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第2449回 兵士人材倍化の仕組み 指揮官+AI [世界問題]

 さて今回はまたもやメイン軍事で民間転用も可能な次世代型の話です。まあ基本は軍事の兵士力を簡単倍増させていく仕組みでの形で、その応用転用から民間の一部の所でも似たような使い方が出来るという所での話ですね。主には多数の人員を配置して活動させる必要がある場所等に対してですが。
 1人の力が簡単に数倍単位で増やして行けるのが人とAIの組み合わせの形です。AIを監督する指揮官がいれば、行動できる数は一気に増加させて行けるという所でね。

 それで時事としては、なんかパンダが注目されまくってますが、中国外交にハマってますねえ。パンダと言えども元は温厚な熊ですけどね。そこに白黒付いているから大人気というだけならば、日米辺りで配合繰り返して特別な餌付けて温厚な蜂蜜大好きな黄色い熊さんでも作れば、そちらにも人気が沸くのでしょうかね? 確実に中国共産党トップはイラつくでしょうが。
 そしてトルコではまた大きな地震(大地震の余震)が起きたようで二次三次災害となっているようですね。こちらも再度の救援活動が必要になる所でまだまだ油断できない状況が続くのでしょうかね?
 救助やがれきの撤去などで人手も必要な所ですけど、もっとAIやロボットにドローン等も活用していくべきでしょうね今後は。人では危険があると行動しにくいですが、頑丈な救助ロボットがあれば多少危険な場所でも救助を優先して活動していく事も出来るようになるでしょうからね。
 瓦礫の山と言っても空気の通り道があるのなら、そこに細かく移動可能な小型カメラ(早く言えば医療用の内視鏡などの延長版)があれば、生存確認等がよりしやすくなりそうな気もしますけどね。

 という所で危険な場所にこそ必要性とありがたみが増してくるAIやロボットに人との組み合わせでの人材力倍増化の話をして行きます。
 まあ倍増化と言っても基本的には、1人の人の指揮官に対して複数の自動で動くAIロボットを配下に付ける形で、簡単に小規模中規模部隊を創設させて行けるのがAIロボットとの人の可能性の形です。
 完全にAIに任せていく事も可能ですが、それはAIの学習力が高まった状態で可能な事であり、それが出来るまでの当分の間は人がその代わりの位置となってAIを導いていく必要があり、ついでに指揮官としての意味合いでAIに適切な指示や命令を与えていく事での有用性が生まれるという事ですね。

 この形式で指揮官を増やして行ければ、確実に1人の人に対しての行動できる実行人材や兵士力は数倍~十数倍になって行きます。それは軍事兵士の場であれば、使える部隊数が大幅に増える事を意味し、民間の方でも1人のエキスパートなどの要職から使える人材数が一気に増やせることを意味していく事になります。
 まあ使うAIロボットの方にも最低限の機能は持たせる必要はありますが、指揮官の下動いていく形ならば統率は取りやすいですし、技術の流用はよりスムーズになって行きます。
 さらに軍事部門などの危険地帯で動かす場合には、指揮官機が動けなくなったり壊れる事もあるでしょうから、その場合のバックアップ機能としても指揮官機能の移動を同じ部隊の中から自由に動かす事が出来るようにすると、指揮官潰しの行動には意味を持たせ無くさせる事が出来ますし、AIに対しての強制指揮行動権を得る形からそれぞれでAIでも対応がまだ難しい物に対して人がサポートする形にもして行きやすくなります。
 人は指揮官として部隊全体の管理を行ないながらそれぞれが受ける局面に応じて必要な動きをさせられるようにサポートもして行ける形なら、1人の人が多方面で複数の活動を行なっていく事もしやすくなるという感じですね。ある程度の自動対応可能な部分はAIに任せて、それ以外の対応が難しい物は適時人が対応していく形で全部遠隔操作型で対応するという形式ですね。
 これなら1人のエキスパートが同時に多方面で活躍していく事が出来る。そしてそのエキスパートな人材が多ければその分だけ活躍できる場面が増大していく事になる。

 それは軍事兵士の面で言うなれば、普通は十数人程度が集まって1つの小部隊の数えとなりますが、この形を取り入れると未熟だろうが何だろうが全員指揮官となりてそれぞれが独立の部隊を扱う形となり、単純な兵士としての行動活動範囲を劇的に広げる事が可能となります。多少失敗してもロボット兵士が減るだけで動かす生身の人材は減りませんし、よほどの無能以外は学習して行き指揮官や兵士の力として強くなっていく事がしやすくなります。
 その後扱える部隊数を増やして行く形で、より大きな中部隊大部隊の指揮官へと成長して行ける形ならば、少ない人材でも大量の兵士を抱えて動かす事が出来る形にもしていく事は出来るようになるでしょうから、生身の人が直接戦う意味が無くなって行きます。
 最後に追い詰められたら人が戦う場合もあるでしょうが、その状況下では基本的に圧倒的な戦力差になっているので、人が戦う形でも焼け石に水にもならないでしょうね。だってそれは全員がAIロボットであるとしても、指揮官が人であるならばその人の戦力単位で動かせる兵士の形になるわけで、それに対して似たような力の生身の兵士が数十人束になった所で動く形式が同じ人からの形である限り追い詰められた生身の人が同じく人が指揮して戦う圧倒的な数のAIロボットの部隊に勝てる理由はどこにもありませんからね。それまでの時点でさえ負けているというのに。
 これが完全に自動AIで行なわれてパターン化した動きであるならば、生身の人の火事場の力という形も可能かもしれませんが、私が今示している形はあくまでロボットを介した人と人との戦いである以上、追い詰められた生身の人が勝てる要因がどこにもないという事なのですよ。

 そして指揮官として人が動かして行くAIロボット部隊は人型である必要性は微塵にも無く、いろんな用途のロボットが複数取り入れられた混合型の形でもよく、偵察用の小型ドローンが入っていたり、小動物型とか四本足に多脚型でのある程度の安定性と人の動きも可能な形からの重機動型戦力として活用させる事も可能なので、漫画やアニメ等で見るような全く同じの人型ロボット大量というような下手すると最弱にもなってしまうような部隊編成にする必要はなく、人の部隊よりもさらに性能高く部隊を作り上げていく事も可能になる形ですね。
 遊びのシミュレーションゲームとかでも歩兵ばかりとか戦車だけとかで勝てるほど甘くはないでしょ? 1部隊の編成は同じだとしても、戦闘機や自走砲もある中で単一戦力だけでは勝てないでしょ?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 兵士人材倍化~終了~指揮官+AIロボット





























 民間用としては救助や医療の現場に工事や建築分野などでも活用幅はあるでしょうかね。1人1人にきめ細かい作業をする形には向きにくいけど、ある程度AIにも任せられながら要所毎に人が指揮官として補助できる形の現場であればこの形式は活用して人手を一気に増やして行く事が出来ますね。
 END
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