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第2316回 世界で貧困&飢餓を無くす為に必要な物 国家無料食堂 [世界問題]

 さて今回はSDGs系の初心に帰った内容の物ですけど、貧困や飢餓を確実に無くそうと思うならその初めの形で必要な物は、人が生きる事において何よりも大事な食に関して、国民であるならば誰もが無料で食事がとれる環境が用意される事にあるでしょうね。
 お金渡すから自分で食材探して買えという形ではなく、国民の権利として食事が十分にとれる環境を用意する。それも国民であればお金を支払う必要無くいつでも無料で使える形で、人が生きる事において最低限度はカロリーや栄養素が取れる形にする。最もシンプルだけど、お金ばら撒くから自分で探して買って食べろというのよりは確実に飢える人を無くして、費用コスト的にもこちらの方が安上がりで大量の人の食事を賄う形に出来る。
 食材を仕入れる場合も一括で安上がりで、基本的な定食メニューを3~5個出せば大概の形には出せるでしょうから、特に面倒な要素少なく広く国民に食事を提供していく事が出来る。
 そしてこの形が広く普及すると、基本的に食材等を個人等で買って食べる場合は、お金を持っている人かたまの贅沢などを楽しみたい人に限られていく事になるので、基本的必要量と廃棄量も減らして行く流れに出来て、無駄な形も削減していきやすい。

 という所でそれが理想的な形ですが、現実的にそんな形の体制がそうやすやすと作れる物ではないと思う人も多いでしょう。
 現状今語った物は食堂という箱だけであり、食材等は別途仕入れたりする必要があるというのが現実問題ですが、そこに屋内型の機械農場等を導入させて、野菜・肉・魚・その他などを全部国家無料食堂の形とセット一体型として、生産地と食堂を合成した形で行なうならば、輸送費は0で新鮮な食材を適時必要な量だけ収穫して料理として提供するという形が取れるので、契約とか天候災害等の影響も関係なく、常時安定的に食材の確保が出来る形から国民に対して広く食事を提供して行けるので、この形が1番楽に安上がりで貧困や飢餓を無くしていく為の初めの1歩として優れていると思います。
 基本的な食材を育てて収穫するまでをほぼ全部機械化させて、余計な人手が掛からないようにして、安定生産と常時必要量の消費にて安定的に運営させていく事は出来ると思います。余計な手間暇などを掛ける必要は特にありません。基本的な貧困や飢餓の解消の為に実施する物であるので、特段おいしくさせる必要はなく、安全でコスト最小限で生産できるならそれで良いので、生きる為に得られる食事として普通に食べられる物であればよいのですからね。

 これをドカンと1つずつという形よりは、人があまり移動しなくても得られるように小~中規模くらいで点々と存在させて、分散型配置にてどこかでトラブルが起きても他である程度対応出来るような形にします。
 さらに分散型にて、安定大量生産ではある物の簡単な味の変化を付ける形はするようにして、基本的に似たような物だけど、メニューラインナップが少し違ったり味が少し違うという形で、必ず同じで飽きてしまうという事も無くさせたり、自分たちに合う形の場所に行くという事も出来るようにさせて、同じような物ばかりでも不満を減らす形にさせる。
 完全大規模だと小さな変化などは作りにくいけど、小~中程度の規模で点々存在なら、ある程度変化も付けやすくなる。その上で余った場所等は普通に新食材開発の為の形としても使ったりして、完全なる貧困や飢餓対策の形以外でも使えるようにする。
 あとは付近の飲食店等の業者に対して、仕入れなどがうまくいかなかった場合の代用品の形で余った食材等を安く売るという形にさせても良い。 国民がその食堂で食べる分には無料提供だけど、他業者がその食材だけを得ようとする形ではお金を取るという形式に。

 食材の大半をその場所で自給自足できるのなら、移動交通とかで物資補給路などが断たされる災害等に逢ってもその施設は維持させ続けられるので、あらゆる場所で継続的に安定的に食事の提供をさせ続けられるように出来る。
 あとは水と電気等に関しては、水に関しては浄水施設の併設とか雨水や海水を水蒸気化させて作る形が出来れば良く、電気も基本的には、水からの応用の形で反永久機関は作る事が可能。
 まあ同時に雑草なども育てて雑草火力発電に変えるという形も出来ますがね。
 完全なるスタンドアローン型の国家無料食堂が出来れば、非常時等には基本的に必要な物全てを賄う事が出来る場所と言う事で、災害等の非常時に向けた施設という所でも機能していく事は可能となるでしょうね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 SDGs~終了~国家無料食堂





























 クリーンエネルギーに関しては、私の提唱する物は基本的に自然の物を使いますが、天候に左右される物は使いません。不完全性で不安定なエネルギーでは確固たる安心エネルギーにはなり得ませんからね。
 だからこそ、それ単体で常時安定的にエネルギーを作り出しながら自然の力を取り入れて大きさも原子力発電所くらいの大きさが得られるならば、常時それ以上の爆発的エネルギーをデメリットほとんど無く使うように出来る発電の形もあるのですよ。
 まあ場所と特殊な技術とアイデアが必要ですが。 使う事に関してのデメリットはほとんどないけど、作る際の面倒さは普通の物より多少あるという程度。まあそれでも原発に比べれば非常に手間も無いですが。 END
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