SSブログ

第2297回 時事雑記 人がいないなら自立行動機械に頼るべき [授業・雑記]

 さて時事でいろいろ動いているので時事雑記という所です。

 まずロシアが一部方針転換で予備役30万人動員をかけたようですが、本当にギリギリの動員状況ですね。これは前から兆候があった事での話であり、その兆候では一部地域だったものから、それでは十分な数が集まらないからと全国規模に引き上げたようですね。
 ただそれでも当然のように今まで集まらなかったわけですから、反発が再度起きるのも仕方ない状況で、優秀な予備軍人の数もまたさらに減って刑務所に送って、刑務所から犯罪軍人作ろうにも自爆兵として突っ込めという状況では、10年そこらの刑期では志願する者が出てこないでしょうに。
 確実30万集めようとしたら普通に倍の60万近く招集掛ける必要があるのではないでしょうかね? それでいて士気高くなく練度もあんまりな状況で戦地に送った所で、脱走されるか反乱されるかぶつかった直後に散り散りになるかぐらいでまともな戦力になる可能性はかなり低そうですね。数は見かけ上多く見えても実質の戦力値から見れば、烏合の集団が策無しにウクライナ軍に突っ込んだところで丁寧に掃討されるだけの様な気もしますね。
 大義も薄く独裁者の命令で戦わされるだけの状況では、予備役及び大量動員たる国家総動員かけた所でまともな戦力になる可能性は低く、むしろ大量に集めようとしたら現状の反発具合から見ても良くて大暴動、悪くて反乱勃発という状況にしかならず、むしろプーチン政権が終わりそうな所まで行くでしょうから、侵略戦争の形で言えばかなり失敗の状況に追い込まれていますね。
 今後は限定的にもロシアだけが認めるロシア領土拡大をやってからの自国防衛の形を取るようですが、そこからでも国家総動員は掛けられないでしょうし、核ミサイルを撃つという状況では、1発でも撃てば目に見える大量虐殺と世界も看過しきれない所になるでしょうから、本格的なロシア滅亡の道に向かうだけになりそうですからね。
 放っておいたら世界は核兵器大量生産時代になってしまってより世界が混沌と化しますし。
 まあウクライナには既にクリミアにも攻撃している事ですし、気にせず奪われた土地の奪還作戦を続けてもらえばよいだけの様な気もしますね。どのみちクリミアも奪還する気なら今回の住民投票の結果は気にするまでも無い状況ですし。

 そしてお次は統一教会に関してですけど、どうして火に油を突っ込む事をしたがるのでしょうかね?
 報道で散々叩かれて自民党政府も動かざるを得ない状況で動きながらも統一教会との関係の新たな発覚で叩かれまくる状況ですけど、そうだとしても3回目の会見行なうというのは、普通に燃え盛る火に油かガソリンでもぶち込んでいるような状況にしか見えません。
 放置していても状況は悪化するかもしれませんが、さらに燃え盛るような状況はないはずなのに、我慢も辛抱も出来ずに燃料投下するというのはどうなのか?と言わざるをえませんね。しかも会見開いても中身の形がほぼ変わらない状況では、やるだけ無駄というか反論言い立てまくっているけども状況をさらに悪化させるだけであり、報道機関に無駄に余分なエサを与えているだけでもあるので、少しは黙って耐える事も必要では?と思う次第に。
 まあその間に決定的な事が決まる可能性もあるけども… 結局今現在も新たな被害者作り出すための活動している時点で、マッチポンプ式に統一教会に火をかけているのはその本人たちに他ならないのですけどね。宗教弾圧だと言っても、なら人権弾圧は見過ごせというのか?という事であれば黙るほかないでしょうしね。現在人権弾圧においてはウクライナ戦争で世界が注目する状況で戦争の飛び火にすら突っ込みたくはないでしょうし。

