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第2438回 訓練や予行演習などにもVRの力は使える? 実践型訓練 [授業・雑記]

 さて今回はVR系のお話ですね。事の思い付きは大阪などが日本の危機的自体で他国から攻撃を受けた事を想定したシミュレーションをのんびり危機意識無く行なった(本人たちは真面目なのでしょうが、市民の行動状況も見て考えられる形で無ければのんびりと言われても仕方なし)という所から見て思った事ですが、動きだけを見る形で市民等も気軽に参加出来て本格さながらの訓練等が行える形としてVRにおいての仮想空間内であれば、それが可能に出来るのではないでしょうかね?
 少なくとも連絡確認するだけとか危機感の薄い現実での平和の中で行なう訓練とは違って仮想空間だけどリアルに近い形での訓練を行なっていきやすいかと思いますけどね。

 VRというか仮想空間内で行なう事では、本番さながらに事件や事故に攻撃を受けた状況等を再現させることができ、それにおける起こりうる状況や問題に不測の事態をランダムに起こす事ができ、現実に起こりうる状況からの対策や確認を行う事においては、リアルで平和的に行う事よりも確実に経験になるかと思いますけどね。
 まず視覚情報として危機感を煽らせる事が出来ますし、個々人に人としてのステータスを与えて、危険な行動を取ったりしたら死亡扱いで画面真っ暗になるとかで失格&やり直し(訓練だから可能)とかに出来るような形にすると、状況に当たる人たちや一般市民等においてもその訓練の意味を見出しやすく避難行動含めて経験にしやすいのではないでしょうかね?
 人としてのステータスで死なないように行動して速やかに避難しろとかの状況になれば必ず慌てる人は出てくるでしょうからね。それでいてダメージも受けるエフェクトなどで火災や瓦礫が崩れてきたりするなども加えていくと、慣れない人はリアルの平和な訓練では落ち着いていても本格的に近い形では混乱する可能性が高く、より実践的な訓練等の効果としては優れていると思いますけどね。

 そういうのは今回の他国攻撃を受けた際のシミュレートだけでなく、日本でなら普通に起こりうる災害等として台風や地震に津波に関しても本格的な形でシミュレーションして実地訓練的に経験して行きやすいように出来ると思いますね。
 あとは傘い訓練での避難行動等にも仮想空間内なら実際に火を発生させたり煙を出したりする事ができ、煙を吸い過ぎると普通に死亡扱いという形にもさせられて、今の平和な形よりかは訓練としての経験を積めるようになるかと思われますね。

 あと、身体の動きも含めて行なう必要がある場合等においては、座席に座る形式から身体の動きをそのまま仮想空間内の自分のアバターにも通じて動かせるようなモーションキャプチャ的な形を通して、さらに座席部分には色々仕掛けを用意して振動やら傾きを追加させられる形にすると、より実践的な訓練を自分の身体を使って仮想空間内で行なっていく形にする事が出来るようになるでしょうね。
 それをBOX形式で安全に行えるようにするとその他様々な形でも利用して行けるようになりますけども、よりゲーム分野や仮想空間内で身体を動かして行く形にもしていく事が可能です。疑似フルダイブ型VR技術ですね。
 これは主に軍人の実地訓練に使う事も普通に可能です。まずは軍事予算から作ってそれを民生用に流して使えるようにするのが手っ取り早いでしょうかね? いろんな最新技術等も大体似たような流れ辿ってますし? インターネットもそうですから。
 その形から行くと、サバゲーなどが本当に本格的な形にも変わって行きますね。普通に軍人さん達とやり合うなんて事も可能になって行くでしょうね。仮想空間内なら戦車等の兵器も出して本格的なリアル体感型ウォーゲームが出来ますから、平和ボケ訓練を遥かに超える経験などが得られるでしょうね。

 そして民間利用が出来る形からは、大規模な場所でリアルさながらに行なう劇や演奏などの予行演習に使っていく事もでき、普通に出し物や鳴り物などの準備に向けた流れの確認やお客さんをランダムAIで作り出しての行動予測や誘導訓練等の流れにしていく事も可能となるでしょうね。
 それらは現実の方だと大体ぶっつけ本番でしかできませんが、仮想空間内であれば様々な対応のお客さんを作り出す事が可能で、予行演習や訓練目的で何度も繰り返す形に出来ますからね。 それをやっておきながら予想不足とか予想外でしたとかの言い訳は出来なくもなって行くでしょうが…

 VRからの仮想空間での空間利用にはこういう使い方も普通に出来るという話ですね。ただ単純に視覚表現などで楽しんだりゲーム等にもというだけじゃなくて、視覚表現から見て分かる形での危険を表現したり、そこからの安全な形を探して行く為の訓練等にも使って行ったりも可能という事です。


 本格訓練~終了~仮想世界でのVR訓練






























 あとは危険が伴う作業での訓練とかにも使って行きやすいかな? VRでなら身体が怪我する危険性はほぼ無いですし。 END
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