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第2458回 資本主義+多様性=少子化 [少子化・高齢化対策]

 さて今日はタイトルが計算式ですけど、私なりの持論としての感じで、資本主義と多様性の形を足して一定以上になると少子化が進むという感じですかね。どちらかが0でもどちらかだけでも一定以上なら少子化は進むし2つを足せばそれぞれが少し低くても合計数で少子化は進むといった感じですね。
 極東アジア圏でも進む少子化問題やら比較的豊かな国が少子化問題に遭っているという状況で鑑みると、この計算式で考えると結構当てはまるのではないでしょうかね?

 さて日本自体の時事としては、中学校への刃物持った高校生ぐらいの人が侵入して殺人未遂事件が起きたり、病院へ高齢者の車が突っ込んで2人の高齢者が亡くなったりする事故も起きていて、まあ防げそうだけども防げない事件事故が繰り返し起きていますね?
 学校へ侵入する危険人物に関しては、きちんと警備員が雇えたら良いのでしょうけど、そんなお金がない所が普通なわけで、子供の安全性の面で多少不安が残る状況ですけども、その辺は国が支援する形で警備員を雇うなり警備ロボットを配置するなりして、少子化でさらに子供が減るような状況は避ける必要がありますよね?
 安心して子供を学校等に向かわせられない環境はより少子化加速要因ですし?
 そして高齢者運転事故に関しては、補助システムの開発は急務ですけど、手っ取り早いのはドライブレコーダーとシステム連携させて運転補助AIでも作って、危険運転になる状況にはシステム側が自動修正できるような形かつ警察への自動通報機能も付けて、注意を促せるようにする。
 流石に警察の言う事まで無視して車運転しようとしたら文句なしに運転免許剥奪ですよね?

 それでは本題の世界の先進国などでも進む少子化問題についての話をして行きます。
 基本的な今回のタイトルは資本主義+多様性=少子化という計算式ですけども、資本主義が行き過ぎると貧富の格差が強まって行き、ついでにお金を稼ぐ為にはより良い教育環境などが必要になってどんどんお金が必要になって行く状況で、子供を育てていく為には厳しい環境になって行きがちです。
 そして多様性の方は、今までは女性の人権が半ばないがしろにされていて、女性は子供を産み育てる為の存在で男性は働いてお金を稼ぐという概念の元に動いていて、その基本系でもうまく回せて子供の数は増やせましたが、女性の人権による自由に生きる権利と働く権利を認めていくとどうしても昔のままの子供を産み育てる役目が阻害してくる状況になります。
 両方を両立させることは資本主義中心で政治家の大半が昭和時代以前の人達では新しい価値観での生き方を導く事は不可能で、失敗ばかりに終わっているという所ですよね?
 そういう所で、子供を物理的に育てるのが厳しくなって女性の自由な生き方も認められていくと、子供を単純に作る事は生きる事の足枷となって行く為に少子化が加速していくという事ですね。その環境でも子供を多く作れるのは基本的にある程度裕福でお金によって自由な時間すらも買える人達に限定されるという事になる。
 まあ普通に子供が欲しい人が裕福ならそれでも良いという人たちもいるけどもね?

 行き過ぎた資本主義は貧富の格差を生み、中流以下が生活し辛くなると共に子供は足枷となって行き敬遠されていく。さらに女性の自由な生き方も認めていくと、今のままでは子供を産むと女性は子育てて自由な時間をすべて奪われる為にそれを嫌がる事で子供は必要無いと思う女性が増えていく事で少子化は加速していく。そしてそれの複合作用で目に見える大幅な少子化問題が作り出されるという事ですね?