 それで本題は再度の部分でロシアでも日本でも軍人や自衛隊の数が足らずに人集めに苦労している状況で、多少無理やりにでも招集掛けたりしていますが、士気の低下と訓練かけて強くするまでに時間が掛かり人はそう簡単にいきなりライフル持てる年齢で生まれるわけでもないのですから、戦力をすぐに増やせるわけでもなく、人である限り生きたいと思い不必要な戦いはしたくないと思うのも当然ですから、反発や拒否が起きる流れも当然の事としてあります。
 まあウクライナのように身近に脅威が存在していて始めから多くの人が戦う覚悟をしていたという状況でない限りは、いきなり普通の人達が戦うという所まで意識を持って行く事は難しく、人による兵士の確保にはハードルがいくつもある状況です。
 そのハードルを下げる物が人を介さず動き戦える無人機と呼ばれる物で、簡単な所は飛行ドローンがウクライナ戦争で大活躍を上げて、世界もその強さとお手軽さに戦力の1つとして導入し始めています。
 そしてさらにウクライナでは試験導入の形で本格的な無人戦車も導入されていて、現在はリモコン式で付近に兵士が必要な形で中型クラスですが、本格的な形になれば後方から遠隔操作で大型戦車も動かせる形になれば、戦争の形はかなり変わっていくでしょうね。

 基本的に無人機と呼ばれる形には現在においても2種類のタイプがあります。1つはリモコンやネット形式等で誰かが遠隔地から操作する形の無人機の形、そしてもう1つは完全自立行動型でAIやプログラムで組み込まれた作戦内容に従って動く形です。
 それで世界は完全自立行動型を恐れたりしていますが、無人兵器においては遠隔操作型の形もあって兵士等がどこかしらで介在する形もあるのですから、一概に無人機全体を取って禁止にさせるのはどうかと思いますし、既に多く実戦投入されている時点で遠隔操作型を大量に作っても問題はないと思いますけどね。
 確実に戦争においての人が死ぬ確率はかなり下げられますからね。それに無人機の登場が戦争をしやすくするという人もいますが、プーチンの様な独裁者は人がいようがいまいが関係なく戦争したい時に好きに戦争をして多くの人を殺して行くのですから、無人機が増えた所で戦争のし易さに変化はないでしょうね。
 むしろ小国でも手軽に軍事力を得られる事から、余計に兵力弱小だからと攻め込んだらしっぺ返しを受ける可能性が高まって、むしろ戦争抑止効果の方が高い気もしますけどね。弱い国であれば一方的に攻め込んで滅ぼしても良いと考えるような国でも、その国が実は大量の無人機を持っていたとなれば普通に反撃を受けて成果よりも被害が上回るような事になれば、大損害で戦争に歯止めをかける効果にも持たせやすいですからね。

 人がいないなら機械で補うのは現在においてはごく普通の事であり、それは軍事面だけでなくあらゆる業種においても言える事であり、あらゆる交通面においても同様の事が言える。完全無人の自立行動型が最高の形ではありますが、それだけを求めるのではなく、機械やロボット等に対して遠隔操作する形でも仕事や交通面においても使える形にすれば、人が働ける形はさらに増やせますし現在大量にいる隠れ人材の引きこもりの人達も仕事を行なえる形が増えるので、人材難は簡単に解消できるようになると思いますね。
 ロボット形式等であれば、現実で働く存在はロボットであり、遠隔操作で募集を掛けるならば、わざわざ常時雇用の形に取る必要無く人を集めやすいので、雇用調整を行ないやすい業種にとってはありだと思いますけどねえ。
 ついでに車に関しても遠隔操作が出来る形からタクシー系の仕組みを普通の自家用車等にも応用して使えるようにして、特別な外付けシステムを付ければ、運転手は別で専用の人に任せて自動運転してもらうという形にも出来ますよね?
 この形が実用化されれば、酒飲んで酔っ払った時に自家用車で来ていたけども運転が出来なくなっても、専用のシステムから代行の運転手を呼んで遠隔操作で無人運転してもらうという形式なら、直接会う事無く酔っ払いも持ち車も自宅まで運んでもらえる形にさせる事が出来ます。
 ついでにこの形は、運転手が病気等で突然運転不能になった場合の自動補助機能の形で機能させることで、突発的な事故や居眠り運転の防止用に使うといった形にも使って行けるのではないでしょうかね?
 完全無人運転よりも人が遠隔だとしても運転するわけですから、ハードルはそこまで高くなく代行運転をしやすい形で無人運転化にしていく事も出来るかと思いますね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 独裁者は簡単に戦争を起こす~終了~遠隔操作型無人機





























 ちなみに自立行動型無人機と遠隔操作を組み合わせると、普段は人が動かして、何かしらで人が操作できない状態の時は自立行動で動く形から人が動かす形となるべく変わらない形で機械を操作出来るので、扱いやすい形にも動かせやすい形にもなるでしょうね。
 放置しても問題無い時は自立行動で何かしら大きな行動等が必要な時は人が遠隔操作をする形とかね。 END
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント