SSブログ

第2453回 報道特集特集 ウクライナ戦争1年経過 傷つく兵士と子供たち [世界問題]

 さて分かってはいた事ですけど、当然のように報道特集もウクライナ戦争の事についてですね。
 今回の話では主に戦争で傷つく兵士や子供たちに焦点を当てた話になっていますね。

 それでまず報道特集方面の話としては、傷つきそれでも戦地に送られ向かって行く兵士たちの現状は戦争が人中心で行なわれているが故の状況であり、単純戦力としてかき集められて戦っている状況ですね。
 それはウクライナだけでなくロシアの方でも祖国の為という人も無理やりという人もどちらにも存在する。そして戦争によって相手を倒す事は同時に人が傷つき時に死ぬ事である。それを指揮するのは基本国同士の戦いであれば国主による指示命令から行なわれる物である。
 現状はどうやっても人でしかできない兵器の類が大半であり、その為に人の必要性があり時に犠牲にもなって行くのだが、これを戦争消耗品のように扱うのは間違っていると言えるし、世界がそれを容認する事自体も間違っていると言える。
 少なくとも戦争が無駄に長期化すればするほど核戦争よりも多くの人が傷つき死んでいくことは確かである。経済不況を加味すれば確実にさっさと核戦争も踏まえて総攻撃した時に比べれば世界中での死傷者は遥かに多い。結局世界は…というよりもNATO含めた国々は自国民の犠牲も含めてより多くの人が犠牲になる方法を選んだとも言える。
 核戦争を恐れすぎてより世界中の人が犠牲になり死んでいく道を選ぶというのはあまりにも愚かな選択しか出来ていないのではなかろうか?

 で、傷つく兵士の話に戻るけども、これらの現状をどうにかする為の形として私は強く民主主義国家による自立思考型無人機の開発を推して行く形で、非殺傷型でなおかつ対人制圧能力の高い形が作れれば、対人戦においての兵士等の死者数は人が戦うよりも劇的に減らして行けるものと思われる。
 それとは別に兵器や同じく自立思考型無人機用に向けた無人機も用意して、そちらには容赦なき火力で攻め滅ぼせるようにして行けば、戦争の形は変化してより人が死なない戦争の形を作り出して行く事は可能と思われる。
 どんな蛮族国家が相手でも、それに使われる兵士まで全員蛮族という事は無く、良識ある人まで強制的に使われている事もあるのだから、私は可能な限りその人達も救いたい。しかし人による殺し合いではどうしても助けられない事がほとんどであるがゆえに無人機の存在に力を入れる事が助けられる道をも開いていく切り札と思っている。
 さらに無人機が主に戦っていくならば、前線に人の兵士が送られる事は無くなり、それゆえに対人地雷の犠牲者もかなり減らす事は出来るようになり、それにより手足を失う人の数も減らして行く事が出来ると考える。まあさすがにミサイル攻撃の余波などによる巻き添えによる形までは防ぎきれないでしょうから、義手義足のハイテク化も必要になってきます。

 その事で考え付いたのが前にも公開した機械式も可能な義手義足の大量生産が可能な形であり、本来は生身の失った部分に固定させる為にオーダーメイド式で作る必要があった義手義足ですが、その固定の補助器具として機械式のロボ骨格を身体全体に付けられるようにして、そこから義手義足単体とは別に繋ぎ目部分も量産できる形から、こちらは柔軟性高い形で微調整がしやすく、あらゆるサイズに合わせられるような形にして、機械式と合わせる形なら神経操作も可能な形で、まず体に取り付けて慣らした後に義手義足をその機器に取り付けて動かせるようにするという感じですね。
 まあ少し前の人に対してやや分かりやすい感じのイメージとしては、ロケットパンチが出来るような感じでしょうかね?(まあ作る形式によっては本気でその機能入れられますが… 基本は義手部分をドローン化すれば普通に可能)

 そしてロシアは民間人に対する虐殺だけに飽き足らず子供を執拗に狙い殺しながら生きて捕縛できる者は拉致監禁して、場合によっては本国に強制連行させて洗脳教育させて時に人間の盾や兵士の代わりにしようとしている正しく蛮族国家であり、子供をも戦争の道具としてしか見ていない危険な国家です。
 こんな国を野放しにさせておくのは大変危険であり、ウクライナ戦争がどうにか終結した所で核兵器を持っていつでも周りを脅して攻め込めるロシアが残ったままでは、普通に十数年後に似たような戦争は起こされジェノサイドは繰り返される事でしょう。
 現状はプーチンが欧米の戦力と核戦力にも怯えてロシアの核戦力までは使う事を躊躇う核の抑止が効いている状況ですが、プーチンよりも危険思考なロシアの次代を担いそうなやつらは普通に欧米相手でも先制攻撃で核兵器使えばよいという奴らも普通におり、プーチンだけ倒したり核兵器保有したままプーチンが高齢化でその役を降りた所で、危険思考家たちがその次のトップになった瞬間今度は突然どこかの国が襲われると同時にロシアから大量の核ミサイルが欧米各国に降り注ぎ、大量の犠牲者の山を作り出す危険性が普通にありますから、危険国に核兵器を持たせたまま終わるのは未来への危険でしかありません。
 まだ賢いプーチンだから思い止まっているだけであり、時代の者がそこまで賢いなどという事は無い可能性が高く、ウクライナにいきなり襲い掛かったのと同じように今度はいきなり世界に核ミサイルの雨を降らせかねない危険が残る中で、ロシアの存続と核保有を許して良いと言えるのでしょうか?
 ほぼ確実にこの戦争が終わったとして核保有したままで経済が回復すれば今度はさらに使える人殺し核兵器を開発するであろうことは目に見えていますし、ロシアの非核化を実現させるかロシア連邦自体の解体まで事を進めなければ未来への大きな禍根を残す可能性は大いにあると私は思いますね。

 それにロシアならばこの戦争が終わった後に足りなくなった兵士はどこかから奪えばよいとして、今度は兵士補充の為だけにNATOには関与されないロシア連邦の連合から若干距離を置こうとしている国に対して強制侵攻を掛ける可能性は否定できないでしょうしね。 そして兵士補充が終わって資源大国として経済貿易でお金を集めた後は、再度西側への侵攻を掛ける可能性は十分にあり、前回のロシアを守るための行動がうまくいかなかった原因を排除するとか言ってNATO側にいきなり核ミサイルを打つとかやりかねませんから、そんな血の雨を降らすような未来を作らない為の形はこの戦争の終盤に取る必要はあるでしょうね。
 プーチン政権でのプロパガンダに洗脳されたままの人達だけがロシアに残れば確実に欧米に対する強い憎しみと滅ぼそうとする感情が残ったままになるでしょうから、次の核戦争を引き起こす要因にしかなりませんからね。
 なあなあでロシアを許したりすれば次はいきなり核戦争になるだけですよ。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~ロシアの非核化





























 まあロシアの非核化などの選択肢はどれになってもロシアの国民自体に深刻な打撃になるとかいう物ではなく、単純に最低100年ぐらいは戦争を起こさないような国に変えて行く形にするだけの物であり、ロシア自体も連邦での多民族国家集団ですから、ロシア人としてのソ連から続く誇りとかを掲げない限りは暮らしが豊かになって行く事は普通にありうるでしょうけどね。
 北朝鮮のように国家予算の大半が軍事力や核戦力の為に消費される事も無くなって行きますから。
 END
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント