる部分を作り上げて、全体で上に引っ越すという感じですかね?
 そして今までの地上部分はそのまま大規模な地下空間及び地下水路やら貯水場などとして機能させる形で、地下掘削等をしない形で作り上げられる地下水施設という所ですかね。まあ普通に従来の形で地下と名前を変えての生活としても良いですけど、基本的には全体で上に移動するという形です。
 それでその形を継続して上に移動して重ねて行けるような形なら、どれだけの大雨災害クラスが来ようとも水に絶対に浸からない街の形が作り上げられていくという事ですね。 地下を広げるのではなく、物理的に空に近付いていく形での人が住む場所を広げていく行為でもありますけどね。まあその代わりに元の川や湖などはそのまま元の地上部分に存在させる事になるので、汲み上げる技術が非常に重要になって行きますけどね。

 それで上下2つは基本的にどちらも地下水路形式で水から上に行くという形なのは変わらないですが、水の街形式では水と共にある形式での地上部分と水の部分を組み合わせた形での街の形になります。
 基本的な陸地の道路等は存在させずに、それらは全部水路の形に変えて、水陸両用車を基本としたり普通の車に簡単に取り付けられる形式で水上移動対応型としたり潜水型の移動手段を作り上げたりして陸地移動の部分はあまり無く、主に水とともに移動の形も基本とさせる形式に変えて行きます。
 地上部分等も一応移動可能という形式は残しながら基本は水対応の形をベースに変えて行く形で、自転車等も水上バイクのような形式にするという感じですね。(もちろん自転車形式等でも使える形)
 そして建築系も耐水性が基本であり、水が増水しても問題ない設計の形で家の中に水を入れないばかりか入ってもすぐに放出されるような形で、予め身近に存在するという形でなら対策を事前に準備する形もしやすいでしょう。
 従来の農業等は全部屋内型に切り替えていく形にして、立体階層型道路等も基本形として、こちらも一部は水路の代わりとして使いながら歩行者等の一般道としての形を基本とする。
 そして住宅形式に追加で、水を注入排出できる部屋と水中等を泳ぐ装備を一般化させて、水中ダイビング移動等も普通に行えるような形にしていく。その安全な道の形で立体階層型道路の一部分を用いたりする。
 つまり水から上に上がる部分でも水に浸かった部分でもどちらでも移動出来る形を基本として、水と共にある事が基本とされる街の形であれば、異常気象で豪雨が降り注いでも気にならない形にさせる事も出来るという対策の形ですね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 異常気象~終了~水の街





























 大干ばつ等に関しては、自然任せの雨に頼るのではなく、直接海の水から真水を作り出して行く技術を確立させて、確保していくのが手っ取り早いでしょうね。海の水を温めて水蒸気たくさん作り上げて、その水蒸気を直接大陸各地に送り届けながら冷やして固めて水に変えれば良いだけですよ。
 元々の雨の元は、海の水を熱して水蒸気化させた物の塊ですからね。それを人工的に作り上げても問題はないでしょうよ。温めて放置したらどこかに大量の集中豪雨災害が頻発するでしょうけど、直接送り届ける形式なら被害の影響もないですよね?

 そういえば、太陽光での収束反射砲ならどこかに狙って高出力熱射砲を当てて大量の水蒸気をどこかの陸地付近に大量発生も出来るのですよね? 人工的天候操作技術 END
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