 問題が見えてから問題を解決しようと思うならどうするべきか?という所でしょうけど、基本的に私の意見を全面的に行う以外に根本的な解決は無理に近いでしょうね。つまり私という劇薬に頼らない限り普通の政策環境では不可能に近いという事ですよ。 まあもしくは資本主義や多様性を否定していくと、少子化もどうにかできていくとは思いますが、多様性を否定するのは確実に反発を生み出し経済低迷の足枷にもなるでしょうね。
 かといって資本主義社会も今のお金持ち達が否定するでしょうから、ままならないですよねえ?
 でも確実に資本主義は変えないとどうしようもないというのは滅びを迎える前では言える事であり、金持ちもどうしても嫌なら貧困対策に乗り出せというだけですよ。ある意味変えるべきはSDGs環境の順守という意味で、お金を大量に抱える企業等には独自の貧困対策に乗り出して成果を上げないと世界全体で高額な法人税を掛けるぞと半ば脅しをかけてでもやるべき必要のある事ですよね。
 そしてぶんどった高額の法人税で貧困対策&教育の拡充をしていく。

 ちなみに私の意見というのは、前々から言っている内容での大学までの公立国立の完全無償化(私立は一部)や子供を産み育てるまでの基本的に必要な費用は国が全負担する形で、育児に関するフルサポート体制を整えて、特に子育ての大変な乳幼児期には専用のマンションなどに住んでもらって個人の時間も十分に取れるようにする。
 さらに子供が増える度に高級品という所での家や車等が国から貸し与えられる形で手に入れられて、子供が無事成人を迎えたら本格プレゼントという形にすれば、子供を作る事のメリットは大きくなっていく。
 子供が出来ると家が貰えて、子供が増える度にその家の質も上がって行くならば、十分なメリットですよね?その上で教育費関連も基本全部無料だと、子供を作る事が一種のお金持ちの仲間入りになれる方法の1つになれば、少子化なんて言葉は無くなって行くでしょうよ。
 その上で、子供を作る夫婦ともに自分の時間はある程度与えられる環境で、子供との時間も大切にしながら個人の時間も尊重して生きられる形が出来れば、子供を持っても良いという人は確実に増えていくでしょうね。

 あとは老後の不安という所での年金や生活保護などはまとめて粉砕し尽くして、国民全員が必ず受けられる最低保障の形を作り上げて、衣食住での生きる環境はきちんと保障されるように出来れば、特に問題は起きにくくなると思いますし、子供が無事大きくなった後は老後に向けての食事のサービスや介護系のAIロボット補助を無料で受けられる等の形で、手厚い対応を受けられるような形にもすれば、問題は少なくなっていくのではないでしょうかね?
 人による介護が欲しい場合は働けなくなるまでに十分稼いでおいてね?というだけの話ですよ。
 介護は子供がするべき事というのも古臭い昭和以前の概念であり、少子化を加速させる忌み嫌うべき概念です。そんな物は木端微塵に変えて、人の介護が欲しいならお金を稼げという話で、それが嫌なら子供を作ってそこから得られる老後サービスの形でAIロボットに自動介護される形を取るという方向に変えれば良い。
 多様性ある生き方を尊重した社会には人の暮らしを補助するAIロボットが大量に必要なのです。

 暮らしにおいての必要最低限の生きる環境が保障された状況では、低賃金でストレスの溜まる仕事に就く必要は一切無くなり、自分が好きな仕事や高賃金の仕事にしか人は就かなくなり、必然的に賃金体系は上昇して行きます。
 それでも人手の確保が難しいもしくは人件費が高いという時にはこちらも専門知識を保有したAIロボットに頼って行けばよいのです。ついでに国からも無償貸出期間を設定して、2~3年ぐらいで行なった後は有料の形式に変えて、継続利用するか新しい物等に乗り換えたりしていくかを選ぶようにするという形で行けば、資本主義の形もある程度引き継げるようになるでしょうね。
 資本主義と社会主義はある程度合成されるのが最善という所ですね。どちらかに偏り過ぎては仕組みが崩壊しますので。崩壊するとだらける人が増大したり少子化になって行くだけです。

 まあ他にも細かい所は色々とありますが現状はこんな所ですかね?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 資本主義+多様性=少子化~終了~オウカハル式国家体制での少子化対策





























 さて休憩回ではありませんが、エンクリの更新に伴っての情報を少しという所ですけど、予想外に参加賞が良い感じですね。具体的には石の貰える量が大きく増加したという所。
 なんかエンクリは半年ぐらい周期でシステム大幅更新があると石の参加賞的配布量が増えて行っている状況ですね。無課金でもどんどん石が貯まっていく。私は微課金ですが。 END
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