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第2308回 家庭から企業から食品廃棄対策 高額罰金と持ち寄り食堂全国化 [政治経済改革]

 さて今回は食料品等の廃棄問題の解決に向けた話ですね。日本は食に豊かであるわけでもなく、海外輸入に頼っていながら食品廃棄量が多いというのは食材に対する冒涜的行為であり、世界の食糧事情に対して真っ向からケンカを売る非道な状況です。食材をなるべく捨てさせずに使い切って、それでも廃棄になりそうな物はエネルギー生成の方に送り、それすらせずにただごみで捨てる行為に対しては、企業に対してのみ高額な罰金を用意して、隠れて捨てようものなら長期懲役刑に科す形での対策を進めるべきでしょうね。

 食品衛生法での小売りの時点から賞味期限や消費期限での扱いをある程度スルー出来る特別制度を作り上げて、食材等集めて官民共同の持ち寄り食堂を全国展開させて、そこから企業食材廃棄品の収集と家庭の食材持ち寄りとを合わせて、毒物類以外の食あたり等においては訴える事も賠償金などを請求する事もしない等の誓約書で持って、格安で料理等を作ってもらい食べる事が出来る場所を作る。
 なるべく食品廃棄を無くしていく為ならば、必要な物はそれをある程度まとめて置く場所とそれを消費する為の場所であり、基本は冷凍保存させてからの調理の形で、味はあまり気にせず、ついでに安全性もそれほど気にせずに無料~格安料金で食べる事が出来る食堂を全国化させて、民間型ではなく、行政や国がボランティア活動に近い形で展開させる。
 まあボランティアに近いと言いつつも実質的な食材の大半は企業等からは格安仕入れで、民間家庭からは持ち寄り型なので、食材費という形はほぼ無い形で、運営する食堂ですね。一応料理人だけはバイト形式で雇用しますが、最低時給形式での特殊公務員という形にします。特殊の部分はバイトだけど、福利厚生の一般的な所は無料で受けられるという形にします。
 基本的に底での仕事の形は、企業等からの食材の受け取りを行ない、格安で料理を作って客に提供する形ですが、基本的にメニューはなく、その時の食材と料理人の気まぐれで作っていくスタイルですね。
 さらに家庭の方から要らない食材などを持ち寄って来てもらい、そこからも料理やお菓子等も作れるようにして、持ち寄ってきた食材の使われる比率によって料金も変わっていく形にして、全体の7割以上が持ち寄り食材の場合は無料で、それ未満は割合に応じた割引額とします。
 この形で持って基本的な食材等の廃棄品等を集めて食べられるようにして安く食べてもらえるようにします。それで廃棄の形をかなり減らして行く。

 そして再利用できない残飯類や食べる事不可になった食材類は腐敗発酵させてガスに出来るようならばエネルギー生産工場に送る形にして、その際は輸送費を企業側負担で行なう形とします。
 腐敗発酵によるガス生成技術は現在一部の企業が行なっているようですが、国も行政も積極介入して全国展開でついでに義務化の流れで取り組んでいくべきですね。全ての残飯類で可能な物はガスエネルギーに変えて行く形を取って行ければ、エネルギーを格安で入手して集めていき、場合によってはそれを海外に売って行く事も検討できますからねえ。

 そして、これらの形で持ち寄り食堂にも送れず、ガスエネルギーにも変換できないほどの食材廃棄物に対しては、それの処分費用に対しては罰金も含めての形で支払わせる形として、基本的には店側の大きな負担の形にさせます。さらにそこから逃れようとして隠れて捨てていた場合で発覚した時には、関与した人1人につき100億円の罰金と懲役刑100年をプレゼントする形で刑務所内で罰金支払い終えるまで出られない刑罰の形とさせます。
 これだけ用意すれば、隠れて捨てる廃棄企業等でないですよねえ? 回避する手段を幾重にも用意したのに、それらを尽く無視して愚かにも違法廃棄する輩には別に問題ない刑罰ですよね?
 きちんと軽度の賞味や消費期限くらいなら食堂に格安で売れて、残飯類等の類でも罰金廃棄程の費用なくそこそこの運送費だけで回避できて、最後の形でも罰金支払えばよいだけでしたのに、それら全部を無視する愚か者は居ないですよねえ?
 さらに言えば、そもそも論で売り切ったり廃棄する食材等が出ない形の経営が出来ていれば何の問題もないのですから、全ての回避ルートを無視してただ食材等を勝手に捨てる行為に対しては、極刑にしても問題ないですよね?

 今回の件と関係無いですけど、普通に言われる死刑囚とかのやつらもただ殺すのではなく、新薬の治験者などにさせれば有効活用できそうな物ですけどね。簡単に大量のデータが得られて、奴らの犯罪によって失われた人の数以上に人の命を救う事も出来るはずなのに、もったいない現在廃棄されるだけの素材ですよね。生の素材なのだからいくらでも再利用の使い道はあるでしょうに。
 刑務所病院の中である程度自由に生活が出来る事と引き換えにしたら、それなりに協力的に活動してくれる人もいるでしょうよ。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 食品廃棄対策~終了~持ち寄り食堂





























 食品食材廃棄においては食べる事に問題がないのなら、全国の農場関係とも協力連携して格安買取を行うようにして、そこからもバンバン集めていきます。基本的に鮮度での問題は全部冷凍保存とさせて、味よりも食べられるかどうかだけの優先度の形で運営。
 これを全国行政や国の主導で運営させていく形で設置も義務的に普及させていく形なら、廃棄の形を防ぎつつ食べ物に困る人の数を思いっきり減らせるようになるし、そこから必要量も減らして行きつつ不要な輸入はしない方向で削減して、国内生産で余るようなら海外輸出にも力入れて世界の飢餓を無くしていく方向に出来れば良いと思いますけどね。
 ちなみに、最後の方で死刑囚たちの扱い方に関して言ったのは、彼らも1つの言い方で言えば生ものですからね? ただ死を待たせるだけよりも、今生きている人達の役に立つ仕事を出来るようにさせて、その見返りに死刑執行は無しとして、刑務所病院の中で病室から外には出られない物のある程度のプライバシーが守られて一般病室の付属品類はある状態でTV等も普通に見続けられる生活が送れるという形なら、十分な対価になるのではないでしょうかね? END
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